ON  MY  WAY

60代になっても、迷えるキツネのような男が走ります。スポーツや草花や人の姿にいやされながら、生きている日々を綴ります。

たいない高原マラソンの関係書類等が届いた

2024-08-28 14:00:05 | RUN
 
参加を迷っていた第8回たいない高原マラソン。
その参加通知証やゼッケンなどが届いた。
この大会は、迷った末に、締め切りに近い7月下旬、エントリーした。
迷った理由は、そのコースが山の中の舗装道路とはいえ、激坂だから。
とにかくUP&DOWNの厳しいコースなのだ。
以前走っていたコースに戻したのは、激坂を売りにする高原マラソンにふさわしいからだろう。
 
高低図は、長い方の14.1㎞だとこんな感じ。
短い方の9.3㎞だとこうなる。
このコース図だけだと分かりにくいのだが、高低差の非常に激しいルートで、14.1㎞だと3つの山、9.3㎞だと2つの山を上り下りすることになる。
数年前に走ったコースで、3つの山の上り下りは、心が折れた。
せっかく上り切った険しい2つ目の山を、復路でもう一度超下り坂で下り、そこから3つ目の山の上りになるところで、歩くしかなかった。
もう、あんなコースはいやだ、と心が叫んでいる。
だから、2つ目の急坂を上り切った山の頂上から、あとは一気に下ってゴールに近づく9.3㎞のコースでよしとすることにした。
 
名称が「たいない高原マラソン」と高原をうたうようになってから、毎回出場しているのは、かつて10年ほど前にはその地域に勤めていたから、思い入れがあるのだ。
(勤務先は、ずっと麓の街の中にあったのだけれどもね。)
だから、最長のコースはあきらめたけれど、2番目に長いコースを走って盛り上げようというのである。
(まあ参加者が一人増えたくらいでは盛り上がりもないか。)
 
年々自分も高齢化していき、ハードなコースには合わなくなっている。
走る回数も距離も減っている。
まあ、暑さのせいもあるけど。
だから、急坂は歩くことも恥と考えず、とりあえずゴールすることを目標にして参加することにしよう。
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1 コメント

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Unknown (りゅーと)
2024-08-28 17:41:55
 激坂と言えば、自転車ロードレースだと、最大勾配26%の「ユイの壁」でお馴染みのラ・フレーシュ・ワロンヌが有名ですね。

 ツールドフランスなどの自転車ロードレースだと、やっぱり個人タイムトライヤルと山岳ステージが見応えありますね〜。

 たいない高原マラソン頑張って下さい。レポート楽しみにしております。
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