こちらは別の、色々面白いモノが揃っていた''ある業者さん''は、椅子やスツール、テーブルや収納家具、照明や小物類が充実しておりました。つい先日ご紹介させて頂いた、脚部のデザインが凝った「アトリエ椅子」があったのもこのお店です。照明類も多く揃っておりますが、椅子や机が特に良いモノがあります。お値段はモノによって変わってきますが、そんなに高くはなかったです。皆さんは、このお店の商品ではどれが一番お好みですか？個人的には、キャメル革の椅子が気になりました。
「学校払い下げの椅子や机」が充実していた''ある業者さん''は、デザイン系椅子やガラクタ等小物類も多数扱っておりました。これだけ数が揃うと、カフェやアトリエ等の開設準備に重宝します。実際、パリのカフェで「学校払い下げ椅子」を店内の椅子として使用している例を、何軒も目の当たりにしました。安くて丈夫で既に使い込まれて味が出ているので、パリのカフェの雰囲気に丁度合うのかもしれません。お値段は50euro~。セットで購入すれば値引きありとのことでした。皆さんは、学校払い下げの椅子で揃えられたパリのカフェ、どう思われますか？個人的には、気取らないカジュアル感が演出されていて、居心地が良いと思いました。
近所の蚤の市ヴァンヴでは、こんなモノまで売られていて驚かされた''75(Paris)車ナンバープレート''は、法律上問題ないのか心配になります。黒地ベースに銀の文字と枠が格好良いです。末尾の数字75はパリで登録された車ということです。パリの郵便番号の頭と同じです。自分は現在パリの15区に住んでおりますので75015となります。以前住んでいたパリ郊外では94200でしたので車のナンバーの末尾は94となります。フランス全土、県ごとに番号が決まっております。お値段10euroは安いか高いか判断に迷いました。皆さんは、海外の車のナンバープレート興味はございますか？個人的には、車を持っていないのでナンバープレートだけでも所有してみたいです。
アルネ・ヤコブセンの名作に似た''ジ・アント風カラフル椅子''は、カッティングされたカタチが微妙に違っているのですが本物なのでしょうか。数も揃っているのでどこかのカフェかレストランからの放出品ではないかと思われます。色目も青・黄・橙・白と四色あって楽しめます。名作と言われる家具のコピー品は大量に出回っているということでしょうか。それでも一脚あたり100euro近くとはちょっと考えられません。皆さんは、「ジ・アント」と「ザ・セブン」どちらがお好みですか？個人的には、大振りな「ザ・セブン」が良いです。オリジナルの三本脚「ジ・アント」も捨て難いです。
最近「パリのアンティーク市にて」ばかりで「パリ蚤の市便り」を更新していませんでした。一応毎週末通っております。こちら、アンティーク市にも出店されていた''机椅子一体型家具木スチールパイプ''は、使い込まれた木の表情と、太めのスチールパイプのフレーム使いが格好良いです。今まで何度かご紹介させて頂いたモノの中でも、上位に位置するであろう美しい収まりです。このタイプの家具はデザインが好きなので、いつか本当に一台欲しいと思っております。現在は狭い家なので置き場所もなく物理的に無理です。二つの機能を一緒にした家具でも、これだけ上手くまとまっているモノはなかなか無いと思います。最初に考え付いた人は素晴らしいです。お値段は200euro近くでした。皆さんは、何度かご紹介させて頂いております、この家具どう思われますか？個人的には、色んなことに余裕が出来たら最初に手に入れたいです。