マクロス外伝大本営 新統合軍極東太平洋軍管区司令部

マクロスやロボット大好きなブログです。二次創作などを主にやります。

公式ではなく非公式です。

うますぎWAVEだぜ!イェイ!

2017-09-26 13:20:05 | 日記
火曜日の星が輝く陰で、スパロボ廃人の笑いがこだまする。OGから版権に熱中する人の笑い背負って宇宙の始末。スパロボOGラジオうますぎWAVE、お呼びとあらば即参上!

今日はうますぎWAVEの放送日です。
ぜひみんなうますぎWAVEを聴いてくださいね。

◆出演者
杉田智知
遠藤正明
相沢舞
寺田貴信
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望月千代.伍長. ブラッティ・ライン 第9部 陽動バイク作戦

2017-09-26 12:48:24 | マクロス各種作品派生外伝
キチョウの攻撃により2両がやられ5名戦死、1名戦線離脱する。
フォード伍長が乗るジープはアラスカの旧地球統合軍司令部方面へ逃げるが・・・・
キチョウに狙われる・・・・・・・・

キチョウ「つまらん・・・・・・・・戦力が低下した敵など興味ない。」

エイ「そうですね。」

キチョウ「残り3・・・・・・・・しぶとい奴だな、少しは楽しませてくれるだろうな・・・・」

が弱っている敵を狙う気はない。
この情けもあってかフォード伍長は無事に帰還、戦場の状態が報告される事になる・・・・
が・・・・・・・・・こうは言ってられない。

武田信一郎「全力でスピード出すぞ!」

と特別通信隊は全力でスピードを出し前へ進む。
相手はマッハスピードのクァドラン・ロー、そう簡単に逃げられないかもしれんが・・・・
ここは・・・・・・・・・

望月千代「知恵を出しなさい!」

チェヨン「えっ!?」

望月千代「考えながら逃げなさい!!」

と考えながら離脱する・・・・
もっとも逃げ切れる可能性はー99%(つまり言うならば成功率1%)という事だ・・・・
が1%の成功率だが・・・・・・・・・・

モーア「くそクァドランが来ていたのか!?」

キチョウ「ラプラミズ艦隊のクァドラン!?エイ・・・・・・・こいつらと遊んでやれ、私はこいつをやる。」

エイ「了解しました、キチョウ1級空士長・・・ご武運を!」

ゼントラーディ軍部隊を全滅させたモーアが戻ってくる。
ラプラミズ艦隊とあってか、キチョウの闘争心を燃やすだけ十分であった・・・・
キチョウは千代達をエイに任せモーアと戦う事を決める。
その命令にエイは素直に承諾する・・・・

チェヨン「あのクァドラン戻って私たちを・・・・」

望月千代「チェヨン、敵は1機減ったけど1機残っている油断できないわ。」

チェヨン「そうだった・・・・・・・・2機とも引き連れてくれればよかったのに・・・・」

チェヨンは1機減って喜んでいるが、1機残っており脅威である事に変わりはない。
巨大な緑色の悪魔が後ろからやってくる・・・

エイ「さてどのようにして遊ぶか・・・・・・まぁ手加減はしてやるか・・・な・・・・しかし男と女が一緒に・・・・・なぜマイクローンはデ・カルチャーな事をしているのだろう?」

エイはキチョウと比べ穏やかな性格であり、手加減しようと思う。
が・・・・・・・・ジープには男と女がいる事に戸惑う・・・・・・・
ゼントラーディ軍ではありえないことだ、恐ろしい事をなぜマイクローンは平然としている?
それがエイは恐ろしくなる・・・・・・・

が・・・・・・・・

エイ「惑わしたマイクローンは許さない!ゆっくり味わって殺してやる!!」

ゼントラーディの常識とかけ離れた事に普段は激怒する事のないエイが千代を殺しにかかろうとしていた。
自分を惑わしたマイクローン(地球人)と言う存在を許さない・・・・・・・・・・十分に苦しめて殺してやろうと・・・
クァドランの動きが鈍くなるが、エイが千代達を苦しめるために減速したに過ぎない。

そう嬲り殺しだ!

