パリから東京へお届けモノ-066／Kodak PONY FLASH 1950年代フランス製 01

こちらも、今春の買い付け商品と一緒に日頃お世話になっております「リメイククラブ」様http://www.remake-club.com/宛に送らせて頂いた”Kodak PONY FLASH 1950年代フランス製”は、近所の蚤の市ヴァンヴ内の、顔見知りの業者さんのお店で購入したモノです。レンズ横のプレートにモデル名が明記されております。第二次大戦後の1950年代後半に生産されたフランス・ドイツKodakヨーロッパ社のカメラ入門者向けの製品のようです。シンプルなデザインですが、パーツ類には素材感もあって、格好良いです。50年近く前のモノで、多少の傷や汚れは見られますが、状態は悪くはないです。フラッシュや茶革製保護ケースも付属しております。サイト内には、今回の商品はまだアップされておりませんが、気になる方はお問い合わせしてみて下さい。皆さんは、Kodakヨーロッパのヴィンテージカメラ、コレクション用の一つとして如何がですか？個人的には、レトロ感溢れるフラッシュの形状が素敵だと思いました。参考サイトはhttp://www.collection-appareils.fr/x/html/page_standard.php?id_appareil=676&nom=Kodak%20Pony%20Flashとhttp://glangl1.free.fr/Photo2/Photo_K_550.htmlとhttp://www.hobbyworld.co.jp/cgi-bin/display_item.cgi?session_id=&product_num=12320です。

パリから東京へお届けモノ-065／Eastman Kodak SENIOR SIX-16 八角形蛇腹式カメラ02

以前「パリから東京へお届けモノ-042／Eastman Kodak SENIOR SIX-16 蛇腹式カメラ 22」でご紹介させて頂いたモノとは、モデル名は同じでもディティールデザインが異なる''Eastman Kodak SENIOR SIX-16 八角形蛇腹式カメラ''は、珍しい八角形のレンズプレートにモデル名が明記されております。第二次大戦開始前の1937~39年まで生産されたアメリカはEastman Kodak社の製品のようです。以前のモノはレンズ周りは金の縁取りがある円形プレートでしたが、今回は多角形タイプです。ファインダーは、向って中央右に施されております。70年近く前のモノで、多少の傷は見られますが、状態は良好です。ストラップや茶革製保護ケースも付属しております。今春買い付けの依頼を受けて日本へ荷物を送る際に一緒に入れさせて頂いた、いつもお世話になっている「リメイククラブ」http://www.remake-club.com/様用に準備しておいたモノの一つです。お忙しいご様子で、今回の商品はまだアップされておりませんが、前述のモノは掲載されておりますので、詳細はサイトで確認出来ます。http://www.remake-club.com/product/87皆さんは、Eastman Kodakの蛇腹式カメラ、興味はございますか？個人的には、いつかは自分用にも手に入れたいと思っているモノの一つです。八角形のレンズプレート付き、格好良いです。http://www.collection-appareils.fr/kodak/html/senior616.php

パリ蚤の市便り-1720／デザインデスクライト伸縮式アームクロームメッキ仕上げ01

蛇腹とはまた違った、伸縮可能なアーム構造の凝った作りが格好良い印象の”デザインデスクライト伸縮式アームクロームメッキ仕上げ”は、デスクライトとしては珍しいデザインです。勉強不足で詳しくはわかりませんが、特殊な用途向けの必要な機能としてのデザインなのか、デザイナーがアーム形状にこだわって生み出されたデザインなのか定かではありませんが、メカっぽい雰囲気も醸し出しており男心をくすぐります。アーム部分以外のシェード・支柱・ベースは、一般的なフォルムのモノが採用されており、特に変わったことはしておりません。お値段は100€超えでした。皆さんは、見映えも良く、機能的なデザインがユニークで面白いこんなデスクライト、どのように思われますか？個人的には、独特な存在感がある個性的な逸品だと思いました。

パリ蚤の市便り-1719／デザインデスクライト黄色シェード上部穴開き01

レトロ感溢れるホーロー引の色目と、独特なランプシェードのフォルムがユニークで個性的な”デザインデスクライト黄色シェード上部穴開き”は、近所の蚤の市ヴァンヴ内の、ある業者さんのお店で見掛けました。保存状態も良く、特に目立った傷や塗装剥げは見られません。円盤のようなカタチのシェード上部には穴が開いており、明かりを灯すと上下に光りが漏れて、面白い照明効果をもたらしてくれそうです。スッキリとした印象の黒スチールロッド製支柱、シェードと同色の塊感のあるシンプルなベース形状とのデザインバランスも悪くはないです。お値段は100€切っておりました。皆さんは、あまり見掛けることのないデザインのこんなデスクライト、照明コレクションの一つとして如何がですか？個人的には、造形的な魅力は勿論ですが、何より照明点灯時を見てみたい気にさせる不思議なデスクランプでした。