花紀行・2

「花紀行」の続き
散歩のときハイキングのとき
写真に撮っておいた山野草や
そのときの思い出など綴っていきたい

ヤハズソウ(9月中旬)

2022-10-06 | 近所
ヤハズソウ ほかの草にまざり花を咲かせていました。
マメ科 ヤハズソウ属



肉眼ではほとんど分からなかった毛が茎に生えていました。
葉裏にも毛が多いそうです。



葉はこんな感じで 3小葉
マルバヤハズソウというのがあるそうですが これはどうなんでしょう???





花の様子 旗弁はうっすらしたピンク色で付け根に赤紫色の班がある
翼弁は白 その上にはこげ茶色に見える竜骨弁がある



ヤハズソウの近くで見たのは メドハギ!
この一か所だけ かたまりになっていました。マメ科 ハギ属


これは葉の形から「メドハギ」って思ったけれど・・・
果たしてどうなのかという疑問もあり  難解厄介手に負えず
花はちょっとだけしか咲いていなかったです。これからたくさん咲くかもしれない♪










メドハギの茎にも下向きの毛多い

「ハイメドハギ」 ただの「メドハギ」「ネコハギ」等々
この小さき野草の大いなる不思議の世界の奥の深さ 
素人にはとても難解で面倒でなんとも言いようがないけれど 
片足ちょっとだけでも踏み込めたらなって!  なんとかまとめてみたいと思ったのでした。
この先の奥の細道まで到底たどり着けそうもないですが 
その一端を垣間見たことの印としておきます!
泥沼の奥はまだまだ先が知れず もう少し続く・・・

クサギ 果実

2022-10-05 | 近所
クサギの果実 色づいてきてた!
あまり時間をかけられず とても残念
そのうちもっときれいに色づいたら 再チャレンジしたい~・・・
と言っている間にきっと一番いい時期を逃すかもしれないですが 希望を持って!!!


なにかの虫 いました!


ニラの花に 地味なチョウが来ていました。


「Lの字」が見えるので エルタテハ かもしれません♪ 



ヌルデ 花に果実に♪

2022-10-04 | 近所
ヌルデの追っかけ~ 佳境に入ってきました!
場所により咲き進み具合は微妙に異なり それぞれ楽しみは味わい深い  
ウルシ科 ヌルデ属 雌雄異株
9月中旬頃に見てきた雄花や雌花の様子
雄花





茎に毛が多いことが分かりました。


雌花の様子



雄花序なのに雌しべもあるし  雌花序なのに雄しべもあるし
(「雌雄異株」あるいは「雌雄同株」)としている記述を目にしました。



果実期





この後 塩がたっぷりついた場面になるでしょうから
その頃も注目してみたいです!

ヒガンバナ

2022-10-03 | 近所
9月中旬 近くの散歩でヒガンバナ 咲き始めてきたのを確認!


草ぼうぼうの藪の中でも♪


川沿いのヒガンバナ






あぜ道では ヒメムカシヨモギかも・・・
「ヒロハホウキギク」かもしれないと教えていただいたので訂正しておきます
平家蟹さん、 ありがとうございます♪





水分補給していたチョウ♪


ナミアゲハ


ツマグロヒョウモン


近くの花壇に来ていたのは! 「クロアゲハ」かもしれない
たった1枚撮れただけ・・・それでも初のことで うれしいことこの上ない!


チョウと花と 普通に目にできる幸せ ずっと続きますように♪

マルバツユクサ

2022-10-02 | 近所
マルバツユクサの葉は幅広で 縁はフリルになっていて 
葉裏は薄茶色 大きな葉 でも花はすっごく小さい  
川沿いにびっしり群生し花を咲かせていました。  ツユクサ科 ツユクサ属






花は小さい 葉は大きい


ミッキーマウスを思わせるような顔をしてる~
出会う度にそう思いながら写真に撮っている気がします。







ハナアブが来ていました!


右上に普通のツユクサが!

色を見比べるのに丁度よかった
普通のツユクサのほうがずっと濃い色してる!





マルバツユクサの毛深い茎




苞も毛深い  葉の縁はフリフリしてとても愛らしい♪

この先もずっと 「マルバツユクサ」の大ファンでいたい♪ 
連盟結成したっていいくらい(*^_^*)

カニクサなど

2022-10-01 | 近所
いつもの散歩道 このときはシダ植物のカニクサの葉に注目して写真撮りました。
下の3枚は胞子嚢がついている葉の裏側の部分
フサシダ科 カニクサ属







表側から見たときの 胞子葉や栄養葉
栄養葉は表から見てもすっきり~
胞子葉も 表側から見てぶつぶつがついているのが分かる~







今の季節にふさわしく アキカラマツ 丁度咲いていてよかった♪
キンポウゲ科 カラマツソウ属












モンキチョウ!!! もしかして卵を産み付けているのかも・・・