こわれかけのカセット

日々日常で目にするおもしろ~いを紹介していこうと思ったけど、結局なんでもアリなんです。

パリ蚤の市便り-1691/デザイン折畳み式簡易テーブル01

2012-06-02 11:15:42 | パリ蚤の市便り
角にはスチール補強された、白樹脂製ボックス状の天板内に脚部を収納可能で、収納時にはコンパクトなトランクのように変化する”デザイン折畳み式簡易テーブル”は、黒樹脂製の把手も付いているので持ち運びにも便利です。キャンプやピクニック等野外での使用に良さそうです。あまり重いモノは載せる事は出来ないと思いますが、木製脚部に黒スチール製の補強も施された構造はテーブルとしては十分な機能です。サイズ的にはかなり大きいので、四人着席しても十分なスペースが確保出来そうです。お値段は100€超えでした。皆さんは、珍しいデザインのこんな折畳み式テーブル、アウトドア好きの方如何がですか?個人的には、素材感や見映えも良いのとレアなモノだと思われるので気になりました。

パリ味のある逸品-447/デザインスツール茶革座面白スチール丸ベース01

2012-06-02 10:58:03 | パリ味のある逸品
近所の蚤の市ヴァンヴ内の、デザインモノを専門に扱う業者さんのお店で見掛けた”デザインスツール茶革座面白スチール丸ベース”は、かなり使い込まれており張り地の革表面には、良い風合いが出ております。色目も綺麗で、上質な素材感が漂っております。座面はクッションも利いており、座り心地は良さそうです。白スチール製丸パイプフレームの支柱に、ベーシックな丸ベースとのバランスも悪くはないです。四脚分揃っているところも、使い勝手良さそうです。お値段はセットで500€近くでした。皆さんは、シンプルなデザインながらも質の良さが感じられるこんなスツール、ご自宅用に揃えてみては如何がですか?個人的には、使い回しのしやすい「スツール」は好きな家具の一つなので、いつも気にして見ております。今回のモノもさりげないデザインなのですが、何故か強く惹かれました。

パリの古道具屋にて-70/レトロ椅子黒合皮座面背当てクロームメッキフレーム01

2012-06-02 01:04:39 | パリの古道具屋にて
こちらも、同じ古道具屋で見付けた、以前から何度もご紹介させて頂いております”レトロ椅子黒合皮座面背当てクロームメッキフレーム”は、ボテッとしたフォルム、クッションの利いた座面と背当てのデザインに特徴があります。座り心地も悪くなさそうです。曲げ加工の施されたフレームのカタチも、独特で個性的な美しさを漂わせております。黒の合皮と、クロームメッキ仕上げとの素材のコントラストは、お洒落で格好良い印象です。保存状態も悪くはなく、このまますぐに使えるぐらい綺麗です。お値段は100€切っておりました。皆さんは、レトロ椅子の色目では何色がお好みですか?個人的には、以前見掛けた事のある紺色のモノがいまだに気になっておりますが、いつの日か六脚同じデザイン色違いで揃えてみたいと思っております。

パリの古道具屋にて-69/ロビン・デイポリプロピレンチェア各色01

2012-06-02 00:34:36 | パリの古道具屋にて
こちらも、前回ご紹介させて頂いた以前住んでいたパリ郊外の古道具屋で見掛けた、パリの地下鉄駅の椅子としても多くの場所で使われている”ロビン・デイポリプロピレンチェア各色”は、「イギリスのイームズ」と呼ばれるミッドセンチュリーモダンを代表するデザイナーの一人です。当時の革新的素材であったプラスチックの中でも大量生産向きの経済性、軽量性、耐久性に優れていた「ポリプロピレン」の可能性に注目し、座り心地を考慮しながらも、サイドを折り曲げて強度を持たせた、完成度の高いシェル型椅子のフォルムを作り上げました。脚部のデザインや、カラーバリエーションは数種類あります。今回のモノは、学校の食堂等公共施設からの払い下げ品なのか、数も多く揃っておりました。お値段はそれぞれ50€近くでした。まとめて購入すると安くしてくれるとのことでした。皆さんは、この中では何色の椅子が欲しいですか?個人的には、赤が格好良いと思いました。