パリから東京へお届けモノ-026／EASTMAN KODAK 33 POCKET INSTAMATIC06

こちらは、蚤の市モントルイユで見付けた''EASTMAN KODAK 33 POCKET INSTAMATIC''は、1968~73年にイギリスとドイツで生産されたタイプのようです。KENNETH GRANGEのデザインで133,233と続くシリーズです。黒と銀のボディーはシックで洗練された雰囲気です。黒革製のストラップが付いたプラスチック保護ケースは、カメラをしっかりと守ってくれそうです。皆さんは、昔のカメラのデザイン、現在出回るモノに比べてどう思われますか？個人的には、昔のモノには個性的で存在感あるデザインが多いような気がしております。

パリから東京へお届けモノ-025／EASTMAN KODAK 224 INSTAMATIC05

こちらは、前回ご紹介したモノと一緒に同じ古道具屋さんで見付けた''EASTMAN KODAK 224 INSTAMATIC''は、1966~68年ドイツで生産されたタイプのようです。FRANK.A.ZAGARAのデザインで1963年100から始まった一連のシリズのようです。シルバーパネルのレトロ感漂う、角張ったグラフィカルなデザインが素敵です。ストラップ付きの黒革保護ケースもしっかりとした作りです。昔のカメラケースは、カメラ以上に雰囲気あります。皆さんは、こんな見映えの良いコンパクトカメラ、如何がですか？個人的には、棚上等にちょっとしたデコレーションとして飾ってみたいです。http://camerapedia.wikia.com/wiki/Instamatic

パリから東京へお届けモノ-024／FEX社 ULTRA-FEX04

今回の依頼に合わせて、ある古道具屋で見付けた''FEX社 ULTRA-FEX''は、プラスチック製のボディーが軽く持ち歩きやすいです。近所の蚤の市ヴァンヴでも頻繁に見掛けるモノで、おそらく1950年代のフランス製四代目モデルのようです。茶革製のストラップ付きケースも付属しておりました。レトロ感溢れるデザインが格好良いです。皆さんは、FEX社のカメラご存知でしたか？個人的には、今回の依頼で初めてその存在を知りました。http://vieilalbum.com/UltraFex4FR.htm

パリ蚤の市便り-856／椅子白とスツール木座面01

蚤の市でも良く見掛け、何度かご紹介させて頂いたこともある''椅子白とスツール木座面''は、シンプルなデザインで使い勝手も良いです。樹脂コーティングされた、座面と背当ては耐久性も十分です。今回のモノは、白と木目調でどんなインテリアにも合わせやすそうです。以前住んでいたパリ郊外の家は家具無し物件でしたので、道端で拾って来たこのタイプの椅子を、好みの色にペンキを塗って、ダイニング用として長年使っておりました。現在のパリのアパートは家具付き物件だった為、引っ越しを機に全て処分してしまいました。お値段はそれぞれ50euro以下でした。皆さんは、どのくらい家具にお金をかけていらっしゃいますか？個人的には、フランスに来てからは、残念ながら間に合わせばかりで、良いモノを揃えるスペースも余裕もありません。

パリ蚤の市便り-855／ソファー二人掛け肘掛け付き赤革01

派手な色目で目立っていた''ソファー二人掛け肘掛け付き赤革''は、シンプルなデザインですが使い込まれた革の質は悪くはなく、クッションも利いていて座り心地も良さそうです。色の効果なのか情熱的な赤色は、置いてあるだけでも元気が出て来ます。インテリアのアクセントとして、また差し色としても使えそうです。お値段は300euro近くでした。皆さんは、色目がある家具を選ぶとしたら何色が良いですか？個人的には、紫好きなので紫か、デニム好きなのでインディゴカラーのデニム地を使った家具を揃えてみたいです。

パリ蚤の市便り-854／椅子五段脚立変形タイプ白01

以前にも「パリ蚤の市便り-461／椅子五段脚立変形タイプ二種01」他何度かご紹介させて頂いた''椅子五段脚立変形タイプ白''は、一見普通の椅子が、座面の前方を支点に背当て側が手前に180度回転し、脚立に変化する優れものです。何にでも合わせやすい白という色目もポイント高いです。こういうアイディア商品は、一家に一台取り揃えておきたいところです。お値段は100euro切っておりました。皆さんは、アイディア商品の類い、幾つかお持ちですか？個人的には、特に現在は持ち合わせておりません。ただ、組み合わせやアイディアを考えるのは好きなのですが、絵に描いた餅状態のモノばかりです。