ライド「くそ、このままでは全滅するな・・・・・各車に伝達するバイクを出せ!生存率を高める。」

エイの嬲り殺しにしようとする姿勢にライドは各車にバイクを出すように言う。
小回りの利くバイクを利用し引き付けたり上手く補給基地へ単身到達できるようにする意味合いがあった。
この選択は残酷だ、部下を殺す事になる・・・・・・・・が・・・・
逆に命を躊躇すれば、これよりも倍の人間の命が失ってしまうだろう・・・・・・・

どうしても救うためにも・・・・・・・・・部下殺しの汚名を着ろうとも・・・・

チェヨン「千代、ライド隊長がバイクで出撃せよと・・・・」

望月千代「とうとうでたか・・・・・森さんも出そうだけど・・・・」

千代にも当然バイクで出るように指示される。
オペレーターはチェヨン、彼女の管制の元作戦を開始する。

武田信一郎「何処の街だか分からんが、奴を足止めできるな。」

そうした中、砲撃で廃墟になった街が見える。
そこでバイクの小回りを利用しエイのクァドラン・ローを翻弄する。
こうすればジープだけでも補給基地へ向かう事ができるし、どちらかがやられても大丈夫と・・・・

望月千代「チェヨン、これ預けるわね。」

チェヨン「こ.これって・・・・」

望月千代「私の祖先代々受け継がれている短刀よ、死ぬかもしれないから預かって・・・」

チェヨン「死ぬかもって全員生きて帰る事と初芽さんとおまけに義綱さんはどうするのよ。」

望月千代「どうするってその時はその時・・・・・・・むしろ死んで帰る気はないわ。」

千代は先祖代々の短刀を預け、バイク用のヘルメットを被り89式小銃を背負う。
チェヨンは千代が死ぬとか言って講義するが、千代はもとより死ぬ気はない。
死ぬときはその時はその時と言ってゴーグルをかけて・・・・・・

そのまま飛び出してしまう。
千代らのバイクはそのまま無事に地面に着地しそれぞれ別の方向へ行く。

エイ「敵が増えた・・・・だが・・・・」

エイはライドのいるジープに照準を合わせる。

エイ「小型の雑魚を前に大型1匹・・・仕留めなければな。」

とパルスレーザーの照準を合わせる。
そして・・・・・・・

「隊長!!」

ライド「なっ・・・」

エイ「ガドラス(死ね)」

パルスレーザー数発が放たれ、ライドのジープに命中。
まず最初にジープから出たバイク隊員のニエーバ・ランバード.少尉が体の大部分を損傷し戦死。
ライド大尉以下2名は跡形もなく無残にレーザーの餌食になり戦死した。

望月千代「隊長!!」

千代は後ろを振り向きながら叫ぶ・・・・・・
これで戦力は8名戦死.1名リタイア.残り6名と戦力の過半数近くを失う事になってしまう。
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第32話 マイクローン化するかしないか・・・・・・・

2017-09-25 23:28:29 | マクロス外伝 ダブルフェイク
                   【地球統合軍欧州方面軍パリ司令部】
マスター達がパリ基地司令部に到達してから1週間ぐらい経った。
どんどん部隊や生存者がどんどん集まり賑わいを見せ始めていた。
地球人とゼントラーディ人の間で特にトラブルもなく、ごく普通に安定した日々を送っている・・・・

しかし

ゼントラーディ人の間である議論が交わされていた。
その議論とは、マイクローン化するかしないかである。
マイクローン化とは8mの巨人であるゼントラーディ人が地球人と同じサイズになる事である。
それに関して数多くのゼントラーディ人達がするかしないかで激しい激論が繰り広げていた。

この議論は重要な事であり、戦後体制下でのゼントラーディ人の待遇とかに関わる。
マイクローン化し地球人と同じような生活をするか、しないか・・・・・・・・・

フェアリ「マイクローン化か・・・・・・・・」

ゼブラ「フェアリ、マイクローン化したいのか?」

フェアリ「うん、正直もうクァドラン・ローに乗りたくないんだよね。だから・・・・・・」

ゼブラ「だからマイクローン化したいと?」

フェアリ「うん。」

フェアリはマイクローン化したい派である、理由はクァドラン・ローから降りられる事との事。
元々欠陥品と言われる程、フェアリは戦闘に出る事を嫌がっていた。
だからマイクローン化したいと・・・・・・・・・・・・
ゼブラはフェアリが好きなのと元々マイクローン化を望んでいる事もあってか歓喜するかのような顔をする。

それだけでもいいかとゼブラは思っていたが、フェアリは衝撃発言をする。
衝撃発言はゼブラの度肝を抜かす程の大きな衝撃を与える発言それは・・・・・

フェアリ「私はマイクローンとして結婚し・・・・・・・・・・子供を産みたい。」

ゼブラ「なっ・・・・・・・」

マイクローンになって結婚し子供を産みたい。
その発言は十分にゼブラにカールチューンアタックで打撃を負うには十分だった・・・・
まさか子供を産みたいとは・・・・・・

ゼブラ「じゃあ俺と・・・・・・・・・ぶっ・・」

フェアリ「それは悪い旗が立つのでそれは戦争が終わるまで言うのは危険だよ。」

ゼブラ「危険?」

フェアリ「そう危険、とにかく危険なんだ。」

ゼブラ「あっ・・・・はい。」

ゼブラはフェアリと戦争が終わったら結婚しようとプロポーズするつもりであったが・・・
死亡フラグとかでゼブラが言い終える前に口をブロックする。
なんたって死んでしまったら、結婚する以前に戦死すると・・・・・・・・
だからフェアリはゼブラの口を閉めた。

