K-CUSTOM~「EBBRO-エブロ・hpi」ミニカーマニアでいこう!~

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真夏の風物詩「G'ZOX」

2006-10-03 11:28:02 | KYOSHO・京商
「鈴鹿8時間耐久ロードレース」
2輪車の世界耐久選手権シリーズの内の1戦として、鈴鹿サーキットで開催される日本で最も有名な2輪レースのひとつです。
以前はWGPのワークスライダーが出場していた事もあり、世界的にも有名なレースです。

「鈴鹿8耐」「8耐」「Suzuka 8Hours」とも呼ばれます。

耐久レースにもかかわらずその走行ペースがあまりにも速いことから、世界耐久選手権シリーズのなかにあってひときわ異彩を放つ存在となっています。
現在の世界耐久選手権シリーズに出場するマシンは、スーパーバイク(SB)・スーパープロダクション(SP)・ストックスポーツ(ST)が中心です。
しかし、この鈴鹿8耐では鈴鹿独自のレギュレーションによる「XX-Formula」そして日本独自レギュレーションのJSB1000が加わることになります。
なかでもJSB1000は、2003年から全日本ロードレースの最高峰クラスとして位置づけられており、今後の鈴鹿8耐での中心的なマシンとなることが予想されています。
本日紹介するのは京商1/32鈴鹿8時間耐久ロードレースマシンシリーズ「ケンツ G'ZOX スズキ J トラスト SUZUKI GSX-R1000」です。

2005年はチーム体制を一新。
8耐では全日本で使用しているマシーンをモディファイして参戦。
ライダーも全日本JSBと同じ、梨本圭選手を起用。
ペアライダーには世界GP参戦の経験を持つバリー・ヴェネマンが選ばれました。