パリ蚤の市便り-1190／デザインデスクライト黄銅色フレームベース01

インダストリアル系の匂いもある、独特な構造のフレームが目を惹いた”デザインデスクライト黄銅色フレームベース”は、光源である蛍光灯が剥き出しになるデザインのようです。ランプシェードは無く、直に光源を露出するタイプのデスクライトは珍しいと思います。アトリエや工場等、作業用のランプでしょうか。真鍮製の素材感も、何とも言えず良い雰囲気を醸し出しております。ベースのカタチやスイッチも、昔のアニメに出て来るロボットやジブリアニメの登場するメカのような印象もあって素敵です。お値段は100€近くでした。皆さんは、こんな珍しいデザインのデスクライト、ご自宅用に如何ですか？個人的には、スチール製レトロデザインの机も揃えて合わせて使ってみたいです。

パリ蚤の市便り-1189／デザインデスクライト黒シェードベース金フレーム01

小ぶりなサイズですが、ユニークなフレーム構造が面白く”デザインデスクライト黒シェードベース金フレーム”は、美しい佇まいを醸し出しておりました。金色に光り輝くフレームに突き刺さるように固定された、上部に穴の開いた円盤状の黒いランプシェード、角柱をアレンジした前脚と、円筒形の後脚のベース。なかなか見掛けることの無い凝ったデザインで、ただ置いてあるだけでも格好良いです。配線コードもフレームに内包されているようで、スッキリとした印象です。お値段は100€近くでした。皆さんは、こんな美しいデスクライト、どのようにコーディネートしてみたいですか？個人的には、飾り棚やテーブルの上にさりげなく置いておきたいです。

パリ蚤の市便り-1188／Pirouetteランプ白ガラス01

以前から何度もご紹介させて頂いております”Pirouetteランプ白ガラス”を、久しぶりに行った蚤の市クリニャンクールで見付けました。一般的な青ガラスではなく、珍しい白色ガラスのタイプです。1930年代頃アール・デコ期の、いつ見ても格好良いデザインです。このお店には高級で状態の良いモノが取り揃えられておりました。クリニャンクールは、常設のお店が多いので、置いてある同じ商品の値段も、ヴァンヴに比べてどうしても高めです。懐に余裕がある方々には良いと思います。お値段は300€近くでした。皆さんは、Pirouetteランプのガラスの色では何色がお好みですか？個人的には、紫好きなので今まで見たことはありませんが、あれば紫が良いです。

パリ蚤の市便り-1187／ムーンランプ風デスクランプ鏡面仕上げ01

今回も写真があまり良くなくて申し訳ありません。最近カメラの調子が悪いのか、ブレた写真が多いような気がします。勉強不足で真贋がわかりませんが、ヴェルナー・パントンの名作ランプに似たデザインの”ムーンランプ風デスクランプ鏡面仕上げ”は、羽を回転させて光の陰影を調整することが出来ます。隙間からこぼれる光のグラデーションが美しいです。スチール鏡面仕上げのパーツ類も、本物のプラスチック製のモノとは、また違った趣があって素敵です。お値段は確認出来ませんでした。皆さんは、ヴェルナー・パントンのムーンランプ、何色がお好みですか？吊り式と置き式のランプでは、どちらが欲しいですか？個人的には、素材感の生かした今回のような色目と素材が良いと思いました。また、吊り式の方が「ムーン／月」のイメージに近い気がして、出来れば最初に吊りタイプを手に入れたいです。

パリ蚤の市便り-1186／デザインデスクライト各種01

近所の蚤の市ヴァンヴにある業者さんのお店で、面白いモノが色々揃っていた”デザインデスクライト各種”は、向かって左側の大きなボウル状の乳白色のランプシェードを持ったモノは、独特なフォルムに特徴があります。アルミ色の太めの支柱、厚みのある丸ベース、重厚な雰囲気を醸し出しております。お値段は100€近くでした。向かって右側の球体状の光源を持ったモノも、ユニークなデザインです。アイボリーカラーにオレンジ色のスイッチがアクセントになっております。支柱やベースのデザインもあまり見たことの無いタイプです。お値段は100€近くでした。奥側に同じモノが四台並んでいる、インダストリアル系の匂いもある黒スチール製ランプシェードのモノは、細身の支柱がスッキリとして美しいのですが、その影響から配線コードが剥き出しになっているのは気になります。ベースは、黒鏡面仕上げの薄い円形プレートが採用されております。お値段は各100€切っておりました。皆さんは、この中のデザインデスクライトではどれがお好みですか？個人的には、向かって右側のちょっと変わったデザインのモノが気になりました。