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晴耕雨読なくらし

じねんじょに夢をかけるおじさんの物語

中九州の旅:二日目

2016-01-15 06:53:27 | 旅行
まだ暗やみとけぬ早朝の露天風呂につかり、
満天の星を見上げ天気の神様も応援してくれた二日目の旅が始まります。

400以上の源泉がある別府ならではの景色の一つが海地獄です。
宿から歩いても5分ですがバスで向かいました。
他にも地獄と名の付く施設が7カ所ほどあるとか。

コバルトブルーの色をしていて地獄というのがふさわしくないほどの美しさです。
池の青色は温泉中の成分である硫酸鉄が溶解しているためで、
温度は何と98℃もあり温泉卵が入れてありました。


赤い地獄もあって成分の分解の仕方で色がこうも変わります。


次に向かったのが九重夢吊り大橋です。
標高777m、長さ390m、総工費20億円、開業して10年で900万人を突破したそうです。


谷までの高さが173mもあって同行のおじさん2人は足が進めず断念しました。


ここでのガイドさんお薦めがブルーベリーソフトクリームです。
450円と高かったが美味しかったです。


ここは年が変わる頃に行くと大きな写真カレンダー(A1版)を無料でゲットできます。
売店の通路に置いてあって3枚いただいてきました。


昼食は久住高原のリゾート施設です。
夕食並みの量があって食べきれません。


ここはキャンプ場もあってオートキャンプだとサイト料が6000円とか。
我がキャンプ場は3500円です。
規模も形態も違うので比較はできません。


途中の休憩場でのガイドさんお薦めが黒糖ドーナツ棒でした。
お土産に買ってきましたよ。


そして午後からのメインが宮崎県まで走って高千穂峡の散策です。


200段以上を一気に下って渓谷なんですが足が弱い人はタクシーで終点までいきました。
3本の橋が架かっており手前上空の橋左から降りてきます。


何万年もかけて水の力がこんな甌穴を作りだしました。



チョッと下ったここらはカモが泳ぐゆったりした水の流れです。


ここでも外国人観光客が多かったです。


何といっても一番のポイントは真名井の滝でしょう。
パワースポットとして携帯の待ち受け画面にする人が多いとのこと。
私もこれをタブレットの壁紙にしました。



何故か滝のふもとで赤面を被った人がいつまでも座っていました。


この日最後の観光は阿蘇の草千里です。
雪も無く暖かい冬が阿蘇の草原に広がっています。


中岳爆発による規制は緩められたが今も噴煙をあげロープウェイは運行していません。


お宿は阿蘇温泉でゴルフ場を併設したリゾートホテルでした。
別府と泉質は違い赤っぽいややどろっとした肌ざわりがする温泉です。
源泉は47℃ありました。
食事はバイキングでリゾートだけあって量・質とも申し分なかったです。

この日の歩数7036歩、93kcal消費、更に体重1kgアップしました。
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中九州の旅:初日

2016-01-14 06:35:53 | 旅行
東海地方から九州への旅はツアーだと2泊3日が圧倒的で、
九州を北・中・南に割ったエリアを巡る旅が多いです。
今回は初めて新幹線で福岡まで往復する行程だったので、
北の小倉を起点に博多を終点とする九州中エリアを巡ってきました。

早朝出発のため10時過ぎには九州の地を踏んでいました。


新幹線を下りたら可愛いバスガイドさんがお出迎えしてくれました。


バスに乗ろうとロータリーを歩いていると新成人がポーズをとってい寄ってきた。
10日は成人式なんですね。
目立ちがりやの彼ら、君らがこれからの日本をしょっていくんだよ。


大分県の中津まで走り、途中でバスから降りて青の洞門を歩きます。


ここは切り立つ岩場にしか通路が無かった時代に、
禅海和尚が村人のために30年かけて掘ったと言う洞門です。


高さがあるのは馬に乗ってでも通れるためとか。


昼食は洞門近くのレストハウスでいただきました。


食後流れる川を眺めているとカワウを発見、
小魚を狙っているのでしょう。


バスは国東半島に向かい富貴寺に寄りました。


残念ながらお堂の中は撮影禁止ですが、
阿弥陀如来像や壁画が薄暗いお堂の中に鎮座していました。
大堂は平安後期に作られ国宝に指定されています。


この後は超有名となった湯布院歩きです。
まずは由布岳がお出迎え、こんなに冠雪が少ないのはめずらしいとか。


もっとびっくりしたのが人の多さ、それも外国人ばかりです。


朝霧が有名と言う金鱗湖にはカモが悠々と泳いでいます。


有料という畔に建つシャガール美術館に入ったが、
複製品ばかりで芸術素養のない吾輩にはちょっとガッカリ。


通りも人でいっぱい。
不思議なのはこんな狭い道を車も自由に往来していること。
そして公衆トイレの少ないこと。
聞いて、聞いて必死に探しました。


歩き疲れてビールで休憩です。
地ビールと思いきやアサヒでした。


足湯もあったが湯布院温泉での宿泊は難しそうです。
だって3万円~5万円がザラで庶民には手が出ません。
でも女性には至極の温泉地として人気ナンバーワンとか。


てことでお泊りは峠を超えて別府温泉です。
料理はこの他に天ぷらと茶碗蒸しがついてたかな。


泉質は柔らかくぬめり感は少ないが、
源泉温度が82℃と高く露天風呂でも気持ちよく入れ、
三本の湯けむりマークのとおり三回湯につかることができました。

この日の歩数7997歩、消費カロリー127kcalなり、
早くも体重1kgアップです。


コメント (6)
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