Kind of Good

私の好きなもの

ゆきひら鍋

2011-04-16 14:22:57 | Weblog
長年使ってきたゆきひら鍋の柄が焦げて付け替えたいと何か所もの大型日用品の店を探した。
どこにもなくて昔ながらのお店だったらあるかもと、長浜に行った時に駅前の大きな金物屋さんで尋ねてみたら、大中小の柄がすぐ出してもらえた。
先をナイフで削って古い大工道具の中から鑢を取り出して3日がかりできれいに削りようやく付け替えることが出来た。
鍋は少しも傷んでいないのでこれなら死ぬまで使えるかも。
同じ大きさのゆきひらはとても便利でおだしを取って半分をもう一つのゆきひらで煮炊きものをして残っただしをペットボトルに入れ残りで2番だしを取る。
又アサリなどはふたが空いたら一方の鍋に移し替えて使うと砂が入らない。
二人分の料理にはちょうど良い大きさで重宝している。
大きなディスカウントスーパーでは買って修理してまで使おうという人がいないのかなあ。
ともあれまたまたお鍋が使えるようになってうれしいことこの上ない。