3104丁目の哀愁と感傷の記録

日々生きてます。自分なりに。感じた事を徒然に書きます。素直に。そんな人間の記録。
since 2008.4.4

罠 B

2017-12-18 20:33:57 | 徒然
最近レビュー的な日記ばかり書いている。

徒然なるままに書く日記を今日は書こうと思う。

書く内容は何も決まっていない。

唐突にここに宣言する。


感動したい。


夏休みが終わり、冬の休みまでが一番のシーズンだ。

こんな毎日仕事に忙殺される日々を繰り返す時は、体が感動を求めている。

勿論、毎日の仕事で起こる事も全く違う。

しかし、朝決まった時間に起床し、仕事は手抜きなしで全力で行う。

基本的に平日はフル回転だ。

家に帰ったら、時間的にも体力的にも寝るだけ。

そしてまた朝が来る。

例えるなら、鉄で出来たギアだ。

回っている。回っているのだが、水分を一切失い、不快な音を立てそうな。

水分が欲しい。そんな感覚。

で、日常に潤いを与えるものって何か考えてみた。

感動することって思った。

ひたすらぼーっとしたり、寝続ける事も時には必要だ。

けど、潤いってか、休息ってイメージだ。

最近感動しただろうか。

重松清の『疾走』を読破したあとの様な感動をしただろうか。

初めてこの目でマチュピチュを見た時の様な感動をしただろうか。

初めてまともにドラムが叩けた時の様な感動をしただろうか。

高校時代の部活で、部内対抗試合で優勝した時の様な感動をしただろうか。

去年の3月の様な感動をしただろうか。

今年は何があったっけ。

映画はいい作品はたくさん見た。

本もある程度読んだ。

例年に比べ、だいぶ少なくなってしまったが。

タイの旅では感動した。

ワット・サパーン・ヒンに着いた時は感動した。

YouTubeでアメリカの旅の動画見た時もかんとうした。

初めてタイの旅の動画編集して完成した時も感動した。

めっちゃ晴れた鎌倉高校前駅の踏切も感動した。

今年もなんだかんだでいくつか感動していることに気づいた。

だから、俺はこれからも、本を読み漁って、映画を見て、音楽を聴いて、旅に出る。

感動したいから。

純粋すぎる動機だ。

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