こわれかけのカセット

日々日常で目にするおもしろ~いを紹介していこうと思ったけど、結局なんでもアリなんです。

パリ蚤の市便り-1240/デザイン椅子黄色スノコ状座面背当て屋外用01

2011-12-30 11:09:50 | パリ蚤の市便り
椅子の色目としてはでは珍しい黄色を取り入れている”デザイン椅子黄色スノコ状座面背当て屋外用”は、この日の蚤の市でも目立っておりました。黒スチールフレームとのカラーコントラストも、この椅子を引き立てるアクセントになっております。シンプルですがしっかりとした作りで、野外での使用にも十分耐えられそうです。二脚揃っており使い勝手も良さそうです。デザイン的には、学校払い下げ椅子のカタチに似ております。座面と背当てをスノコ状に変更し、色目もカラフルにすることにより、見た目が変わりポップでモダンな印象で悪くはないです。お値段はセットで100€超えでした。皆さんは、あまり見掛けることの無い黄色の椅子、どのように思われますか?個人的には、カタチと色目に新鮮な印象を受けました。

パリ蚤の市便り-1239/デザイン椅子二種赤とグレー01

2011-12-30 10:53:32 | パリ味のある逸品
どちらもレトロな雰囲気があって素敵な”デザイン椅子二種赤とグレー”は、共に状態はあまり良くはありませんが、一手間掛けて磨いてあげれば、見映えは良くなりそうです。向かって左側、角を丸く収められた鮮やかな赤色合皮の座面と背当てと、細くシャープな印象の黒スチール製フレームとのコントラストが利いて格好良いです。お値段は50€近くでした。向かって右側、一見学校払い下げ椅子のデザインにも似た椅子は、シンプルですが存在感があります。座面と背当てのグレーの色目も渋く、インダストリアル系の匂いもあります。鈍く輝くクロームメッキの色目とのバランスも絶妙です。お値段はこちらも50€近くでした。皆さんは、この二種類のデザイン椅子、どちらがお好みですか?個人的には、後者グレーとクロームメッキのタイプが気になりました。

パリ蚤の市便り-1238/デザイン椅子青樹脂コーティング座面背当てクロームメッキフレーム01

2011-12-30 10:27:03 | パリ蚤の市便り
以前から何度もご紹介させて頂いております、フランスの一般的なダイニング用椅子”デザイン椅子青樹脂コーティング座面背当てクロームメッキフレーム”は、保存状態も悪くなく、すぐにでもご家庭で使えそうです。四脚揃っているところもポイント高いです。どことなくレトロな雰囲気もある、このタイプの椅子らしい綺麗な色目の緑がかった青色で、柔らかく優しい印象です。同じ色目のテーブルが見付かれば、合わせて使ってみたいところです。お値段はセットで200€近くでした。皆さんは、フランスの一般的なダイニング用椅子、ご自宅用に如何ですか?個人的には、パリ郊外の以前住んでいた家では、道で拾ったこのタイプの椅子を、好きな色に塗り替えて使っておりました。使い勝手、座り心地は悪くはなかったです。

パリ蚤の市便り-1237/木製椅子ビストロ・カフェ仕様01

2011-12-30 00:41:53 | パリ蚤の市便り
パリの一般的なビストロやカフェで使われているような”木製椅子ビストロ・カフェ仕様”は、使い込まれた木の表面には何とも言えない味が出ております。曲げ木の意匠も美しく、丁寧にしっかりと作られております。座面の木板も、温かみがあって座り心地も悪くなさそうです。座面下の脚部間に施された、補強を兼ねた曲げ木の意匠もアクセントになっております。背当ての木パーツのカーブラインも、腰を包み込むようで気持ち良さそうです。お値段は格安の15€でした。皆さんは、パリらしい典型的な木製のビストロ・カフェ椅子、ご自宅用に如何ですか?個人的には、お店に置いてある雰囲気が好きなので、お洒落系カフェにカタチが異なるタイプを色々取り揃えて、並べてみると面白いのではないかと思いました。

パリ蚤の市便り-1236/クラシック肘掛け椅子キャメル合皮クッション木フレーム二脚01

2011-12-30 00:05:14 | パリ蚤の市便り
現代では高額で取引されるようになった、1930年代アール・デコ期のデザイン”クラシック肘掛け椅子キャメル合皮クッション木フレーム二脚”は、緩やかなカーブを描いた木製フレームのラインに特徴があります。アール・ヌーヴォーのカーブが優しい女性的なラインなら、アール・デコのカーブは厳格な男性的なラインと形容出来そうです。キャメルカラーの綺麗な合皮素材に包まれた座面と背当ては、クッションも利いて座り心地も良さそうです。濃い色目の上質な木材とのカラーバランスも絶妙です。二脚揃っているのも使い勝手が良さそうです。お値段はセットで300€超えでした。皆さんは、質の良いクラシック肘掛け椅子、ご自宅用に如何ですか?個人的には、書斎等で無造作に置いておき、気が向いたら座るという贅沢な使い方をしてみたいです。