ランメル「おうおう御二人さん仲がいいわね。」

クレリア「うんうん、なんと言うか羨ましいと言うか・・・・・・・」

メフィア「なんか追い越したい気持ちが出てしまうんだよね。」

ゼブラ「ラック!?」

フェアリ「えっ!?」

ナタルマの部下である三人メルトランはゼブラとフェアリの関係をからかう。
ナタルマ以下4名はマイクローン化する組である、それぞれの目標を元に・・・・
ランメルはプロトカルチャーの文化と、統合軍へそのまま入隊するメフィア。
警察官になるものいいと考えているクレリアとそれぞれ3人は道は分かれる。

フェアリ「ちょっとからかわないでよ。」

ナタルマ「いいじゃないか、フェアリ3級空士長。」

フェアリ「ナタルマ1級空士長・・・・」

ナタルマ「ゼントラーディ軍時代に味わえなかった事だ、存分に楽しませればいいじゃないか。この私に免じて、頼む。」

フェアリ「そう言われましてもねぇ・・・・・・・・」

3人のからかいにナタルマはフェアリに許してやってくれと言う。
まぁ確かにこのような会話は戦闘中心のゼントラーディ人の間では楽しむ事はできない。
だから思う存分にこのようなからかいも受け入れるべきだろう・・・・・・・・
フェアリはそう思った・・・・・・・・・

結婚し子供を作りたいと言ったフェアリであったが・・・・・・・

ゼブラ「しかし、子供ってどうやって作るんだ?」

フェアリ「確かに・・・・どうやって作るんだろうか?」

ゼブラ「噂では愛とかで造るらしいが・・・・・・・・・」

フェアリ「愛か・・・・・・・・」

子供をどうやって作るかに疑問を持つ。
ゼントラーディ人は合成して作られるため子供の作り方は分からない。

「分かるか?」

「私には分からないわ、子供って・・・・・・・・・」

その場にいたゼントラーディ兵達は子供の作り方が分からないのでそれぞれ話し合うが。
そもそもゼントラーディ人にそれが分かる人がいないため、話は進まない・・・・
一体どうやってつくるのかは、全然思い浮かばずそれぞれ悩む・・・・・・・

その後話し合いが終わると・・・・・・・・

マスター「えっ子供の作り方を教えてくれ!駄目駄目まだ早すぎる!」

フェアリ「なんでですか?マスター達は知っているでしょ。」

ラーナ「確かに知っているけど、そこはきちんと教育してから子供を作りなさい。」

フェアリ「なんで?」

マスター「育てられない子供が続出するからだよ。」

フェアリはマスターとラーナに子供の作り方を教えてもらおうとする。
その話を聞いたマスターとラーナは驚愕した顔で拒否する。
もっとも性教育を十分に教わっていないゼントラーディ人には早すぎる。
もし何も知識を教えず、そのまま行為に及んでしまったら取り返しのつかない事になる。

フェアリ「本当に駄目なんですか?」

マスター「駄目だ、戦争終わるまで待ってくれそこから性教育だいいな!!」

フェアリ「ハッ・・・・・・・・・分かりました。」

頑なにマスターが拒否するので、フェアリは諦めてしまう・・・・・・・・
そして地球語で了解といい・・・・・・・・・
もっともフェアリなどのメルトランは美人だし、そう簡単にそれをやると強姦される危険がある。
だから来る時まで教えたくなかった、それがマスターとラーナの気持ちである。

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望月千代.伍長. ブラッティ・ライン 第8部 モーアの実力と最初の死者

2017-09-25 13:25:57 | マクロス各種作品派生外伝
モーアの陽動戦により残留ゼントラーディ軍が開けたルートを千代達は前進する。
様子から見るに、残留ゼントラーディ軍の数を減らしており。
隊長であるライドは、すぐに合流してくるのであろうと言う見解を示した。

望月千代「それにしても圧倒的ね。」

チェヨン「まるで人間技じゃない、まるで人を超えた何かのように見える。」

望月千代「確かに・・・・・・・だいだらぼっち(日本の巨人)より凄く見えるわね。」

チェヨン「だいだらぼっちも凄いわよ、なんたって日本の山を作ったりいろいろと・・・」

武田信一郎「チェヨン・・・・お前日系人(地球統合政府樹立後の日本人の事)より詳しいな、俺初めて知った。」

千代はモーアの活躍を双眼鏡で見てだいだらぼっちより凄く見えると、チェヨンはだいだらぼっちの凄さを千代に言う。
だいだらぼっちは戦闘では大したことはないだろうが、伝説によると富士山などの山を作ったり青木湖.中綱湖.木崎湖を構成したりと。
日本の自然における貢献しているので、戦闘中心の巨人ゼントラーディ人よりも生活のためになるのでこっちがいい。

