パリ蚤の市便り-1349／二段式展示台01

用途がはっきりとはわかりませんが、フレームの構造からパソコンやAV機器等を設置するモノなのか”二段式展示台”は、多少重量があるモノを載せても大丈夫なように、しっかりとした作りです。ベーシックな星形ベースにはストッパー付きのキャスターも施され、移動固定可能なようです。木製の棚には、把手のようなモノが装備されており、取り回ししやすい工夫が成されております。高さも調整出来るようにアジャスター機能も施されております。素材感もあって、見た目も悪くはないです。お値段は100€近くでした。皆さんは、こんな機能的な展示台、周辺機器用に如何ですか？個人的には、ノートブックパソコンなので現在は必要ありません。将来的には、必要になるかもしれませんが、まだまだ先の事だと思います。

パリ蚤の市便り-1348／デザインローテーブル黒ガラス天板透明アクリルフレームその他01

向かって左側、透明感のある素材使いが素敵な”デザインローテーブル黒ガラス天板透明アクリルフレームその他”は、緊張感があって格好良いです。厚みのある透明アクリルを削り出したフレームのデザインが素晴らしいです。天板の黒ガラスとのカラーコントラストも絶妙です。天板が浮いたような雰囲気になり、独特でユニークな印象です。吉岡徳仁さんの見えない椅子シリーズ等合わせると良さそうです。お値段は500€近くでした。向かって右側、円形ローテーブルもボテッとしたフォルムと、表面に素材感があって面白いデザインです。ベースのカタチにも特徴があります。お値段は300€近くでした。奥側に見える、こちらは透明アクリル板をフレームに使用した、ガラス天板のテーブルも存在感があります。お値段は200€近くでした。この業者さんのお店は、テーブル類が充実しております。皆さんは、こちらのテーブルの中では、どのデザインが気になりましたか？個人的には、向かって左側の厚みあるアクリルフレームが、特に気になりました。

パリ蚤の市便り-1347／デザイン肘掛け椅子スノコ座面赤スチールフレーム01

こちらは、野外使用を前提としたモノなのか”デザイン肘掛け椅子スノコ座面赤スチールフレーム”は、かなり使い込まれており、座面と背当てに使用されている木素材の色目は、退色して白っぽく変化しております。スチール製の赤いフレームデザインは、肘掛けらしきカーブも施され、シンプルながら存在感がある綺麗なフォルムです。スタッキングも可能なようで、写真では三脚重ねられております。水はけを考慮した構造なのか、スノコ状の座面にも特徴があります。お値段はセットで200€近くでした。皆さんは、ユニークなデザインのこんな肘掛け椅子、ご自宅のお庭やテラスやバルコニー用に如何ですか？個人的には、大きな庭に面したテラスがある家に住む事が出来れば、こんな肘掛け椅子が欲しいと思いました。

パリ蚤の市便り-1346／デザイン肘掛け椅子と丸鏡テーブルとデスクランプとネストテーブル01

こちらは、近所の蚤の市ヴァンヴ内の、前回とはまた違った業者さんのお店で見掛けた、それぞれ個性的で面白い内容の”デザイン肘掛け椅子と丸鏡テーブルとデスクランプとネストテーブル花柄”は、どれも目立っておりました。「肘掛け椅子」は、グラフィカルな座面と背当ての張り地がお洒落です。ステンレス鏡面仕上げの施された、太めのパイプフレームは迫力の存在感があります。クッションも利いて座り心地は良さそうです。二脚揃っているのもポイント高いです。お値段はセットで200€近くでした。「テーブル」は、アール・デコ期のモノらしく、二色使いの造形的な木製フレームに、周囲が映り込む鏡に模様が描かれた天板が載せられております。写真の肘掛け椅子よりも、同じスタイルの椅子と合わせると良さそうな雰囲気です。お値段は200€近くでした。「デスクランプ」は、鏡面仕上げの半球状ランプシェードと、ガラス玉の連なった支柱にガラスベースが繊細で美しい印象です。明かりを灯すと、綺麗に光が反射しそうです。お値段は100€超えでした。「ネストテーブル」は、珍しい四連タイプで、それぞれの天板には異なる花柄が描かれております。クラシックなフォルムが素敵で、使い込まれた木素材表面には味が出ております。お値段は300€近くでした。皆さんは、今回ご紹介させて頂いた四種類のデザイン家具では、何か気になるモノございましたか？個人的には、肘掛け椅子のデザインが特に気になりました。