晴耕雨読なくらし

じねんじょに夢をかけるおじさんの物語

30人でスタート

2020-04-04 06:10:58 | じねんじょ
「瀬戸際」「ギリギリ」「大胆に」「躊躇なく」・・・
これらは総理がこの一ヶ月以上言い続けてきた言葉です。
しかしやってきたことは言葉だけが踊っているだけです。

最たる愚策はマスクの全戸配布です。
一ヶ月前なら喜ばれただろうがこの場に及んでは、
国民がやって欲しい意識と大きくずれているとしかいえない。
今必要なのは「三密」を無くすため休業補償を確実にしますと宣言することが、
感染拡大を食い止める唯一の手段でないのでないか。

昨日は部会圃場に30人が集まって新年度のスタートを切りました。
勿論作業がメインの日でしたが、
10人の新サポーターの入学式みたいなものです。
50代から80歳までの中今回は女性も二人参加されました。
じねんじょ仲間の心意気は青空と爽やかな春風が、
コロナを吹き飛ばす追い風になってくれました。

午後からはマイ畑の作業です。
前日に土壌消毒後のシートをはがしておいたので耕起です。

ここは2aほどしかないが400本の自然薯を栽培します。
昨年も栽培しており連作防止のため土壌消毒をしたのだが、
今年は加えて土壌改良材をすきこんでみた。
ゼオライトです。


天然ゼオライトは活性炭同様に吸湿性に優れているので、
土壌内の水分が多すぎる時にはゼオライトが吸湿し、
逆に乾燥しすぎると水分を放出するという、
土壌水分量のバランスをとってくれる効果があります。

更に保肥力にも優れているので、
雨水で肥料が流出しにくい効果もあるとされており、
ここで50kgぐらい散布しました。

< 初顔あわせ春風に乗って薯づくり >

コメント
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