パリ蚤の市便り-1492／アンティークタイプライターMercedes製01

こちらは、まさに「書く為の道具」という雰囲気がある、機械式の複雑な構造体を持つスチール製のずっしり重そうなしっかりとした外観、デスク備え置きタイプの”アンティークタイプライターMercedes製”は、あの車メーカーと関係のあるドイツ製でしょうか。詳細は確認致しませんでしたが、保存状態は悪くはないです。本体の黒塗装に金色、赤の生んだーライン「Mercedes」の文字が目立っております。詳しいモデル名はわかりませんが、1900年初頭のモノだと思われます。キーボードは、銀地に黒のアルファベットのようです。お値段は100€近くでした。皆さんは、珍しいメーカーのタイプライター、コレクション用に如何がですか？個人的には、初めて見掛けるモノなので色々想像出来て面白かったです。

パリ蚤の市便り-1491／ステノタイプ：速記用タイプライター黒ボディーベージュキー01

以前「パリ蚤の市便り-1210／ステノタイプ：速記用タイプライター緑ボディー白キー箱付き01」等で何度かご紹介させて頂いたモノとの色違い、おそらく同一メーカー製の''ステノタイプ：速記用タイプライター黒ボディーベージュキー箱付き''を、近所の蚤の市ヴァンヴで久しぶりに見掛けたモノです。保存状態も悪くなく、大切に保管されていたモノなのか、ほとんど新品のようです。箱の渋い緑の色目、ボディーの黒とキーのベージュのカラーコントラストも、お洒落で格好良い雰囲気を醸し出しておりました。いつ見ても存在感ある素敵なデザインです。お値段は50euro切っておりました。皆さんは、ステノタイプ、普通のタイプライターに比べどう思われますか？個人的には、コンパクトにまとめられたサイズに加え、スチール製のしっかりとしたボディー、デザインも良く、余裕がある時にいつかは手に入れたいモノの一つです。

パリ蚤の市便り-1490／アンティークタイプライター緑スチール01

こちらは「印刷機械」という趣の、何やら複雑な構造物が組み合わされ、渋い色目のスチール製ボックスに包まれた、デスク備え置きタイプの”アンティークタイプライター緑スチール”は、昔のアニメに出てくるロボットのような雰囲気があって格好良いです。残念ながらブランド名をきちんと調べるのを忘れてしまいました。使用可能かどうかも確認致しませんでしたが、多少埃にまみれておりますが、目立った塗装剥げや傷は見受けられません。何とも言えない深みのある本体に施された緑塗装の色目が素晴らしいです。こちらもキー配列は、フランス語圏の国向けのAZERTY配列です。キーボードは、黒地に銀のアルファベットのカラーバランスも素敵です。お値段は100€近くでした。皆さんは、色目が美しいこんなタイプライター、コレクション用に如何ですか？個人的には、この手のデザインでは黒のタイプライターが多い中、綺麗な色目のモノは珍しいので気になりました。

パリ蚤の市便り-1489／アンティークタイプライターUnderwood製01

まさに「書く為の機械」という雰囲気、スチール製の複雑な構造でしっかりとした作り、見るからにずっしり重そうな重厚感ある外観、デスク備え置きタイプの”アンティークタイプライターUnderwood製”は、置いてあるだけでも迫力があります。使用可能かどうかは確認致しませんでしたが、保存状態は悪くはないです。本体の黒塗装に金色の「Underwood」の文字が燦然と輝いております。詳しいモデル名はわかりませんが、1900年初頭のアメリカ製のモノと思われます。キー配列は、フランス語圏の国向けのAZERTY配列です。キーボードは、黒地に白のアルファベットが映えて格好良い印象です。お値段は100€近くでした。皆さんは、機械としての存在感があるこんなタイプライター、どのように思われますか？個人的には、コレクション品を並べる棚があれば、そこに飾っておいて、時々意味も無く触って遊んでみたいです。