パリの古道具屋にて-90／インダストリアル系黒スチール収納家具01

輪っか状ツマミのデザインに特徴がある”インダストリアル系黒スチール収納家具”は、近所の古道具屋で見掛けました。保存状態も良く、このまますぐにでも使える内容です。縦6段横3列のグリッド状ボックス式の引き出しは、ネームプレートも付属しており、小物類を整理するのに使い勝手も良さそうです。しっかりとしたスチール製の作りで、置いてあるだけでも迫力の存在感があります。他の家具もインダストリアル系で揃えて、アトリエ風の格好良いインテリア空間を作り上げたいところです。お値段は1000€近くでした。皆さんは、パリでも人気のインダストリアル系デザインのこんな収納家具、ご自宅用に如何がですか？個人的には、ご自宅にアトリエや仕事場がある方には良さそうだと思いました。カジュアル系アパレルショップやジーニングショップの服飾雑貨用ストック什器の一つに利用しても良さそうだと思いました。

パリ蚤の市便り-1756／ヴィンテージ収納家具木製引き出しボックス01

使い込まれて、かなり良い風合いが出ている”ヴィンテージ収納家具木製引き出しボックス”は、近所の蚤の市ヴァンヴ内の、ある業者さんのお店で見掛けました。表面を磨いてニスを塗る等、少し手を加えてあげると更に良くなりそうな雰囲気があります。縦五段横四列のグリッド状木製フレームに、ボックス状のネームプレート付き木製引き出しが付属しております。程良い大きさのスチール製ツマミもバランス良く配置されております。お店や工場やアトリエ等で、小物を整理するのに使われていたモノでしょうか。使い勝手も良さそうです。お値段は300€近くでした。皆さんは、シンプルなデザインですが年月を経て良い表情に変化したこんな収納家具、どのようにコーディネートしてみたいですか？個人的には、アトリエや仕事場のサンプルや工具入れに良さそうだと思いました。カジュアル系アパレルショップやジーニングショップのアクセントとして、ディスプレー用什器の一つに利用しても良さそうだと思いました。

フランス便り-79／KILOSHOPキロショップ01

最近マレ地区にオープンしたkg売りの古着屋”KILOSHOPキロショップhttp://www.facebook.com/pages/Kilo-Shop-le-Marais/285124804909385とhttp://kilo-shop.fr/”のセンスが良く、発想は以前日本にあったフランス古着屋「パーグラムマーケット」というお店と同じですが、内装はインダストリアル系でまとめられており素敵です。量り売りなので、どうしても割高感を感じてしまい、未だ一品も買い付け出来ておりません。商品内容も、良く行く古着屋のモノと比べると見劣りします。また、以前「パリ蚤の市便り-1494／ヴィンテージ靴型01」ご紹介させて頂いたこともある、蚤の市クリニャンクール内に二店舗を構える「tombees du camionトンベ・デュ・カミオン」http://www.tombeesducamion.com/tombeesducamion_presse_web.pdfとhttp://www.tombeesducamion.com/のショップインショップも展開されており、もしかすると両者は関係があるのかもしれません。皆さんは、古着屋巡りされてますか？個人的には、この歳になっても蚤の市・古道具屋・古着屋巡りは、まだまだ止められません。

パリの古道具屋にて-89／デザイン収納家具と展示台カラフルヴィンテージ加工01

近所の古道具屋では、アンティークモノ以外にも、お店のオリジナル品なのか、どこかの家具屋やメーカーの新古品なのか、詳しいことはわかりませんが、今風の家具も混じって売られております。”デザイン収納家具と展示台カラフルヴィンテージ加工”は、まさに今の気分のモノではないでしょうか。元々は古い家具だったモノをリペイントして、更にエイジング加工を施された思われる塗装面が、何とも言えず良い雰囲気を醸し出しております。組み合わされた色のトーンも抜群です。こんな家具でインテリアを統一すれば、お洒落な「モダンアンティーク」な空間演出が出来るのではないでしょうか。お値段は収納家具で500€近く、飾り台で200€近くでした。皆さんは、色目や加工法が独特で個性溢れるこんな家具類、どのように思われますか？個人的には、ただ置いてあるだけでも存在感のあるアートピースのような、格好良い家具だと思いました。

パリ蚤の市便り-1755／デザイン吊り式照明器具ガラスシェード01

写真があまり良くなくて大変申し訳無いのですが、以前「パリ蚤の市便り-1728／デザイン吊り式照明器具アルミシェード01」でご紹介させて頂いたモノと雰囲気の似た”デザイン吊り式照明器具ガラスシェード”は、素材感は異なりますが定番のカタチです。近くで見るとかなり大きなサイズで、照明点灯時にはガラス越しの光量も十分ありそうです。天井の高い、大きな商業施設や公共施設、工場やアトリエ等で使われていたモノではないかと思われます。筋目の入ったガラス製ランプシェードは凹凸の織り成す陰影が美しく、濃いグレー色の光源本体との、カラーバランスは悪くは無いです。天井の高い家や仕事場で使っても良さそうな趣です。お値段はそれぞれ100€近くでした。皆さんは、二灯あれば室内を明るく照らすことの出来る、業務用のこんな吊り式照明器具、どのように思われますか？個人的には、ロフトのある空間に、天井からアクセントとして取り付けてみても面白いのではないかと思いました。