パリ蚤の市便り-1747／ヴィンテージDAZOR社USA製固定式アームライト銀01

フランス製Jielde社ランプとはまた違った雰囲気のある、インダストリアル系デザインと素材感が格好良い”ヴィンテージDAZOR社USA製固定式アームライト銀”は、近所の蚤の市ヴァンヴ内の、また別の業者さんのお店で見掛けました。保存状態も良く、綺麗な内容です。DAZOR（デイザー）社は、作業用照明メーカーとして、1938年アメリカで創業したようです。本国では、高い機能面から信頼も厚く、医療・製図作業の現場で高く評価されてきたようです。スチール素材製のずっしりとした重厚感や安定感があり、蛍光灯使いで明るさも十分考慮された、機能優先から生まれたデザインのようです。もっとも特徴的なのは、デイザー社の特許でもある可動範囲の広いフローティングアーム構造で、ずっしりとした見た目からは想像できないスムーズな動き、指一本でも上下左右に移動可能なようです。また、置き式のデスクライトも様々なタイプが存在しているようです。その機能性を是非共試して見たいものです。お値段は100€超えでした。皆さんは、日本でも人気のJielde社ランプとは見た目も異なるこんなアームライト、どのように思われますか？個人的には、見た目も機能面も素晴らしい、素敵な照明器具の一つだと思いました。下の木製キャビネットとの相性も抜群です。

パリ蚤の市便り-1746／アイリーン・グレイJUMO社1950年製デスクライト緑銀02

以前にも「パリ蚤の市便り-1530／アイリーン・グレイJUMO社1950年製デスクライト緑銀01」「パリのアンティーク市にて-94／アイリーン・グレーJUMO1950デスクライトグレー銀01」「パリ蚤の市便り-685／アイリーン・グレーJUMO1950デスクライト黒銀01」他、何度かご紹介させて頂いていると思いますが''アイリーン・グレイJUMO社1950年製デスクライト緑銀''は、近所の蚤の市ヴァンヴ内の、ある業者さんのお店で久しぶりに見掛けました。保存状態は良いようで、このまますぐにでも使えそうです。近代建築の巨匠ル・コルビジェをしてその才能に嫉妬したという、グレイのデザインモノは、現代でも十分通用する優れたデザイン性があります。彼女の多くの作品が、時代を超えて愛され続けられているのは、類い稀なる彼女の才能に他なりません。お値段は200€超えでした。皆さんは、アイリーン・グレイのデスクライトでは何色がお好みですか？個人的には、存在するのかどうかわかりませんが、紺と銀の組み合わせのモノがあれば、手持ちが無くても購入してしまうかもしれません。

パリ蚤の市便り-1745／デザインアルファベット文字白樹脂製01

以前「パリ蚤の市便り-1725／ヴィンテージ風カラフルアルファベット文字01」でご紹介させて頂いたモノとは、また違った趣のある”デザインアルファベット文字白樹脂製”は、近所の蚤の市ヴァンヴ内、ある業者さんのお店で見掛けました。白色でサイズも小さく線も細く、シンプルでスッキリとした印象があります。かってお店のサインとして使われていたモノでしょうか。サイン用アルファベット文字は、本当に色々なタイプを蚤の市でも見掛けます。小さいモノから大きなモノまで、カタチや色目、素材感も様々です。沢山集めて、デザイン違いのモノを混ぜ合わせてお店用サインとして再利用したり、言葉遊びとしてご自宅の装飾用に使ってみるのも良いのではないかと思います。お値段はセットで50€近くでした。皆さんは、デザインやカタチも良く、コンパクトなサイズのこんなアルファベット、どのようにアレンジしてみたいですか？個人的には、文字を組み合わせて幾つかの単語を生み出し、白い壁面の部屋に取り付けて、凹凸や陰影を楽しんでみたいと思いました。

パリ蚤の市便り-1744／デザイン肘掛け椅子赤生地座面背当て木フレーム01

鮮やかな色目の張り地で目立っていた”デザイン肘掛け椅子赤生地座面背当て木フレーム”は、近所の蚤の市ヴァンヴ内の、また別の業者さんのお店で見掛けました。高さのある背当てと座面は、クッションも利いており、座り心地良さそうです。綺麗なカタチに削り出された、木製の肘掛け意匠が独特な個性を放っております。年月を経て何とも言えない色目に変化した、上質な木素材の作り出すフレーム形状もユニークで面白いです。北欧デザイン家具のような雰囲気もあり、木フレームのディティールから作りの良さがうかがえます。お値段は200€近くでした。皆さんは、色目と素材感、フォルムに特徴があるこんな肘掛け椅子、どのようにコーディネートしてみたいですか？個人的には、上品なアパレルショップやセレクトショップの、ディスプレー用椅子として使っても良さそうだと思いました。インテリアのポイントになりそうです。