日本男道記

ある日本男子の生き様

ボブという名のストリート・キャット

2024年03月30日 | 読書日記
 
【内容】
2017年8月公開、映画『ボブという名の猫 幸せのハイタッチ』の原作本。
世界28カ国以上で翻訳出版。
全英70万部のベストセラーノンフィクション、待望の邦訳化!
路上生活・薬物中毒・夢に破れ絶望の中にいた青年(ジェームズ・ボーエン=著者)と茶トラの野良猫ボブ。
運命的に2人は出会い、支え合い、互いの人生を変えていく……! ホームレスと野良猫の心温まる奇跡の友情物語。
(原題:A Street Cat Named Bob)

【著者】
ジェームズ・ボーエン James Bowen
1979年サリー(イギリス南東部)生まれ。
幼少期にオーストラリアに移住。
1997年、プロのミュージシャンを志しイギリスに戻るが、様々な困難に遭い路上生活者となる。
バスキング(路上演奏)で生計を立てていた2007年春、生涯の相棒、野良猫のボブと出会う。

【読んだ理由】
映画『ボブという名の猫 幸せのハイタッチ』見て。

【最も印象に残った一行】
誰にでも幸運は訪れるし、かならずセカンドチャンスはめぐってくる。ぼくとボブが手にしたように。
※second chance=help given to someone who has failed, in the hope that they will succeed this time 
セカンドチャンスとは、犯罪者、 不登校者、中退者、ホームレス、リストラなどによって失敗した人生をもう1度やり直すことで ある。

【コメント】
イギリス、ロンドンを舞台にした実話であるが、日本の猫駅長の話も出てきて驚いた。


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