残暑見舞いをいただいて

小学生の時代の恩師から残暑見舞いをいただいた。
毎年写真を入れたはがきをお送りしていたのに今年はどこにもはがきを出せずじまい。
あなたのことが気になってといつものきれいな文字で先生から先に頂くなんてありがたくてうれしくて。
すでに卒業してから半世紀以上過ぎたのに気にかけて頂いてとても幸せに思った。
すぐにお電話をしたら病院にお出かけでお留守。
ご主人にこの夏の顛末をお話しして「まあ元気印のあなたが。　外国にでも行っておられるのかと」
もう一度夕方にお電話したら先生も１月、２月と入院なさっておられたとか。
お互い気を付けましょうとお礼を言って電話を切った。

娘の小学校の先生にもいつもはがきを出しているので続きにお電話したら
いつもくる葉書が来ないので気になっていたとのお言葉。
そういう先生も去年重い病気で入院しておられたとか。
お声がお元気そうなので一安心。
いつ何があってもおかしくない歳となった。
娘も卒業してから３０年になるのだが、
こうしてお付き合いしていただけるのは本当にありがたいこと。
又一度ゆっくりお目に掛かりたいものだ。