こわれかけのカセット

日々日常で目にするおもしろ~いを紹介していこうと思ったけど、結局なんでもアリなんです。

パリから東京へお届けモノ-023/EASTMAN KODAK BROWNIE HAWKEYE FLASH03

2011-09-02 11:46:23 | パリから東京へお届けモノ
こちらも、同じ依頼の際に蚤の市で見付けた''EASTMAN KODAK BROWNIE HAWKEYE FLASH''は、最も数が多かったモデルです。ARTHUR H.CRAPSEY(アルチュール・ハント・クラプセイ)デザインの黒メインの正方形に近いボックス型のプラスチックボディーと丸いレンズと覗き穴が、更にかわいらしい印象です。ストラップ付き黒色革製の本格的なケースも付属しております。こちらも何年代のモノかわかりませんが(ある資料によると1949年とありました)状態は悪くはないと思います。フラッシュも別売りで取り付けられるようです。皆さんは、こんなキュートな昔のデザインカメラ、如何がですか?個人的には、使えるモノならなお良いですが、飾り用でも一台ぐらい欲しいと思いました。http://canon-a.fantastic-camera.com/american/brownie.htm

パリから東京へお届けモノ-022/EASTMAN KODAK BROWNIE Camera02

2011-09-02 10:53:47 | パリから東京へお届けモノ
こちらも、同じ依頼の際に見付けた''EASTMAN KODAK BROWNIE Camera''は、蚤の市でも様々な種類を見掛けます。BROWNIE(ブローニー)とはコダックのカメラのブランド名で、黒と銀のボックス型のプラスチックボディーは、かわいらしい印象です。茶色革製の本格的なケースも付属しております。残念ながら、オリジナルのストラップは欠損しております。何年代のモノかわかりませんが、かなり年期は入っております。レンズ下には17色、白黒と表示されております。皆さんは、ブローニーカメラのことご存知でしたか?個人的には、今回初めて注意してアンティークカメラを見る機会に恵まれ、知ることが出来ました。http://www.flickr.com/photos/ricksoloway/sets/72157611806181381/detail/

パリから東京へお届けモノ-021/POLAROID Automatic240Landcamera01

2011-09-02 10:00:03 | パリから東京へお届けモノ
今回の依頼の中に含まれておりましたアンティークカメラ。蚤の市や古道具屋をあちこち廻って探し集めました。その中でも比較的新しい部類に入る''POLAROID Automatic240Landcamera''は、フラッシュ付きで状態も良く、現役で使えると販売業者さんからお墨付きをもらいました。1960年HENRY DREYFUSS( ヘンリー・ドレフュス・デザイン社)との恊働作業により、100から始まったシリーズはミッドセンチュリーモダンデザインの流れを汲む、お洒落なプロダクトです。蛇腹式のアンティークカメラ風な構造と素材のモダン感が、良い雰囲気を醸し出しており格好良いです。保護ケースも付属しており、蛇腹を折り畳めばコンパクトに収納出来ます。カメラマニアではないのですが、デザイン好きとしてかなり刺激を受けました。皆さんは、昔のポラロイドカメラのデザイン、どう思われますか?個人的には、カメラマニアではないのですが、欲しくなりました。以前日本に住んでいた時はSX-70を所有していたのですが、離れる際に友人にあげてしまいました。

パリ蚤の市便り-853/デザイン椅子茶クッション01

2011-09-02 03:48:50 | パリ蚤の市便り
思わず座りたくなる衝動にかられた見映えも良い''デザイン椅子茶クッション''は、ミッドセンチュリーモダンデザインでしょうか。渋い茶色の生地に包まれたクッションは、見ためからも座り心地良さそうな雰囲気を醸し出しております。座面と背板一体型のシェルフレームも綺麗なカタチです。スチール製のシンプルな十字ベースもデザイン的にマッチしております。名のあるデザイナーの作品でしょうか。お値段はセットで300euro近くでした。皆さんは、ミッドセンチュリーモダンデザインでは、どの流れがお好きですか?個人的には、アメリカ系も良いと思いますが、年齢と共に北欧系はもっと良いと感じるようになりました。

パリ蚤の市便り-852/デザイン椅子黒座面黒スチールフレーム01

2011-09-02 03:13:03 | パリ蚤の市便り
こちらも全身黒ずくめの''デザイン椅子黒座面黒スチールフレーム''は、背当て部分は一部塗装剥げが見られます。一見シンプルな作りに見えますが各ディティールを観察すると、先を絞った丸パイプを使った背当て用支柱と脚部、三本の緩いカーブを描いた角パイプの背当て、丸ロッドを使った補強パーツ、スチール製ならではの構築的なデザインに仕上げられております。良く見るとデザイナーのこだわり満載の一脚です。お値段はセットで100euro近くでした。皆さんは、ディティールにこだわりあるこんなデザイン椅子、如何がですか?個人的には、使う場所をイメージ出来ず、今一つ心に響きませんでした。

パリ蚤の市便り-851/デザイン椅子黒クッション黒スチールフレーム01

2011-09-02 02:51:27 | パリ蚤の市便り
全身黒をまとった、レトロ風''デザイン椅子黒クッション黒スチールフレーム''は、丸みを帯びたクッションのカタチと、スチールの細いフレーム、先が細くなった脚部のコントラストが利いており、シンプルですが雰囲気があります。座り心地も悪くはなさそうです。六脚揃っているところもポイント高いです。元は、ダイニング用に使われていたモノでしょうか。ガラス天板の大テーブルに合わせてみたい気がします。お値段はセットで300euro近くでした。皆さんは、黒系の家具はお好みですか?個人的には、以前は好きだったのですが、現在はナチュラル系が好みです。

パリから東京へお届けモノ-020/シューキーパースチール鏡面仕上げ04

2011-09-02 01:23:33 | パリから東京へお届けモノ
こちらも、同じお店で見付けた''シューキーパースチール鏡面仕上げ''は、三個同じモノが揃っておりました。表面に錆びが浮いておりますが、綺麗に磨いてあげれば見映えも良くなりそうです。構造やシステムは、前回ご紹介させて頂いたモノと同じですが、爪先パーツの表面には型押し加工がない、滑らかな鏡面仕上げです。皆さんは、存在感のあるスチール製のシューキーパー、如何がですか?個人的には、幾つかカタチの綺麗なモノを飾り用に欲しいと思いました。

パリから東京へお届けモノ-019/シューキーパースチール鏡面型押し仕上げ03

2011-09-02 00:51:25 | パリから東京へお届けモノ
こちら、別の蚤の市で見付けた''シューキーパースチール鏡面型押し仕上げ''は、それほど古いモノではなさそうです。爪先パーツの革の表面のような型押し加工の施された、スチール鏡面仕上げが独特で面白いです。靴の大きさに合わせて長さを調節出来る構造です。軸を支点にして折り曲げ、爪先パーツと踵パーツを差し込んだ後、ツマミを押し込んで全体を伸ばすシステムのようです。このタイプはバネ式のモノに比べ、力のない方にも扱いやすいような気がします。皆さんは、お気に入りの靴にシューキーパーをお使いですか?個人的には、フォーマル系の大切な靴には、シューキーパーを入れて保管しております。