
昨日の朝からテレビや新聞を沸き立たせているのが
ワールドカップ女子サッカーでの優勝
実力的には無理と思われたのに
次々と強豪を打ち破り頂点についた
日本人の好きな「神がかり」を思わせゾクッとする
なでしことは本来花の名前であるが
大和撫子からくることばは
「日本人女性への賛辞。特に古来美徳とされた、清楚で凛とし、慎ましやかで、
一歩引いて男性を立て、男性に尽くす甲斐甲斐しい女性像を指す」とある
世界に羽ばたく日本サッカーを強くするには女子が伸びなければ
男子のみでは成し遂げれないと愛称とされたそうだが
ことばのなじみが良いのも日本的なのかもしれない
スポーツのみならず社会のあらゆるステージで女性の進出は著しいが
世界から見れば緒についたばかり
男性社会であることに変わりなく今回でも一時的に騒ぐだけでなく
両性でなりたつ社会への広がりを期待します