がゼントラーディ人の戦闘分野は防衛の手段としてもある程度は必要・・・・・
過剰に必要はない、脅威の戦力と拮抗し攻撃しにくくすればいい。
もし戦闘になれば相手が当分戦争できないだけのダメージを与えて、戦費を回収すればいいと・・・
無論、負けた相手に過剰な賠償したら恨みを買い次の戦争の遠因になるので必要な分だけを取ればと。
千代は考えていた・・・・・

「くそ!くそ!なぜ当たらん!!」

モーア「製造されてまもない兵士の攻撃の方法だね、よくそんなんで生き残ってこれたのかしら?」

千代が会話している頃、モーアはゼントラーディ軍の兵士を次々に撃破していた。
リガード・ジナール部隊は全滅、後はヌージャデル・ガーのみである。
残りの数は9機程であり、指揮官は1機しかいないモーアを撃墜できない事に苛立ちを覚えていた。
が・・・・・・・・・

「ぐあぁ何をする!!」

モーア「あんたの顔はいらないよ!」

「ぶっ・・・」

モーアは1機のヌージャデル・ガーの頭を掴みそこにパルスレーザーを撃ち込む。
撃ち込まれた頭部はトマトが潰れるかのように、血が飛び出し砕ける。
その光景を見たゼントラーディ兵たちは・・・・・

「おのれ!」

「ゼントラーディ軍軍人としての誇りを失ったのか!!」

と激高し大口径中射程流体プラズマキャノン・中口径速射インパクトキャノン・短射程荷電粒子ビーム突撃銃・小型レーザーマシン・ピストル
などを一斉に発砲する・・・・・・・・・ゼントラーディ軍人の誇りがないモーアに向けて。
こうなる事を予測し顔を潰したヌージャデル・ガーを投げつけ、爆発を利用し攻撃が当たる寸前に上に上がる。

「バカな!!」

モーア「ガドラス・テルネスタ(くたばれ)!!」

呆気に取られた隙を狙って上空からレーザーを撃ち3機撃墜する。
だけど、これだけでは終わらない・・・・・・・・
混乱しているヌージャデル・ガーの1機に急接近し・・・・・・

「がぁぁぁぁぁぁぁ」

「なんだがぁぁぁ」

蹴り上げて別のヌージャデル・ガーにぶつける。
倒れかかると・・・・・・元に戻ろうとするが、思うように動けない・・・・
その隙をついて・・・・・・・

                                ビュビュビュ
                              ズドォォォォン

モーア「これで合計5機・・・・・・・残り4機か・・・・・・さて次の相手は・・・・・」

「これが・・・・・・・空士ゼントランか・・・・・・・」

「メルトラン風情に・・・・・・・・」

モーアの圧倒的強さにゼントラーディ兵士たちは震える。
震えていてどうすればいいのかと考える暇なく・・・・モーアは次の獲物を狩るべく突撃する・・・・・・・・・
その頃・・・・・・・・・・・・

エイ「キチョウ1級空士長・・・」

キチョウ「どうした?」

エイ「前報に爆炎を確認、どうやら戦闘している模様です。」

キチョウ「戦闘かどこのどいつだ?」

アラスカの大地を彷徨っていた2機のクァドラン・ローが接近、そのクァドランのパイロットとは・・・
キチョウとエイの二人である・・・
偶然二人の進行ルートに千代達の戦場があった・・・・・・・・

チェヨン「東45°未確認飛行物体を確認・・・・・・」

望月千代「機種は・・・・・・・・・・クァドラン!?数は2機!?」

チェヨン「でもさっきの奴とは・・・・・」

望月千代「カラーリングは違うラプラミズ艦隊所属じゃない・・・・・・・奴は完全に敵よ!隊長に伝えないと・・・・」

千代達はキチョウとエイの接近を確認する。
すぐさま退避行動取るように隊長に連絡しようと無線機を取る・・・・
ちなみに無線機を使うのは至近距離でしか、通信ができないためである。

