パリの古道具屋にて-44／レトロミシン01

こちらも、同じお店で見付けた”レトロミシン”は、子供のおもちゃのような雰囲気が可愛らしい印象です。曲線を多用したレトロ感溢れるフォルムが素敵です。木・プラスチック・スチールと様々な素材が使われており、現代ではなかなか出来ないような作りです。かなり使い込まれており、全体的に薄汚れておりますが、綺麗に拭いてあげれば、まだまだ現役で使う事が出来そうです。この内容でお値段15€は、お買い得なのではないでしょうか。気持ち、もう少しサイズが小さければベストで、購入していたかもしれません。皆さんは、こんな見映えの良いレトロミシン、どのように思われますか？個人的には、かなり面白いデザインモノだと思いました。

パリの古道具屋にて-43／デザイン吊り照明とアンティークシャンデリア01

こちらも、同じ古道具屋の天井からぶら下げられていた照明器具にも、幾つか面白いモノがありました。”デザイン吊り照明とアンティークシャンデリア”は、どれも個性的でユニークです。保存状態も悪くはなく、お値段も程良い印象です。「シャンデリア」は蚤の市に比べて数や種類が少ないですが、お手頃感があります。向かって左側ステンレスへアラインのお椀型ランプシェードを持ったタイプは、独特なデザインが素敵でした。向かって右側の赤いガラスがちりばめられたアラブ風照明器具も、手が込んでいて素晴らしいです。偶然通り掛かったお店で、珍しいモノが見付かると妙にうれしくなります。お値段はそれぞれ100€近くでした。皆さんは、この中の吊り照明器具では、どのタイプがお好みですか？個人的には、ステンシェードのモノがデザイン的に気になりました。

パリの古道具屋にて-42／インダストリアル系緑スチールロッカー01

たまたま通り掛かった、20区にある古道具屋に入ってみると、こじんまりしており品数もそんなに多くはなかったのですが、幾つか面白いモノがありました。”インダストリアル系緑スチールロッカー”は、大迫力の大きさです。二台並べられると圧倒されます。どんな場所で使われていたモノでしょうか。元は、書類等を整理する収納棚として使われていたようです。それにしても重厚な存在感があります。容量は十分過ぎるくらいあり、何でも入りそうです。色目も渋い印象です。可能であれば、塗装を落としてスチール剥き出し加工を施せば、更に格好良くなりそうです。カジュアル系のアパレルショップの什器として使っても良さそうです。お値段はそれぞれ150€でした。皆さんは、こんな巨大ロッカー、どのようにアレンジしてみたいですか？個人的には、インダストリアル系家具を色々取り揃えて、合わせて使ってみたいです。

パリのアンティーク市にて-123／デザイン椅子二種01

同じアンティーク市の、別業者さんのお店で見掛けた”デザイン椅子二種”は、椅子の出展が数少ない中でも良い印象のモノでした。「木製椅子」は、ナチュラルな木の色目の座面・背当てと、黒の脚部・フレームのカラーコントラストが美しいです。脚部の補強材には、何故かそれぞれ異なるカラフルな色目が施されております。デザインはシンプルですが、存在感があります。五脚揃ってセットで500€近くでした。「低座面革張り肘掛け椅子」は、どんな用途で使われていたモノなのでしょうか。その独特なフォルムに特徴があります。素材感や色目も渋く素敵です。クッションも利いて座り心地も良さそうです。お値段は100€超えでした。皆さんは、こんな個性的な椅子二種類、どのように思われますか？個人的には、後者の低い座面位置のデザインが特に気になりました。

パリのアンティーク市にて-122／デザインデスクライト各種01

以前「フランス便り-49／パリ14区のVide-greniers（ヴィッド・グルニエ）01」ご紹介させて頂いた同じ場所で、土日にアンティーク・古道具市が開かれておりましたので、行って来ました。寒さのせいなのか、もっと人が集まる違う良い場所でも開催されているからなのか、出展数が少なく閑散としておりました。その中でも何とか良さそうなモノを探してみました。”デザインデスクライト各種”は、それぞれ違う業者さんのお店に並んでおりました。どれも個性的で素敵です。「パリ蚤の市便り-1334／デザインデスクライト色々01」でご紹介させて頂いたモノの色違いブルーグレーカラータイプを、ここでも見掛けました。お値段は高めで、100€超えのモノが多かったです。皆さんは、この中のデスクライトではどれがお好みですか？銀色のフリスビーのようなランプシェードを持ったモノが気になりました。