こわれかけのカセット

日々日常で目にするおもしろ~いを紹介していこうと思ったけど、結局なんでもアリなんです。

パリ蚤の市便り-1360/デザインソファー黒合皮黒スチールフレーム01

2012-02-11 11:47:14 | パリ蚤の市便り
こちらは、近所の蚤の市ヴァンヴ内の、また違う業者さんのお店で見掛けた、レトロな雰囲気が素敵な”デザインソファー黒革黒スチールフレーム”は、ボタンが並んだ意匠も良い味を醸し出しております。座面・背当て・肘掛けの厚みのあるクッションは、フカフカしており座り心地も良さそうです。上部の丸味を帯びたボリューム感に対して、下部を支える細い角パイプのフレームのカタチのコントラストが、見た目の緊張感を生み出しております。黒一色で統一されておりクールで格好良い印象です。お値段は500€近くでした。皆さんは、こんなレトロ感溢れるデザインソファーと、前回ご紹介させて頂いたフューチャーデザインソファーでは、どちらがお好みですか?個人的には、甲乙付け難いですが前回のモノの方が、より好みです。

パリ蚤の市便り-1359/デザインソファー黒合皮白樹脂シェル01

2012-02-11 11:28:17 | パリ蚤の市便り
今週、近所の蚤の市ヴァンヴの商品の中で、一番目立っていた”デザインソファー黒合皮白樹脂シェル”は、お洒落で格好良く、シンプルなフォルムながら存在感があります。白黒の色使いもクールで素敵です。包み込むような座面と背当て一体型の形状は、座り心地も良さそうです。フレームの素材感やカタチから、60年代の椅子のようにも、ロン・アラッドの作品のような雰囲気にも感じられます。勉強不足で詳しいことはわかりませんが、著名なデザイナーの作品でしょうか。お値段は1000€近くでした。皆さんは、こんなデザインソファー、ご自宅用に如何ですか?個人的には、見映えが良いのでかなり気になりました。白い樹脂製の有機的なフォルムのローテーブルを合わせて使ってみたいです。

パリ蚤の市便り-1358/デザインデスクライト銀01

2012-02-11 02:00:16 | パリ蚤の市便り
こちらも、造形的なフォルムと素材感がユニークで面白い”デザインデスクライト銀”は、明かりを灯した状態を見てみたい気にさせます。彫刻作品のように、置いてあるだけでも存在感があるので、インテリアのアクセントになりそうです。特に、ランプシェードの波状のパターンが、独特な雰囲気を醸し出しております。亜鉛メッキのような、白味がかった鈍い銀色の光沢を放っており綺麗です。何と言うスタイルに属するモノでしょうか。もしかすると、彫刻家の作った一点モノなのかもしれません。今週末覚えていて、商品が残っていれば、業者さんに聞いてみます。お値段は100€超えでした。皆さんは、立体作品のような趣があるこんなデザインデスクライト、コレクション用に如何ですか?個人的には、彫刻出身の者として、個性的なカタチがかなり気になりました。
追記:薄々感じてはいたのですが、今週良く見てみるとケーキ・菓子型を組み合わせて、手作りで作られておりました。

パリ蚤の市便り-1357/デザインデスクライト白シェード01

2012-02-11 01:18:28 | パリ蚤の市便り
デザインはユニークで面白いのですが、値段の問題なのか何なのか、理由は良くわかりませんが、長い期間売れずに残っている”デザインデスクライト白シェード”は、外と内で素材が異なるお椀型のランプシェードや、鏡面仕上げの伸縮すると思われるフレーム、角度調整可能なスライド式のアーム構造の凝った作りに特徴があります。ベースは、シンプルな亜鉛メッキのような仕上げの施された丸形が採用されております。様々な素材が使われていて、ややまとまりに欠けますが、機能面では使い勝手良さそうです。お値段は100€近くでした。皆さんは、構造美があるこんなデスクライトどう思われますか?個人的には、精密機器のようなデザインが悪くはないと思いました。