パリモード一点モノ-202／ヴィンテージ不明ライダース黒白54サイズ01

以前「パリモード一点モノ201／ヴィンテージSt.Christophe黒革赤ライダースFrance製52サイズ01」「パリモード一点モノ200／ヴィンテージMOTOCUIR黒革赤ライダースFrance製50サイズ01」でご紹介させて頂いたモノと、ほぼデザインが同じで色違いライダースジャケットのご紹介です。黒白ツートンタイプにも興味があって探していたモノです。運良くパリの古着屋で見付けることが出来た”ヴィンテージ不明ライダース黒白54サイズ”は、保存状態は並みですが、使い込まれた革は柔らかく良い味が出ております。肩に施されていたブランドワッペンが取り外されており、メーカー名や製造国がわかりませんが、ヨーロッパ諸国のライダースデザインには間違いありません。黒ベースに白のライン使いは、お洒落で格好良い印象です。様々なファッションに無理なく合わせられそうです。参考サイトはhttp://item.rakuten.co.jp/pickonline/10009019/です。皆さんは、ヨーロッパ色の独特で個性的なライダースジャケット如何がですか？個人的には、赤ラインタイプより白ラインタイプの方が、着る人を選ばないのではないかと思いました。

パリ蚤の市便り-1700／デザイン照明器具色々01

近所の蚤の市ヴァンヴ内の、また別の業者さんのお店で見掛けた”デザイン照明器具色々”は、それぞれに独特な個性があって面白いです。向かって右側「デスクライト」は、メタリックブルーの色目が珍しいです。保存状態は並で、傷や塗装剥げが見受けられますが、一手間掛けて塗装を落とし、スチール剥き出し加工を施してあげれば、インダストリアル系デザインらしく、更に見映えも良くなりそうです。ベースのデザインにも特徴があります。お値段は50€近くでした。中央「バンカーズライト風」のモノは、鈍い黄金色の真鍮素材で統一された、色目と素材感が上品な雰囲気を醸し出しております。アールを多用した優しいデザインもユニークな印象です。木製の重厚なデスクにも似合いそうです。お値段は50€超えでした。向かって左側「吊り照明器具」は、円筒形の白い樹脂製のランプシェードに、素材感のある銅製の本体カバーで覆われた、二重構造になっております。銅色を表に出す手法が新鮮で、目を惹きました。こんな照明器具が天井から吊り下がっていると、インテリアのアクセントになるのではないでしょうか。お値段は50€近くでした。皆さんは、この中の照明器具ではどのデザインがお好みですか？個人的には、向かって右側のモノに可能性を感じ、興味が湧きました。

パリ蚤の市便り-1699／デザインフロアスタンド三連アルミ色01

近所の蚤の市ヴァンヴ内の、ある業者さんのお店で見掛けた、以前にも似たようなタイプを何度かご紹介させて頂いたことのある”デザインフロアスタンド三連アルミ色”は、ミッドセンチュリーモダンデザインの流れを汲むモノでしょうか。上中下三段式のスポットライト風ランプシェードは、スチールロッド製支柱の縦方向に移動可能で、光源位置を好みに合わせ自由に設定出来る構造です。ベースには、シンプルな円形タイプが採用されております。形状はポップな印象ながらも、素材使いには渋い趣がある、独特で個性的な存在感を放っております。お値段は100€超えでした。皆さんは、デザインも使い勝手も良いこんなフロアスタンド、ご自宅用の照明家具の一つとして如何がですか？個人的には、照明環境をその時々に合わせて自由に設定可能なので、これ一台あれば色々演出出来るとても便利な照明器具だと思いました。

パリ蚤の市便り-1698／ヴィンテージクマヌイグルミ01

こちらも、専門外ですが日本からの依頼で、探す必要に迫られ色々見掛けた”ヴィンテージクマヌイグルミ”は、初めてのアイテムなので新鮮な印象でした。有名メーカー製アンティーク「テディベア」は蚤の市でも数千€と高額で取引されておりますが、名も無きメーカーのかわいい「クマヌイグルミ」は、1€～数十€までと様々です。かっては子供達に大切にされ、片時も離れず一緒に眠っていたであろう「クマ」達は、子供の成長と共にその役割を終えて、自分達をかわいがってくれる新しい所有者が現れるのを、この場で今か今かと待ち望んでおります。早く見付かることを願うばかりです。皆さんは、ピクサーアニメ「トイ・ストーリー3」ではないですが、子供の頃大切にしていたおもちゃやヌイグルミ類、どうされましたか？個人的には、両親が捨てられない人達でしたので、今でも実家に残っているモノが多いです。

パリ蚤の市便り-1697／ヴィンテージポストカードイラストタイプ01

以前にも少し触れさせて頂いた、専門外ですが日本からのご依頼で色々探し回っている中で見掛けた”ヴィンテージポストカードイラストタイプ”は、可愛らしい子供達が独特なタッチで描かれております。近所の蚤の市ヴァンヴ内には、ポストカードを扱う業者さんのお店が数件あって、商品量・種類・値段もそれぞれで異なります。状態も、デッドストックの新品から、切手が貼られ、スタンプが押された、送り主から受け取り主へとメッセージが書かれている、実際に手紙として人から人の手に渡ったモノ等様々です。ポスカードにまつわる、もしかしたらもうこの世にはいない人々の思いが垣間みられ、熱烈なコレクターが存在するのもうなづけます。希少なデザインは高額で取引されておりますが、1枚2€～が相場でしょうか。皆さんは、以前のストーリーを色々想像出来るヴィンテージポストカード、興味はございますか？個人的には、好きな人は好きな、極めれば奥が深い、コレクションの領域だと思いました。