望月千代「隊長!!」

ライド『どうした?』

望月千代「敵です!!数は2機、相手はクァドランです。」

ライド『分かった、各車に伝達する。』

キチョウとエイのクァドラン・ローの接近をライドに報告する。
報告を受けてライドは各車に警戒を促そうとするが・・・・・・・・・・

エイ「どうします?」

キチョウ「戦闘に乱入するが・・・・前の5機(5両)を攻撃する。」

エイ「相手は小物、ヌージャデル・ガー隊を援護するのがいいと私は思いますが・・・・・」

キチョウ「どうせ連中は全滅するだろう、それにあの5機(5両)に本隊に連絡されては構わん・・・・連絡する前に・・・・・」

キチョウは自分のクァドラン・ローの腕を戦闘態勢を取る・・・・・・・・
そして・・・・・・・・・・・・

                       ビュビュビュビュビュ

パルスレーザーを撃ち千代達を襲う。
数発を適当に乱射する・・・・・・・

武田信一郎「くそやりやがる。」

チェヨン「寿命確実に縮んだわ・・・・・・千代・・・・・」

望月千代「・・・・くっ・・・・・・・・・・・くそ・・・・・・・・・・」

チェヨン「どうしたって・・・・・・・・・あっ・・・・・・・・・・・」

この攻撃で2号車.藤田修弘.少尉.王来銘.准尉.ハワード・パク.准尉が戦死した。
このチームの中で最初の死者だ・・・・・・・・・
それだけじゃない・・・・

アンジェリー「アドルフ・シュタイン.軍曹戦死・・・・ロナルド・マジェランド.伍長戦死・・・・自身は左目を失いました・・・・戦線離脱します。」
地球統合陸軍アンジェリー・フォード.伍長

ライド『無茶をするなよ!離脱せよ!』

5号車もやられシュタイン軍曹.マジェランド伍長が戦死、紅一点のアンジェリー・フォード伍長は衝撃による破片で左目を失明し戦線離脱する。
これで5名戦死・・・・・・・・・1名リタイア、戦力は過半数程度に落ち込んだ・・・・

望月千代「そのまま進んで!!」

武田信一郎「いいのかよ!?」

望月千代「次は私たちの番になるかもしれない・・・・・・・・・だったら・・・・・・・・」

千代は5名の戦死を受けてなんとしても補給基地到達を目指す事を第1にした。
次は我が身かもしれない、恐怖と戦いながら・・・・・・・・・
だけど、これでは終わらない・・・・・・キチョウとエイはこれで終わらす気はないから。

◆戦死者名簿
藤田修弘.少尉
王来銘.准尉
ハワード・パク.准尉
アドルフ・シュタイン.軍曹
ロナルド・マジェランド.伍長
◆戦線離脱
アンジェリー・フォード伍長
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望月千代.伍長. ブラッティ・ライン 第7部 エネミータリホー

2017-09-25 13:24:18 | マクロス各種作品派生外伝
千代達ら決死隊レッドマフラー15名は補給基地に向けて出撃した。
走り続けていると、千代達の事に興味を持ったモーアが命令違反覚悟で護衛を開始する。
モーアの護衛に隊員達は不思議な物を見るような目でモーアのクァドラン・ローを見る。

チェヨン「あのクァドランはなんでついてくるんだろう?」

望月千代「あぁ護衛はないと言っていたはずだし、一体・・・・」

モーアの真意を知らない千代達はモーアのクァドランを見ながら呟いた。
護衛している目的は何?なんで命令違反まで犯して護衛する理由は?
それが千代達には分からない。

もしかして敵と内通し背後から狙い撃つか・・・・・・・・・
千代はこのクァドラン・ローを信用できない、命令違反をしている奴など・・・

モーア「たぶん信用してないだろうな、マイクローン達・・・それもそのはずか・・・なんたって命令違反を犯しているし。」

当のモーアは千代達が思っている事を見抜いていた。
なぜ分かるのか?戦場で生きる戦闘種族ゼントラーディ人としての経験からである。
自分を見ている千代達は生身だが、モーアは機体の動きでも相手の思考を読む事ができる。
どのようにして自分を殺しにかかるか、どのようにして攻撃するか回避するかを・・・・

今まで相手をふざけて遊ぶようにして戦ってきたモーアだが、完全な馬鹿じゃない。
戦場で生き残るため、撃墜王(エース)の称号を欲しいままにするには考える事が必要・・・・
真っ先に戦場で死ぬのは、突然攻撃されての死か考える事を止めた奴から・・・・・

モーア「まっ私からしたら関係ないか、もっとも味方だと信用してもらうのは実力からだからね。同胞とは言え、今は敵の血を・・・・・」

千代達が思っている事は無視、実力で信用を得る。
これがモーア式のゼントラーディ人としてのやり方である。
地球人には理解できる人が少ない、ゼントラーディの力の・・・・・・・・・

モーア「・・・・・・・デブラン(敵)は・・・・・・・・・来るか。」

モーアのクァドラン・ローの右腕が攻撃する姿勢を取る。
敵が来たと・・・・・・・・モーアはそう感じた。

望月千代「あいつやはり・・・」

チェヨン「千代、どうする?射撃する?」

望月千代「射撃は1分後、どうせ意味ないけど弾幕ぐらいは多少なるわ。」

チェヨン「OK、1分後に射撃するわ。千代も援護して頂戴。」

望月千代「分かっている、援護する。」

チェヨンは千代に射撃するかどうかを聞き千代は射撃を指示する。
それを聞いたチェヨンはウインクして了承する。
無論だが、千代も攻撃する・・・・・・・・・むしろどの車も同じだが・・・・
このまま攻撃しようと待っているが・・・・・・・

