3104丁目の哀愁と感傷の記録

日々生きてます。自分なりに。感じた事を徒然に書きます。素直に。そんな人間の記録。
since 2008.4.4

命、懸けてました

2009-02-12 20:04:59 | 英語
公開していない日記が10個ほどメモ帳として溜まっています。

まあ、歴史に残ることはないですね。
内容からして。


電車の広告のみすず学院の広告が本当に許せません。

受験生って大げさに言うと、
軽く人生かかってるわけじゃん。
真剣なわけじゃん。

真剣勝負しようとしている人たちを
受け入れるものじゃないよ、アレ。
悪ふざけのレベル。

あと、やたら『信頼』って言葉を乱発するところ。

生徒に信頼されてます!
信頼が置けます!
保護者に絶大な信頼を…

人が誰かを信頼するって本当にそんな簡単な事なんでしょうか。

しかもたった1,2年で信頼ってされるものなんでしょうか。

人が他人を信頼できるようになるって
結構大変な事だと思いますけど、私は。

例えば塾の話で、
本当に授業がすんばらしくて、

この先生すげえ→信頼

ではないだろ。
それを信頼と呼ぶならこの世には薄っぺらい信頼が多すぎる。
言葉が安くなるからやめていただきたい。
俺のために。

ちゃんと、数字出してます!
結果出してます!

→信頼

でもないだろ。
両方とも当然、必要条件ではあると思うけど。

それだけで信頼を置くような人間、
ちょっと人生真剣に考えたほうがいいと思うぞ。

そんな簡単に信頼が得られたら誰も苦労はしなって話。

そんなことは妖しい、勧誘がやってればいい。

所詮は他人だ。
他人に信頼をおくってのは限りなく時間を要すると思う。

そしてめちゃめちゃ脆い。

ホンのちょっとの些細な事で、
今まで積み上げてきた信頼が、
あっという間に崩れる。

ま、本当に信頼されると、
些細な事じゃ、動じなくなるんだろうけど。
そこまで言ってやっと、信頼って呼ぶに値するのかもね。

本当に人に信頼されたかったら、
限りない努力が必要になる。
それと同時に長い時間が必要になる。

時間もかけずに、信頼されるなんて、
馬鹿な話があるか。

別に塾の事だけに限った話じゃない、こんなことは。
友人関係、恋愛関係、仕事の営業。
なんでも当たり前じゃん、そんなこと。

まだまだ、全然信頼なんてされてねえなって
感じて当たり前だと思いますよ。

時間がかかるし、努力しなきゃいけねえし、
なんて、大変なんだ、人に信頼されるってのは。

生徒に信頼される塾です!
って自分でかいちゃってるけど、ホンとか。
それは果たして信頼に値するようなものなのかって話。
宣伝ってのは当然分かってるだけどさ。


俺は中学生を三年間持ってて、
受験の最後の最後まで面倒見て、
本当に一生懸命やって、

あ、コイツは俺のこと本当に信頼してるかも

って思えたやつは3人しかいない。

あんだけボランティアやりまくって、
予習して、
あつい事吐き散らして、
受験を乗り切って、
たったの3人。

こんなもんだ。

もしかしたら、
俺が勝手に思ってるだけなのかもしれない。

けど、その3人に関しては自信がある。
少なくとも中3の誰よりも、
小手指校の誰よりも俺のことを信頼していてくれたっていうね。

何度も言うけど、
ホンとは勘違いなのかも知れない。

けど、俺にとっては
そのことは一生自慢できる事だ。

一生忘れないことだ。



あっと、なんか暑苦しい日記になってしまった…
ああ、キモい。
俺なんかはこんなキモいこといってないで
早く寝ればいいんだ。


もう現場を離れた人間が、
塾の事をとやかく言う資格なんてない。

けど、

最近、授業がしたくてしょうがないです。











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