ON  MY  WAY

60代を迷えるキツネのような男が走ります。スポーツや草花や人の姿にいやされ生きる日々を綴ります(コメント表示承認制です)

2戦連続で追いついてのドロー

2020-07-19 22:22:58 | アルビレックス新潟
モンテディオ山形をホームに迎えての、2020サッカーJ2リーグ第6節。

勝ち点1はあげた。
しかし、ホーム戦でもあったのだから、本当に必要だったのは、勝ち点3だったはず。
前節、山形はザスパ草津群馬に、2-3で敗れている。
新潟が圧勝した群馬に負けた山形相手だからと、勝利を期待していたのに。
うまくはいかない。

ボール支配率が6割近くで相手を上回ってはいたが、一番大事なのは、スコア。
1-1。
2試合続けて相手に先制され、結果的に追いつくだけで精一杯になってしまった。
以前は、確かに若いGK藤田に失点の原因があったが、今はそうではない。
藤田は、今日も絶対的なピンチでのナイスセーブが2本あった。
ただし、失点は、DF陣が相手FWの点取り屋を誰もマークしていなかったからのもの。
右サイドのボールばかりを見ていて、ゴール前の危険人物から目を離すようじゃ、パスが通った時点で勝負あった。

それでも、これまでの試合を見ていると、毎試合3得点近い得点力のある新潟だから、絶対大丈夫と信じてはいたのだが。
後半になって登場した、本間至恩、渡邉新太、大本らの活躍によって、攻撃が活性化した。
62分、交代出場したばかりの大本からのボールを、FWファビオがすばらしい胸トラップからのシュートで同点に追いついた。
ここからが、新潟の攻撃…と期待し、それなりにチャンスも作った。
だが、山形の方が攻勢は強かった。
FKやCKを与えるたびに、ひやひやした。
特に、去年まで新潟に在籍していた渡邉凌磨に「恩返し」されないかと…。
彼には、技術と決定力があるからね。

結局、勝ち越しゴールは奪えず、試合終了。
J1昇格を目指す他の有力チームが勝ち点3を積み上げる中、もったいない引き分けが多すぎる。
次の試合もホーム戦。
そして、1週間ある。
なんとか守備を修正して、勝ち点3を連続して獲得できるチームになってほしいものだ。
コメント
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