                       ビュビュビュビュビュビュビュ

望月千代「な.何!?」

パルスレーザーの発砲、連射されたレーザーの光は真っ直ぐ遠くの方へ向かう。
その先で小さな爆発が複数連発し、千代らは驚愕する・・・・・・・
パルスレーザーの向かった先には・・・・・・・・・

「前方にデブラン(敵)、バゲフとグラーダがやられたぞ!」

「この攻撃をするのはエースだぞ、マイクローンか?マイクローン側へ寝返ったブリタイ・ラプラミズの連中か?」

「散開しろ!次も・・・・・・・・ぐばぁぎゃぁぁぶぁぁぁぁぁぁ」

「ザバー.ドルカー.ジャネ・・・・・・・・・全機気を付けろ!射程外だが、インファイトゾーンに入っているぞ!」

残留ゼントラーディ軍の部隊だ。
構成された機体はヌージャデル・ガー.リガード.ジナール戦力数は28機と大部隊である。
モーアは第1攻撃と第2攻撃で5機撃墜3機損傷と言う損傷を与えた。

武田信一郎「爆発と言う事は・・・・・・」

チェヨン「敵がいるんだわ・・・・・あいつ・・・・・」

望月千代「敵がいる事を分かって腕を前に出して攻撃した・・・・・」

チェヨン「となると・・・・・・・・とんだエースね、ミリア准尉並の・・・・・・・」

モーアの攻撃に千代達は畏怖の感情を持つ・・・・
絶対に敵に回してはいけないと・・・
ロングレンジ攻撃だけだと思われたが・・・・

モーア「確実に敵を撃墜するのは、接近戦・・・・・いや格闘戦だな・・・・・・・雑魚は颯爽に撃墜しないとな・・・・・・」

ロングレンジ攻撃よりも真っ先に確実に相手を撃墜するには格闘戦・・・・・・・
上空に待機しているように飛んでいたモーアは、一気に加速させ突撃する。

「敵突っ込んできます。」

「相手は分かったか?」

「ハッ・・・・・・・・それが・・・・・」

「それがどうした?」

「や.奴は・・・・・・・直衛艦隊機・・・・・・・・カラーリングと識別信号からして第1直衛艦隊・・・・・・・・ラプラミズ艦隊です!!数は1機のみです!!」

「ラック!ラプラミズ艦隊機だと!?」

突撃してきたモーアを残留ゼントラーディ兵はクァドラン・ローと視認・・・・・
慌てて一斉に攻撃しようとするが・・・・・・・

「クァドラン横へそれました。」

「奴は1機だ、包囲して殲滅しろ!いくら直衛艦隊機の空士タイプだろうと・・・・・・・・・」

突然横へ避け、残留ゼントラーディ兵の視線を返させる。
目的は千代達にダメージを受けさせないためである。
射撃し回避するのはいいが、流れ弾が千代達に向かう可能性がある。
そのために横に移動し視線を向けさせ、接近戦をしかける・・・・
それがモーアの考えである。

チェヨン「あいつ・・・・まさか陽動を・・・・」

望月千代「味方か・・・・・最後まで油断できないが、完全に敵だけじゃないだけましね。」

武田信一郎「クァドランのおかげで敵は道を開けた・・・・このまま突破するぞ!」

望月千代「えぇぇだけど、警戒は怠らず油断しないように!」

チェヨン「信一郎は上官だよ?」

武田信一郎「別にいいってこのまま任務を遂行するぞ!全員生きて帰るために!」

千代達は他の車と共に敵中突破を目指す・・・・・
友軍兵士を救うためにも一人でも生き残っていや全員生き残って任務を遂行すると・・・・・
今はあのクァドランを囮にしてしまう、卑怯な行為だが・・・・・・・・
任務遂行のため・・・・・・許してくれ・・・・・と千代らは罪悪感を抱きつつ前へ進む。

モーア「よし行ったか・・・・・・行くぞ!!」

それを確認したモーアは満足したような顔をしてゼントラーディ軍部隊に突っ込む。
多数の敵を撃墜しており、すぐに片づけられる数・・・・・・・・
こいつらを片付けたらすぐに戻ると・・・・・・・・

上手くいっているように見えるが・・・・・・・・・
実はそうはいかない・・・・・・・・・最大の脅威はもうそろそろ接近しているから。
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ジーナス一門の日常 ミラージュ・ファリーナ・ジーナス

