最近また注目を浴びつつある素材のマーブルを使った”デザインテーブル丸白大理石”は、白地に浮かび上がったグレーの斑模様が綺麗です。大きな天然石から削り出された一枚板の天板は、重厚感や存在感があります。総重量もかなりのモノなのではないでしょうか。それを支える、ステンレスヘアーライン仕上げの十字ベースとのカラーバランスも悪くないです。シンプルな脚部デザインが、天板の美しさを一層引き立てております。四人~六人掛けまでいけそうなサイズも使い勝手良さそうです。お値段は500€近くでした。皆さんは、白大理石素材どのように思われますか?個人的には、上品な雰囲気を醸し出せる特別な素材の一つだと思っております。
度々ご紹介させて頂いております、近所の蚤の市ヴァンヴ内で、デザインモノを専門に扱う業者さんのお店で見掛けた、脚部ベースの形状が独特で面白い”デザインローテーブルガラス鏡面球体ベース”は、彫刻作品のような趣です。ピカピカ鏡面状に磨き上げられた四つの球体に、厚みのあるガラス天板が載せられているだけというシンプルな構造ですが、存在感があります。ガラスの透過性によって、ガラスケース内に収められた作品のように、鏡面球体をガラス越しに確認出来る点が、ユニークです。お値段は500€近くでした。皆さんは、個性と造形的な美しさのあるこんなローテーブル、どのように思われますか?個人的には、彫刻を学んだ者としてとても気になるデザインでした。
透明感のある素材がクールで格好良い印象の”デザインシェル型椅子赤樹脂”は、イームズやサーリネン、スタルクの椅子とはまた違ったデザイン的アプローチで、お洒落な雰囲気があります。お尻や背中をしっかりと包み込んでくれるシェル型は、座り心地も良さそうです。イームズシェルチェアのエッフェルベースとはまた違った趣の、クロームメッキ仕上げの脚部の構築的なデザインも悪くはないです。二脚揃っているところも使い勝手良さそうです。置いてあるだけで、インテリアのアクセントになりそうです。お値段は二脚セットで200€超えでした。皆さんは、デザインされた雰囲気のあるこんな椅子、どのように思われますか?個人的には、手前に置かれたローテーブルとの相性も悪くないと思いました。
ごく一般的なスツールらしいシンプルなフォルムですが、存在感のある”デザインハイスツール木座面白フレーム”は、オイルステンのような加工が施された円形木座面の色目と、白い塗装の施されたスチールフレームのカラーバランスも美しいです。フレーム下部には、円形の脚置きも施されており、座り心地も悪くなさそうです。フレームには。傷や塗装剥がれも多少見受けられますが、保存状態は悪くはないです。可能であれば。塗装を落としスチール剥き出し加工をしてあげれば、インダストリアル系の雰囲気も出て、また違ったイメージになりそうです。お値段は100€近くでした。皆さんは、このスツールのフレームには白とスチール素地、どちらが似合うと思いますか。個人的には、インダストリアル系デザイン好きなので、スチール剥き出し加工に興味があります。