イギリス発、テレンス・コンラン卿手掛ける、コンランショップのカジュアル版「habitat/ハビタ」40周年記念のVIPコレクションとして2008年に展開された、元トップモデルにして歌手、現在はフランス大統領夫人であるカーラ・ブルーニによってデザインされたハンモックhttp://www.aufeminin.com/mag/deco/d3395/c86579.htmlに似た”デザインハンモック椅子”は、近所の蚤の市ヴァンヴで見掛けました。円形のスチール枠に、色目のある強度のあるナイロン紐で花柄のような編み込み模様を施した、美しいシートが印象的です。こちらの品は保存状態が悪く、所々破れやほつれが見られ、ハンモックとして使うには不安があります。コレクション用の扱いでしょうか。お値段は100€切っておりました。皆さんは、マイケル・ヤングがディレクションする、お洒落デザインショップ「habitat/ハビタ」に行かれたことございますか?個人的には、フランスに引っ越して来た当時は良く通っておりましたが、最近では年に一回行くか行かないかぐらいの頻度に変わってしまいました。
使い込まれて味の出た椅子達を背景に、上品な雰囲気を醸し出していた”デザインフロアスタンド白シェードとクラシック椅子二種”は、白い笠状のランプシェードが施された光源を水平方向に伸縮可能な、可動式アームに特徴があります。肘掛け椅子やソファー、テーブルや机の脇に設置して、明かりが必要な時に引き出して、本や新聞等読むことも出来ます。フレームはステンレス製スチールパイプ、ベースは厚みと低い勾配のある丸ベースと、一般的な仕様です。配線コードはフレームとベースに内包されており、スッキリとした印象に収まっております。お値段は100€近くでした。皆さんは、シンプルながら品のある佇まいを持ったこんなフロアスタンド、どんな風にアレンジしてみたいですか?個人的には、上質でモダンな家具に合わせて、シックで落ち着いた空間に仕上げてみたいです。
風景を映し込む可動式の二つの球形の浮かんだ様が、ユニークで特徴ある”デザインフロアスタンド球シェード鏡面仕上げ”は、ミッドセンチュリー期のデザインの流れを汲むモノでしょうか。モダンでお洒落な印象です。フレームはステンレス製のロッド、ベースはステンレス鏡面仕上げの丸ベース、とシンプルに仕上げられております。配線コードが剥き出しなのが少々残念ですが、フレームやベースの構造上内包は出来なかったようです。お値段は100€近くでした。皆さんは、シンプルながら存在感のあるこんなフロアスタンド、ご自宅用に如何ですか?個人的には、ミッドセンチュリーモダンデザインの家具も合わせて揃え、格好良いインテリア空間を演出してみたいです。
素材感と色目のコントラストが面白い”デザインデスクライトアルミシェード赤ベース”は、クラシックとモダンが融合した雰囲気を醸し出しております。ベースの渋い赤の色目と、金の縁取りがポイントになっております。円錐型ランプシェードのアルミ無垢の素材感が、少し浮いたように違和感があります。元々こういうデザインなのか、後から変更されたモノなのか、詳しいことは良くわかりません。フレームは、黒いシンプルな棒状の固定タイプのモノです。お値段は100€切っておりました。皆さんは、こんな素材感を生かしたデスクライト、どのように思われますか?個人的には、ベースの色目が素敵なので、シェードのアルミ素材を何とかすれば良くなるのではないかと思いました。
一般的な家庭用のモノとは、光源カバーの形状が異なる”デザインデスクライト白固定式”は、大きな光源でしっかりと対象物を照らすことが出来そうです。アトリエや工場等で使われている作業用のモノでしょうか。光量が多いと、細かい作業の効率が上がりそうです。配線コードは、フレームに内包されており、スッキリとした印象です。机やテーブルに固定して使うタイプなので、デスクワーク用には安定した使い心地だと思われます。色も白なので、どんなインテリアにも合わせることが出来そうです。お値段は100€近くでした。皆さんは、こんなシンプルなデスクライト、お仕事用に如何ですか?個人的には、固定された仕事机があれば、悪くはないデザインだと思いました。
フレームの構造が独特でインパクトのある”デザインデスクライト黒ステンフレーム振り子状”は、光源カバーとベースは黒でコンパクトにまとめられておりますが、フレームにはかなりの長さがあり、広いスペースがある空間でないと使いにくそうです。デザインもクールでモダンな印象なので、合わせる家具も同じテイストのモノを選んで合わせたいところです。それにしても、見れば見るほどユニークで面白いデザインです。きっとこのデザイナーは、相当楽しんで仕事をしていたのだと思います。お値段は100€近くでした。皆さんは、こんな変わった、フォルムに特徴があるデザインデスクライト、どのように思われますか?個人的には、デザインの無限にある可能性を感じずにはいられませんでした。やった者勝ち。やりたいことをやるべきだと思いました。