2017-09-24 23:47:11 | マクロスキャラクターブログ
どうもミラージュ・ファリーナ・ジーナスです。
体が痛すぎる・・・・・・・

喉元が痛いです。

一体なんで痛いのか分かりませんね。
まぁフレイアさんの事を考えると軽い方ですが・・・・・・・

でハヤテはフレイアさんを連れてハヤテのおじい様やおばあ様やお母様のいる星系に行きました。
お姉さまも来るそうです。
御饅頭が大すきな大和撫子だそうです。

まぁ勝ち気な性格でかつては男嫌いであったアサヒさんの娘とは思えない性格らしいですが。

だけど実家に帰るか・・・・・・お父様やお母様や妹たちは元気にしているかな~
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第31話 絶妙な雰囲気

2017-09-24 23:42:11 | マクロス外伝 ダブルフェイク
                 【アラスカ.SDF-1マクロス付近 野戦病院】
SDF-1マクロスが結集し全世界に展開する地球統合軍残存部隊の中心的存在のエリアである。
アラスカ守備軍残存部隊と、アンカレッジにあり幸い生き残ったエルメンドルフ空軍基地。
ユーコンデルタにある地球統合海軍潜水艦ジョシュワ海軍基地などと地下基地とコンタクト。
各所で連携し、ゼントラーディ軍と抵抗をし続けていた。

エマ「もう検査終わったんですか?大尉。」
地球統合宇宙軍SDF-1マクロス.ガンサイト2.官制主任.エマ・グレンジャー.中尉

早瀬未沙「えぇいろいろと検査には問題がなかったわ。」
地球統合宇宙軍SDF-1マクロス.ガンサイト1.官制主任.早瀬未沙.大尉

エマ「そうですか、異常がなくて何よりです。」

SDF-1マクロス官制主任でアラスカ基地における生き残りの一人早瀬未沙は検査を終えて野戦病院
から出た。
補給基地の生き残り兵の撤退命令、対残留ゼントラン防空戦の官制など休む暇もなく働いたが・・・
一応異常がないかの検査をグローバル艦長から命令を受けて検査を受けた。
結果は異常なしです。

早瀬未沙「一条中尉は?」

エマ「エリア32に敵を確認、現在迎撃中です。」

早瀬未沙「そうなの......少し話がしたかったけど・・・・・・・・そんな暇はないわね。」

未沙は輝と話そうとしたが、輝は空戦に参加していた。
話そうと考えていた未沙は残念がる・・・・
エマもそんな未沙を見て同情してしまう。
その理由とは・・・自分の想い人、パープルリーダー.ジョニー・ギルバートも空戦に参加しているのだから。

そんな暗い雰囲気の中・・・・・・・・・

アニタ「大尉失礼します、私はエルメンドルフ基地所属アニタ・ジュリア少尉です。早瀬先輩お久しぶりです。」
地球統合空軍エルメンドルフ基地航空管制官アニタ・ジュリア.少尉

早瀬未沙「アニタ久しぶりじゃない、エルドルフ基地付近のアンカレッジは壊滅したけど・・・・・・・・?」

アニタ「はい、幸い砲撃の数が少なく奇跡的に軽微と言う被害になりました。ジュノーとアンカレッジシティは壊滅したとは言え、機体も潜水艦が地下にあり、吹き飛ばされませんでした。職員の死者は23名ですが。」

エルメンドルフ基地に所属しているアニタがやってきた。
未沙の後輩であり、優秀な管制官であった。
所属していたエルメンドル空軍基地が損傷警備でありアニタは生き残った。
無事を喜ぶ未沙とエマであったが・・・・・・

残存部隊の中心であるエルメンドルフ基地にいるアニタが用もなく来るわけないのでエマは・・・・・

エマ「アニタ.....あなたがここに来たのは何か特命でもあってきたんでしょ?」

とアニタが特命を持ってここに来ている事を指摘する。
指摘されたアニタは・・・・・・・

アニタ「はい、実は偵察に出撃したラプターからある通信を傍受したんです。」

早瀬未沙「ある通信を傍受?」

数時間前にラプターにより傍受した通信の事を未沙に伝える。
その内容とは数時間前に遡る。

                      【数時間前.北米.カナダ東部上空】
2機のF-22X+ラプターエックスプラスがエルメンドルフ空軍基地より離陸した。
目的はカナダー欧州方面間の状況確認である・・・・・・・
敵に襲われる心配はあったが、極限に強化され航空迷彩を施してあるラプターエックスプラスはカナダ東部
上空を飛行していた。

アニタ『こちらオアシスからワイバーン.ウィザードへ、上空から情報収集、オープンチャンネルで生存者を探してください。』

「了解!」「了解!」

偵察任務はアニタがオアシスと言うコールサインの司令塔で、2機のラプターエックスプラスは1号機がワイバーン2号機がウィザードである。
無論目的は偵察任務だけではなく、収録された音声で呼び掛けるなどの生存者捜索の意味合いもあった・・・・・

