近所の蚤の市ヴァンヴのある業者さんのお店で、またまた見掛けた”旧Solexモペット黒フランス”は、綺麗な保存状態でした。まだまだ現役で使えそうで、これからの季節パリの街乗りようには、もってこいではないでしょうか。先日も、パリ内を自転車で移動している際に、綺麗な青色の旧Solexモペットに乗ったお洒落なおばさんと、信号待ちで隣り合わせになりました。ブルブルとエンジン音が多少気になりましたが、ペダルを漕がない分スマートに見えました。街中で、あんまり必死になって自転車を漕いでいる姿は、確かに美しいとは言えないように思います。お値段は500€超えでした。皆さんは、自転車とモペット、どちらがお好みですか?個人的には、最近モペットが気になっておりますが、あまり体を動かす機会が無いので運動を兼ねる自転車が好みです。
以前ご紹介させて頂いたモノが売れ残っていたのかもしれませんが”デザインフロアスタンド白球体光源”は、独特で個性的な存在感があります。部屋の中に二灯左右対称に配置すれば、それだけで上品な雰囲気のインテリアに早変わりしそうです。明かりを灯した際には、壁面が白の空間では色目が溶け込んで、光源の球体が浮かび上がるようなイメージになりそうです。日中置いてあるだけでも造形的な面白さがありますが、夜間光っている時にも良さそうな印象を感じさせます。お値段はセットで200€近くでした。皆さんは、美しい球体の光源に特徴があるこんなフロアスタンド、ご自宅用に如何がですか?個人的には、白いインテリア空間の壁面中央に低めの収納家具を置いて、左右対称にこのフロアスタンドを並べて置いてみたいです。
それぞれに個性があって格好良い”デザイン照明器具数種”は、どれも独特な雰囲気を醸し出しておりました。向かって左側、バンカーランプ風、緑の色目が美しいランプシェードを持つデスクランプは、凛とした佇まいをしております。スチール製フレームやベースのカタチは、シンプルなデザインながら素材感もあり素敵です。特にシェードを固定するフレームに特徴があります。お値段は100€近くでした。向かって中央、壁面備え付けタイプのスポットライトは、インダストリアル系デザインの匂いもあります。大振りなシェードのサイズも存在感があります。黒を基調にした色目は、様々なインテリアに上手く溶け込みそうです。角度調節可能な支柱とジョイントパーツも使い勝手良さそうです。お値段はセットで100€近くでした。向かって右側、アルミの素材感が良い味を醸し出している天井吊り下げ照明は、こちらもインダストリアル系の趣があります。工場やアトリエ等で使われていたモノでしょうか。小振りなサイズが珍しいです。同じモノが天井に並んでいたら、良さそうな印象です。お値段はセットで100€近くでした。皆さんは、今回の照明器具類ではどのタイプが気になりましたか?個人的には、どれも面白いと思ったのですが、特に綺麗な緑色のランプシェードに惹かれました。
同じモノが四台数が揃っていた”Jielde社製フロアスタンド”は、以前から何度もご紹介させて頂いております、インダストリアル系デザインの雰囲気が、存在感があって素敵です。特に今回のモノは、背の高いフロアスタンドタイプで、色目もどんなインテリアにも合わせやすいベーシックな黒系でした。光源位置を細かく調節出来るジョイントパーツは、自宅や仕事場やアトリエ用の照明器具として活躍してくれそうです。写真のように、同じデザインとサイズのモノを幾つか揃えて、部屋中あちこち配置しても良さそうです。お値段はそれぞれ500€近くでした。皆さんは、Jielde社デスクランプは、どのように思われますか?個人的には、置いてあるだけでも様になるので、いつかは手に入れたいデザインモノの一つです。