新潟県には、二つの離島がある。
佐渡島と粟島だ。
粟島は、粟島浦村で人口が350余人。
佐渡島は、佐渡市で53,000人台の人口。
離島だけに、観光は重要な産業である。
ところが、今年は、COVID-19 感染症の拡大で、「島外から島に感染症を持ち込まないでくれ」という時期もあった。
さて、新潟県に住んでいても、佐渡は、あえて行く必要がなければ行こうとしない。
だから、新潟県に住みながら、佐渡に行ったことがない人は結構多いのである。
同じ県に住んでいるのだから、一生に一度くらいは佐渡に行くようにしたい。
同じ新潟県民なのだから、佐渡のことを全く知らないのではなく、少しは知っているようにしたい。
そんな願いもあって、新潟県内の小学校では、佐渡に修学旅行や体験教室に行くことが多かった。
しかし、今年は、感染症の拡大で修学旅行等を見合わせた学校が多い。
ただし、感染症の拡大がおさまったなら、秋にでも修学旅行等を実施したいと考えている学校も多かったようだ。
その前に、まずは夏の観光シーズン。
特に夏は、一般のお客さんのかきいれ時である。
「Go To キャンペーン」が発表されたころは、そのためにとても期待の持てるものだったかもしれない。
今日は、そのキャンペーンの始まりの日。
本来ならば、不安の中にも期待を抱きながら迎えたのだろうが、感染再拡大の時期と重なってしまっては、不安ばかりが高まろうというものだ。
それなのに、今日は、これまで出ていなかった佐渡で、初めての感染者が出てしまった。
しかも、その方は、島外には出ていないで感染したのだそうだ。
よりによって、「Go To キャンペーン」初日に、初めての感染者が出るなんて…。
「Go To キャンペーン」は、時期尚早、日本中に感染を拡大しかねない。
そういう意見も多かったが、東京都を除外しての強行実施となった。
その初日、佐渡で初めての感染者。
なんだかこの先がいっそう不安に感じた今日であった。
佐渡島と粟島だ。
粟島は、粟島浦村で人口が350余人。
佐渡島は、佐渡市で53,000人台の人口。
離島だけに、観光は重要な産業である。
ところが、今年は、COVID-19 感染症の拡大で、「島外から島に感染症を持ち込まないでくれ」という時期もあった。
さて、新潟県に住んでいても、佐渡は、あえて行く必要がなければ行こうとしない。
だから、新潟県に住みながら、佐渡に行ったことがない人は結構多いのである。
同じ県に住んでいるのだから、一生に一度くらいは佐渡に行くようにしたい。
同じ新潟県民なのだから、佐渡のことを全く知らないのではなく、少しは知っているようにしたい。
そんな願いもあって、新潟県内の小学校では、佐渡に修学旅行や体験教室に行くことが多かった。
しかし、今年は、感染症の拡大で修学旅行等を見合わせた学校が多い。
ただし、感染症の拡大がおさまったなら、秋にでも修学旅行等を実施したいと考えている学校も多かったようだ。
その前に、まずは夏の観光シーズン。
特に夏は、一般のお客さんのかきいれ時である。
「Go To キャンペーン」が発表されたころは、そのためにとても期待の持てるものだったかもしれない。
今日は、そのキャンペーンの始まりの日。
本来ならば、不安の中にも期待を抱きながら迎えたのだろうが、感染再拡大の時期と重なってしまっては、不安ばかりが高まろうというものだ。
それなのに、今日は、これまで出ていなかった佐渡で、初めての感染者が出てしまった。
しかも、その方は、島外には出ていないで感染したのだそうだ。
よりによって、「Go To キャンペーン」初日に、初めての感染者が出るなんて…。
「Go To キャンペーン」は、時期尚早、日本中に感染を拡大しかねない。
そういう意見も多かったが、東京都を除外しての強行実施となった。
その初日、佐渡で初めての感染者。
なんだかこの先がいっそう不安に感じた今日であった。