パリ蚤の市便り-1696／デザイン肘掛け椅子茶生地張りアルミベース01

見た目のデザインは悪くなく、肘掛けも付いて座り心地も良さそうですが、かなり使い込まれた印象があり、生地表面やクッションにヘタリ感が見受けられる”デザイン肘掛け椅子茶生地張りアルミベース”は、近所の蚤の市ヴァンヴ内の、また別の業者さんのお店で見掛けました。ドットの入ったベロア素材の表面生地と、肘掛けフレームや星形ベースのアルミ色とのカラーバランスもモダンでお洒落な雰囲気です。オフィス等でディレクターレベルが使用していたモノなのか、クラス感が漂っております。お値段は100€近くでした。皆さんは、デザインも素材感も良いこんな肘掛け椅子、ご自宅の書斎用に如何ですか？個人的には、一手間掛けてお気に入りの生地に張り替えてから使用しても良さそうだと思いました。

パリ蚤の市便り-1695／デザイン椅子座面ペーパーコード張り木製フレーム01

こちらは、近所の蚤の市ヴァンヴ内の、ある業者さんのお店で見掛けた、シンプルながらも上質な雰囲気を醸し出している”デザイン椅子座面ペーパーコード張り木製フレーム”は、その丁寧な作りからは北欧デザイン家具のような趣もあります。木工職人さんの手によって削り出されたであろう木製のフレームや脚部や背当ては、優しく綺麗なフォルムをしております。座面には、テンションの利いたペーパーコード張りが成されており、座り心地も良さそうです。赤味掛かった木の色目とナチュラルな色目のペーパーコードとのカラーバランスもお洒落な印象です。四脚揃っているところも、ダイニング用椅子として使い勝手も良さそうです。お値段はセットで400€近くでした。皆さんは、定番な素材感ながらも作りの良さが感じられるこんな椅子、どのようにコーディネートしてみたいですか？個人的には、似たような木の色目のテーブルを合わせて揃え、北欧デザインスタイルのインテリアとしてまとめてみたいと思いました。

パリ蚤の市便り-1694／デザイン折畳み式椅子ラタン張り座面背当て鏡面フレーム01

スッキリとしてシャープなフォルムが美しい”デザイン折畳み式椅子ラタン張り座面背当て鏡面フレーム”は、素材使いも独特で面白いです。特に、鏡面仕上げの矩形パイプフレーム使いが、ユニークで個性的です。カジュアルな雰囲気もある、黒の縁取りが施されたラタン張りの座面と背当てはテンションも利いて、座り心地も良さそうです。天然素材のラタンの色目、人工的な黒と鏡面仕上げのカラーバランスは、クールで格好良い印象です。シンプルなデザインながら圧倒的な存在感があります。折畳んだ時の収まりも美しいのではないかと思われます。お値段は100€近くでした。皆さんは、お洒落で格好良いこんな折畳み椅子、ご自宅用の一脚として如何がですか？個人的には、折畳み椅子にしてはこだわりのある、主張する素材使いとデザインが素晴らしいと思いました。

パリ蚤の市便り-1693／デザイン椅子茶合皮張り座面背当て黒スチール脚部01

近所の蚤の市ヴァンヴ内の、ある業者さんのお店で見掛けた”デザイン椅子茶合皮張り座面背当て黒スチール脚部”は、シンプルながらも存在感があり、格好良いです。座面と背当て一体型シートの、独特なフォルムと流れるようなラインが美しいです。名作椅子のようにプライウッド素材ではなく、渋い色目の合皮素材に包まれており、クッションも利いて座り心地も良さそうです。先に向かって細く絞られた、黒スチール製のシャープな脚部デザインとの相性も悪くはないです。保存状態も良く、このまますぐにでも使えそうな雰囲気です。お値段は100€近くでした。皆さんは、見た目も素材感も個性的で珍しいこんな椅子、コレクション用の一脚として如何がですか？個人的には、ユニークで面白いデザインの椅子なのでかなり気になりました。