パリのアンティーク市にて-117／アンティークシャンデリア三種01

こちらは、また別の業者さんのお店で見掛けた”アンティークシャンデリア三種”は、照明が付けられて展示されていたので、イメージが湧きやすかったです。手前側の小振りなサイズが珍しい三灯タイプは、ブロンズ製の真ん中の抜けたフレーム使いが特徴的です。光源の受け皿も同素材製です。ロウソクらしくない丸い電球が多少違和感があります。お値段は100€近くでした。後ろ二種は同じデザインの四灯タイプで、クリスタルのチェーンがレース状に施され、とてもゴージャスな雰囲気です。左右対称に取り付けてみたいところです。お値段はセットで1000€近くでした。皆さんは、どんなシャンデリアが理想ですか？個人的には、クリスタル使いの美しい見映え良い、あまり大きくないデザインのモノが好みです。

パリのアンティーク市にて-116／アンティークシャンデリア二種01

ガラス使いとブロンズ使いが美しい”アンティークシャンデリア二種”は、存在感があって素敵でした。向かって右側の六灯タイプは、フレーム全てがガラスに覆われている凝ったデザインで、ロウソクを模した光源の受け皿もガラスです。クリスタルのチェーン装飾も施され、大粒のクリスタルもアームごとに多数取り付けられております。お値段は500€近くでした。向かって左側の四灯タイプは、ブロンズ製フレームに、光源受け皿も同素材、カッティングの美しい大粒のクリスタルが施された、小さいながらも上品な雰囲気です。お値段は300€近くでした。皆さんは、この二種類のアンティークシャンデリア、どちらのタイプがお好みですか？個人的には、ガラスを多く使っている豪華なタイプが好みです。

パリ蚤の市便り-1170／デザイン洋服掛けスチール黒折畳み式01

スーツをジャケットとパンツに分けて掛けられる”デザイン洋服掛けスチール黒折畳み式”は、スッキリとしたシャープで細身のラインが美しいです。ハンガー部には、ステンレス製の鋲が打ち込まれている凝った作りです。パンツ掛けにもステンレス素材が使用されており、フレームの黒色とのコントラストも綺麗です。折り畳んだ時には、そのままハンガーパイプに吊り下げられるように、出来るだけ厚みを取らず美しく収まるよう、デザイン処理がなされております。お値段は100€近くでした。皆さんは、こんなスタイリッシュでお洒落なスーツハンガー如何がですか？個人的には、スーツの出し入れには毎回困るので、こんなハンガーがあると便利だと思いました。

パリ蚤の市便り-1169／アンティーク木製スキー板スチール製ストックセット01

現代のカラフルなモノとは、イメージも素材も異なる”アンティーク木製スキー板スチール製ストックセット”は、昔懐かしい雰囲気があって素敵です。パリの百貨店、路面店や専門店の冬場のディスプレーにもしばしば登場して、何とも言えない良い味を醸し出しております。スキーをやらない自分にとっては無縁のモノですが、置いてあるだけでも存在感のあるこんなスキー板とストックなら、何かのサンプルとして欲しいです。お値段はセットで100€近くでした。皆さんは、素材感の生かされたアンティークスキーとストック、どのように思われますか？個人的には、木やスチールの表情が素晴らしいと思いました。