パリの古道具屋にて-73／デザイン籐編み低座面椅子赤01

こちらも、色目と形状に独特な個性がある”デザイン籐編み低座面椅子赤”は、以前住んでいたパリ郊外の家近くにある古道具屋さんで見掛けました。丁寧に編み込まれた、鮮やかな赤色に染色された籐素材で形作られたフォルムの、包み込むような座り心地は良さそうです。保存状態も良く、このまますぐに使えそうな内容です。これからの季節、テラスやバルコニーや窓際に設置して、太陽の光りを感じながらゆったりと寛ぐのには最適ではないでしょうか。造形的でオブジェのような雰囲気もあるので、ただ置いてあるだけでもインテリアのアクセントになり良さそうです。お値段は100€近くでした。皆さんは、彫刻作品のような存在感もあるこんな低座面椅子、ご自宅用に如何がですか？個人的には、籐編み家具は好きな家具の一つなのですが、今回のモノは作りも色目も良く、ユニークなカタチだったので特に気になりました。

パリ蚤の市便り-1703／デザインデスクライトオレンジシェードと白シェード黒ベース01

共に個性があってユニークな存在感を放っていた”デザインデスクライトオレンジシェードと白シェード黒ベース”は、近所の蚤の市ヴァンヴ内の、また別の業者さんのお店で見掛けました。向かって右側のモノは、ボール状の白樹脂製ランプシェードに、綺麗な弧を描いたステンレス製パイプフレーム、黒スチール製円形ベース、配線コードは内包されているようでスッキリとしたデザインです。白黒の色目と素材感が上品でお洒落な雰囲気を醸し出しております。アールを多用したフォルムは優しい印象です。お値段は50€超えでした。向かって左側のモノは、鮮やかな色目と円盤状のカタチに特徴があるスチール製ランプシェード、クロームメッキ仕上げの丸パイプ支柱、光源とのジョイントパーツにもオレンジを配しアクセントになっております。ベースにも、同色のコンパクトな円形タイプが採用されており、シンプルですが主張のあるデザインです。色目から判断すると、ミッドセンチュリー期デザインの流れを汲むモノでしょうか。お値段は50€超えでした。皆さんは、この二種類の照明器具ではどちらのタイプに興味がございますか？個人的には、色目としてオレンジが気になっているので、向かって左側のモノに惹かれました。

パリ蚤の市便り-1702／デザインデスクランプ白シェード鏡面フレーム丸ベース01

こちらは、近所の蚤の市ヴァンヴ内にある、また別の業者さんのお店で見掛けた、大きなドーム状ランプシェードに特徴がある”デザインデスクランプ白シェード鏡面フレーム丸ベース”は、シンプルで無駄を省いたカタチですが、独特で個性的な存在感があります。明かりが灯った状態を見てみたい気がします。きっと、ムードある優しい光りを放ってくれるのではないでしょうか。ドーム型白樹脂製照明カバーに、鏡面仕上げのステンレスロッドフレームと円形ベースのカラーバランスも、モダンでお洒落な印象があります。お値段は100€近くでした。皆さんは、置いてあるだけでも雰囲気のあるこんなデスクライト、ご自宅インテリアのアクセントとして如何がですか？個人的には、見た目がユニークなので飾り台等利用して、目立つ場所に設置したら良いのではないかと思いました。

パリ蚤の市便り-1701／デザインデスクライト白シェードベース鏡面ロングアーム01

近所の蚤の市ヴァンヴ内の、ある業者さんのお店で見掛けた、横に伸びたアームの長さに特徴がある”デザインデスクライト白シェードベース鏡面ロングアーム”は、何か特別な目的用に作られたモノでしょうか。勉強不足で詳しいことはわかりませんが、一般的なデスクライトとは異なる独特な雰囲気が漂っております。シンプルでスッキリとしたフォルムですが、何とも言えない存在感があります。お椀型の白スチール製照明カバーに、鏡面仕上げの横アーム、白スチール製縦フレームと円形ベースのカラーバランスも上品で清潔感があります。お値段は100€超えでした。皆さんは、アームサイズによって見た目に個性があるこんなデスクライト、どのようにコーディネートしてみたいですか？個人的には、アームが長いという特性を生かし、壁面備え付け棚からの持ち出し照明器具として使っても良さそうだと思いました。