こわれかけのカセット

日々日常で目にするおもしろ~いを紹介していこうと思ったけど、結局なんでもアリなんです。

パリ味のある逸品-411/アトリエスツール木座面グレースチールフレーム01

2012-03-14 10:05:55 | パリ味のある逸品
こちらは、また別の業者さんのお店で見掛けた”アトリエスツール木座面グレースチールフレーム”は、円形の大きな脚置きフレーム、安定感抜群のしっかりとした十字ベースに特徴があります。かなり使い込まれており、多数の傷や塗装剥げが見受けられますが、それも味となっています。丸座面は、シンプルでナチュラルな色目の木製です。支柱にネジ切りが施されており、座面を回転させて高さを調節するアジャスター機能が採用されております。アトリエ作業用には申し分の無い内容です。一手間掛けて塗装を落とし、スチール剥き出し加工をしてあげれば、更に見映えも良くなりそうな雰囲気があります。お値段は100€近くでした。皆さんは、置いてあるだけでも存在感のあるこんなアトリエスツール、コレクションの一つに如何がですか?個人的には、機能面が充実しているので使い勝手も良さそうだと思いました。アトリエや作業場があればこんなスツール欲しいです。

パリ味のある逸品-410/アトリエ椅子グレー合皮張り黒スチールフレーム脚部01

2012-03-14 08:48:22 | パリ味のある逸品
座面と背当てに合皮張りが施された、珍しいタイプの”アトリエ椅子グレー合皮張り黒スチールフレーム脚部”は、レトロ系やインダストリアル系の雰囲気もあります。脚置きフレームの施された脚部のデザインや、アジャスター等機能面では、典型的なアトリエ椅子の様相です。クッションの利いた、渋い色目の合皮張りの座面と背当ては、レトロ系の趣があります。黒の塗装を落とし、スチール剥き出し加工をしてあげれば、インダストリアル系に早変わりしそうです。お値段は100€超えでした。皆さんは、シンプルですが見映えも使い勝手も良いこんなアトリエ椅子、作業場向けに如何ですか?個人的には、色々素敵な要素が詰まっているので、素敵な椅子だと思いました。

パリ蚤の市便り-1460/デザイン椅子黒座面背当て黒スチール脚部01

2012-03-14 01:25:01 | パリ蚤の市便り
以前にご紹介させて頂いたデザイン椅子多数に混じって、新しく加わっていた向かって右から三番目の”デザイン椅子黒座面背当て黒スチール脚部”は、ヤコブセンの「セブンチェア」とはまた違った趣の、背当てから座面へと流れるようなラインが作り出す綺麗なフォルムと、先に向かって細くシェイプされたスッキリとした細めの脚部も美しいです。全身黒をまとったシンプルなデザインながら、後ろに居並ぶイームズのシェルチェアに負けない存在感があります。座面の面積が大きめなので、ゆったりと座り心地も良さそうです。お値段は100€超えでした。皆さんは、個性的で独特な雰囲気のあるこんな椅子どのように思われますか?個人的には、ちょっと癖のある面白い椅子だと思いました。

パリ蚤の市便り-1459/マルト・スタムカンチレバーB34アームチェアーキャメル革01

2012-03-14 00:55:55 | パリ蚤の市便り
以前にも「パリ蚤の市便り-1322/マルト・スタムカンティレバーB34アームチェアー茶革四脚01」何度かご紹介させて頂いております、鋼管を使ったカンチレバー(片持ち構造)の椅子の元祖''マルト・スタムカンチレバーB34アームチェアーキャメル革''は、この椅子では初めて見掛ける珍しいキャメル系色目の革素材に特徴がありました。クロームメッキ仕上げのフレームとの相性も悪くはないです。保存状態もとても綺麗です。肘掛け付きタイプなので座り心地も良いです。一般的な黒革タイプとは違って、お洒落で上質な雰囲気があります。お値段は100€超えでした。皆さんは、マルト・スタムカンティレバー椅子の革の配色、何色がお好みですか?個人的には、こんな個性的なキャメルカラーも素敵だと思いました。一脚づつ異なる色目で揃えてみても面白いのではないでしょうか。