ON  MY  WAY

60代を迷えるキツネのような男が走ります。スポーツや草花や人の姿にいやされ生きる日々を綴ります(コメント表示承認制です)

よみがえって咲く花々が心を和ましてくれる

2020-07-12 22:26:26 | 草木花

季節に応じて咲く花々が、わが家の庭を華やかにしてくれる。
わざわざ買ってきたり、もらってきたりしたわけではない。
なのに、わが家の庭でしっかり育ち、毎年咲く花々を見ると、うれしくなる。
枯らしたくないので、少し世話をしたらよみがえった花々が、いくつもある。
今年も、5月から今まで、様々な花が咲き、心を和ませてくれた。

紫陽花。

せっかく育っていたものが、一部折れてしまった。
折れたものをさし木にしてみたら、根付いて、大きく育った。

オトギリソウ。

道路のわずかにたまった土に1本だけ咲いていた。
水分が少なくなりしおれていたので、家に持ち帰った。
その1本だけ植えたら、今や増えすぎて困ってしまうくらいである。

キリンソウ。

道端に生えていたのに、刈払機で一斉に刈られてしまっていた。
かわいそうなので、水を入れたガラス瓶に入れて飾っておいたら、やがて根を出した。

ランタナ。


職場に咲いていたが、不運なアクシデントで枝が折られてしまった。
その枝をさし木にしてみたら、毎年花を咲かせるようになった。

ミヤコワスレ。

子どもが持ってきた花を、花瓶に刺したままにして置いたら、いつの間にか根が伸びていた。
鉢植えにしても、地植えにしても、株を増やしている。

植物たちは、強い。
なんとか生きようとする。
少しサポートしただけだったのに、何年たっても生き延びて、毎年きれいな花を咲かせてくれている。

人間にとっては、厳しいパンデミックの時代だが、このような植物たちのように、たくましく生きたいものだ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする