パリ蚤の市便り-1393／デザイン肘掛け椅子黒革座面黒スチールフレーム01

スツールのような座面に、構築的で造形的なフォルムのフレームを付け加えた”デザイン肘掛け椅子黒革座面黒スチールフレーム”は、近所の蚤の市ヴァンヴ内でデザインモノを専門に扱う業者さんのお店で見掛けました。全身黒をまといクールで格好良い印象です。座面は、上質な黒のヌバック革素材に包まれ、クッションも利いて座り心地も良さそうです。スチール製丸パイプを曲げ加工した、肘掛け兼背当てもシンプルで素敵です。脚部と支柱を兼ね備えたフレーム構造に特徴があります。お値段は300€近くでした。皆さんは、構造美のある真っ黒いこんな肘掛け椅子、コレクション用に如何ですか？個人的には、置いてあるだけでも彫刻作品のように主張し過ぎない存在感があるので、インテリアのアクセントとして設置しても良さそうだと思いました。

パリ蚤の市便り-1392／デザイン椅子緑革張りスチーフレーム01

カジュアルな雰囲気もある”デザイン椅子緑革張りスチーフレーム”は、座面と背当てのクッションに施された、使い込まれた渋い緑色の革素材が、何とも言えず良い表情を醸し出しております。革素材好きにはたまらない素材感です。肘掛けも含んだ程良い太さのある、鏡面仕上げのスチール製パイプフレームも綺麗なフォルムをしております。緑革と鏡面スチールの色・素材の対比も悪くはないです。見映えも良く、置いてあるだけで存在感があります。数が揃っているので、使い勝手も良さそうです。お値段はセットで1000€近くでした。皆さんは、革素材使いが素敵でお洒落感のある、こんな肘掛け椅子どのように思われますか？個人的には、素材の組み合わせがクールで格好良いと思いました。鏡面仕上げの天板を持つ。丸テーブルを合わせて使うと良いのではないかと思いました。

パリ蚤の市便り-1391／クラシックスタイル肘掛け椅子赤合皮張り01

以前「パリ蚤の市便り-1343／デザイン椅子茶生地張りキャスター付き01」でご紹介させて頂いた椅子を扱う業者さんのお店に並んでいた、前回のモノとは時代もデザインも異なる”クラシックスタイル肘掛け椅子赤合皮張り”は、厚みのあるフカフカのクッションが、座り心地も気持ち良さそうです。ナポレオン三世時代に考案された、Crapaud／クラポー（本来はヒキガエルという意味ですが、カタチが似ていることから詰め物をされた低い肘掛け椅子のことを総じて言います）というタイプのようです。本来なら脚が隠されている姿が一般的なので、生地はおそらくオリジナルではなく、現状のモノに張り替えられたのだと思われます。細かい太鼓鋲の意匠等手が込んでおります。お値段は100€超えでした。皆さんは、クラシックスタイルの低い肘掛け椅子、どのようにコーディネートしてみたいですか？個人的には、カフェやバーのラウンジ席に使うと良さそうだと思いました。

パリ蚤の市便り-1390／デザイン肘掛け椅子赤生地張りキャスター付き01

張り地の鮮やかな色目が綺麗な”デザイン肘掛け椅子赤生地張りキャスター付き”は、座面・背当て・肘掛けに配された、厚みのあるクッションが座り心地も良さそうです。直線的で角張ったフォルムが特徴的で、シンプルながら存在感があります。ベースには、アルミ素材のシンプルな十字タイプが採用されており、自在キャスターも付属し、デスクワークに使い勝手も良さそうです。こんなお洒落な雰囲気の肘掛け椅子に座って、仕事をすることが出来る人は、幸せだと思います。お値段は200€超えでした。皆さんは、色とデザインが良いこんな肘掛け椅子、ご自分の仕事用椅子として如何がですか？個人的には、パソコンワーク用に欲しいと思いました。