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花紀行・2

「花紀行」の続き
散歩のときハイキングのとき
写真に撮っておいた山野草や
そのときの思い出など綴っていきたい

セントウソウなど(三毳山3/23)

2021-04-14 | お出かけ
セントウソウが 先頭を切るようにかたまりになり花を咲かせていました。
セントウソウの名前のいわれは不明だそうで・・・
セリ科 セントウソウ属









向こうには「ヤブレガサ」群団が集合~
キク科 ヤブレガサ属








傘を広げているのもあり ヤブレガサ群団はそれぞれ~


ニリンソウ!!! 大きな群落になっています~ でもまだ開花はこれからで・・・
キンポウゲ科 イチリンソウ属






ニリンソウはつぼみだけで・・・イチリンソウはどうしている? 
イチリンソウときたら・・・3/23には まだまだつぼみさえつけていなかったです。

カタクリ(三毳山3/23)

2021-04-13 | お出かけ
三毳山のカタクリ群生~
カタクリのことは全く頭になく 行ってみてから そうだった!と気づくことになりました。
ほかの野草に比べカタクリ人気はやはり高く 三々五々カメラを向ける人が訪れるようです。
広範囲にカタクリが咲き誇り 撮影ポイントにはそれなりに撮影する人の姿が見えました。
ユリ科 カタクリ属











魅惑的なカタクリ♪


反ります♪ 反ります♪ 反ります♪~~~






アズマイチゲと並んでいました。


小っちゃい虫 活動始まってる!

シュンランなど(三毳山3/23)

2021-04-12 | お出かけ
大きな木の上のほうになにかくっついてる~


大きく撮ってみたら! 「キノコ」がいっぱい生えていたのでした。


シュンランがいっぱい! 正面顔は中々見せてもらえない
ラン科 シュンラン属





可愛いのが転がっていました♪ お散歩キノコ 可愛らしいツチグリ坊やがいてくれました♪
ツチグリ科 ツチグリ属



少しだけ咲いていてくれた 「ワダソウ」
ナデシコ科 ワチガイソウ属






花弁の先はへこんだようになっているのが特徴だそうです。似ているワチガイソウはへこまない



ザゼンソウなど(三毳山3/23)

2021-04-11 | お出かけ
始めにザゼンソウの様子を見ておきました。 
花はもう終わりに近くわずかに残っているのみでした。
サトイモ科 ザゼンソウ属




葉がこんなに大きくたくさん広がってきています~




アズマイチゲ! このときは咲き始めばかりでこんな塩梅でした。
キンポウゲ科 イチリンソウ属





ミヤマウグイスカグラ 三毳山には多いのですぐに見つかりました。
茎や葉に腺毛が多い
スイカズラ科 スイカズラ属












タチツボスミレはいたるところにいっぱい!!!  スミレ科 スミレ属




三毳山へ行くことに決めた目的が「アオイスミレ」を見ることでした。 
3月のうちなら見られるのではと期待を抱きながら探し求めて!
ケータイでアオイスミレの写真を大きく見ながら家族の目を期待しつつキョロキョロでした。
フリフリした上の花弁2枚 これがウサギの耳みたいに見えることも 
葉の形が葵の御紋のようで・・・などなど
あったらいいのに♪って気持ちは高ぶっていたのでしたが とうとう見つからず
はかない夢で終わりになりました。3月でももっと早かったら! 出会えたかもしれません。

三毳山(みかもやま)へ(3/23)

2021-04-09 | お出かけ
すごく久しぶり~  今年初めての三毳山へ行くことができました。
しばらくぶりだったため出発が速すぎてまだ駐車場が開く前に到着となりました。
そのため三毳山の近くで散策~  
三毳不動尊にもちょっと立ち寄り時間になるのを待ちました。



不動尊の周囲にも見どころ結構ありました。池に写る三毳山




ユキヤナギの白がまぶしく目に映ります~






ツルニチニチソウもたくさん咲いてきていました。




野のスミレたちに迎えられて気をよくしています~  名前は「多分〇〇〇」
多かったのはやはりタチツボスミレでした。





ヒメスミレということにしておきます。


ボケ気味のこれはニオイタチツボスミレでいいでしょう♪

やっと時間になり 三毳山へ!!!

3月終わりごろの川沿い

2021-04-07 | 近所
今年の桜 近所をウロウロしながら鑑賞することができました。記念のために♪




モミジと噴水もこの公園の代表になっています♪


土手沿い両岸は桜と菜の花との競演でした。











晴れていたにもかかわらず 写りは全く冴えず・・・
花見の人にはたまに出会うだけ いつもの年よりずっとずっとおだやかで落ち着いた様相です。
静かで ちょっと物足りない気もした花見でしたが これもいたしかたない

オニドコロ果実(鵜原理想郷3/6)

2021-04-05 | 房総半島
鵜原理想郷での最後にオニドコロの果実が絡んでいるのを見てきました。
黒っぽくなっているので終盤になったよう!







オニドコロとヤマノイモ  どっちがどっち?って迷いそう
記事を作っておいてそのままになっていたのがここで役に立つことになりました。
両方を比べるのにちょうどよかった♪
キラキラマークがその記事です♪

オニドコロのツルが木に絡まり陽に照らされ輝いて見えました。
オニドコロの果実の殻は軍配のような形♪
ヤマノイモ科 ヤマノイモ属








こっちはヤマノイモの果実の殻 
似たようでもオニドコロとは形が違う     ヤマノイモ科 ヤマノイモ属









道の駅付近 ネコヤナギの花に水滴いっぱいを撮って帰りました。





ジンガサゴケ(鵜原理想郷3/6)

2021-04-02 | 房総半島
緑色の丸っこいかたまりが目に留まりました。これはなに?

斜面にいっぱいコケかなにかが・・・




大きくしてみたら! なんとなく形が見えてきました。こんなことになってる~


調べてみるとこれは「ジンガサゴケ」ではないかと♪ 初めての出会いに頬が緩みます。
右のほうにアマナみたいな葉がありました。





 ※「ジンガサゴケ」丸いのは「雌器床」あるいは「雌器托」というそうです。
  やがて丸かった雌器床は「ヒトデ型」になる  全国で普通にみられるそう
  4月の中旬になると陣笠の柄が長く伸びてくる 
  4月下旬には陣笠の下につく胞子嚢が真っ黒で丸くなり 外からも確認できるようになる
  胞子のようすを顕微鏡で観察すると とさか状の縁のついた胞子と弾糸が一緒に見られる
  弾糸はらせん状の模様が入っていて光をあてると乾燥してうねうねと線虫のような動きをする 
  この動きで胞子を遠くまではね飛ばす※
  などと「なかなかさん」の「植物ルーム」で説明されていました。 
  ややこしくて呑み込めそうになくても 記録として載せておきたいです。


赤茶色や緑色の葉っぱのように見えるのは「葉状体」というそうです。
葉状体の上に丸い雌器床が乗っている






ジンガサゴケ  ジンガサゴケ科 ジンガサゴケ属
もしも近くにあれば陣笠の下にできる黒い胞子嚢を見てみたいものです。