長い連休が終わりました

毎日が日曜の老女にとってニュースで写る様々な様子にも関係なく、
取り立ててどこかに行くということもなく、とは言っても何やら普通の休みではないような。

高槻のジャズストリートにぶらりと一人ででかけた。
もう20年も続いている高槻市の一大イベントで人の多さにまずびっくり。
結構遠い所からもまた子供からお年寄りまでそれぞれ気ままに楽しんでいるのがとてもいい。
なんといってもライブは迫力があってパフォーマンスも楽しい。

ジャズと言っても雅楽もあり、神社の能舞台でのジャズも面白かった。
連れ合いとも何回も出かけた思い出も懐かしい。
ワインやビールを飲む人も音楽に合わせてリズムを取りながら楽しそう。
１万歩以上歩いて少々疲れたけれどやっぱり外へ出かけるのは良いものだ。

たくさんのボランティアさんのお陰で、又たくさんの出演者のお陰で
全て無料というのがうれしいではないか。
黒のＴシャツを買おうかなと思ったけど何やら着るのが気恥ずかしい気がしてやめた。
寄付だと思って買えばよかったかと思いながら。

砂時計をようやく見つけて結構高いなあと思いながら４,５店探してやっと見つけたので買った。
イタリア製のかわいいもので、紅茶を入れるときに欲しかったので。
デジタルのタイマーはあってもなんとなく砂時計が欲しくなって。
紅茶の茶葉も数社のものを試している。
自分でブレンドして入れ方もいろいろ試して楽しんでいる。
コーヒーも大好きだったけれど、今は紅茶に凝っている。
そしたらシホンケーキも作りたくなって、クッキーも作りたくなって。

歴史物が好きで時代小説をたくさん読んできた。
本屋さんで「歴史の愉しみ方」という磯田道史さんの本を見つけて買った。
とても面白い。歴史小説よりも数段に面白い。思わず声を出して笑ってしまうような。
そして彼の歴史学者としての誠実な生き方に心ひかれた。
また本屋さんに出かけて探してみよう。

「三国志」を読み直そうとまだ２巻目なのだが拡大した地図を見ながら、
人物名の難しさに辟易しながらも今度こそ最後の８巻まで読み終えたいと願っている。

することがいっぱい。ありがたいこと。