「生存者を確認しろって、見れば分かるじゃねぇか壊滅って。」

「可愛げのないアニタちゃんは、御機嫌斜めかね?」

アニタ『こちらオアシスちゃんと聞こえているわよ、あとで帰ってきたら覚えておきなさい』

「へいへい。」

普通に砲撃前のような通信を行いながらも、アニタのオペレートによりラプター隊は飛ぶ。
順調に偵察写真は確認され、ワシントンの生存者やいろいろ確認したりし東海岸を越えて北大西洋ら辺
に来た所で例の通信は傍受される。

「....われわ.....ヨーロッパ......,の...X.....兵......を....」

「なんだこの通信?こちらウィザードからオアシスへ、謎の通信を傍受。」

アニタ『異星人語?』

「英語・・・・地球語です、通信はブラックボックスに記録しておきます。」

われわ・・・・・・・・ヨーロッパと意味不明な通信・・・・・・
X・・・・・・・兵・・・・・・を・・・・・・・・何か意味する通信・・・・
だけど、通信が荒かった・・・・・・旧式の通信機器を使っているみたいであった・・・・
その後も通信を収集する・・・・・・

「そろそろ帰還するぞ、流石な疲労が溜まる。」

「そうだな、ある程度記録したので帰還します。」

アニタ『了解、気をつけて帰還するように。』

疲労が溜まっており、そろそろ帰還したいと言うのもありアニタは帰還要請を受諾する。
受諾されるやいなや2機のラプターエックスプラスはエルメンドルフ基地へ帰還する。
それが数時間前・・・・・・・・

早瀬未沙「でその記録レコーダーはあるの?」

アニタ「この通り。」

早瀬未沙「エマ。」

エマ「ハイ、預かります。」

話を聞いた未沙はその記録レコーダーはあるかどうか質問するとアニタは待っていましたと言わんばかりに
記録レコーダーをエマに渡す。
レコーダーと言っても、コピーしたメモリーである。
それでも十分に記録として資料として合格である・・・・・・・

アニタ「私はVC-33でエルメンドルフ基地へ戻ります、先輩.エマもお元気で.....」

早瀬未沙「アニタも元気で....」

アニタ「えぇまた再会を楽しみにしてます、では失礼します。」

アニタは未沙とエマに見送られながらVC-33でエルメンドルフ基地へ帰る。
再会を楽しみにしながら・・・・・・・
そして残された記録レコーダーのメモリー・・・・・・・・

早瀬未沙「この記録レコーダーは何を意味するのかしら?」

エマ「音声復元装置があります、それを使いましょう。佐枝子も得意なので呼びますか?」

早瀬未沙「いえ・・・・・・・佐枝子はマクシミリアン少尉とミリア准尉と共に世界各地へ飛んでもらいます・・・私達だけでやりましょう。」

未沙とエマはこの記録レコーダーを音声復元装置を使い復元しようとする・・・・・・・・
この内容の真意を知るのは不幸にも終戦協定を結ぶ当日であった事をまだ知らない・・・・・・・
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第30話 パリ基地へ 再会マスターとラーナ

2017-09-23 19:58:43 | マクロス外伝 ダブルフェイク
                      【タヴェルニー空軍基地】
地球統合軍パリにあるタヴェル二ー空軍基地。
地上施設は破壊されているが、パリの深い地下に建設されたパリ司令部の基地の入り口の一つがある空軍
基地である。
入口付近には地下ゲート部分が確認されており.付近にはADRー03ーMK.Ⅲシャイアン34機とVF
-1A型バルキリーとVF-1J型バルキリーが14機、VAインベーダー17機.VA-1・VA-3が
10機や複数の戦闘車両やユーロファイターの残存機などが駐機している。

更に別の仮設滑走路ではアパッチやF-15イーグルなどの旧時代の戦闘機や戦闘ヘリの残存機が駐機し
ている。

こうした地球側の兵器以外にもクァドラン・ロー.ヌージャデル・ガー.グラージ.リガード。
シュルケル・ウー.クァドラン・ノナ.ログレン・ロー.ジナールなどの地球側についたゼントラーディ軍
部隊と造反した部隊の姿も確認できた。

マスター「戦力的には充実しているな、よく生き残っていたな。」

「これでも砲撃前よりは半数は破壊されている、集まった兵力もあるのも含めてな。まぁ他の基地よりはマシだが。地上施設は全滅しているし。」

マスター「まぁ別にいいじゃねぇか、生きてさえナンボだろ。これからも少しぐらいは増えるだろう。」

マスターら避難民軍団はパリ基地に到着したんそう呟いた。
皆はパリ基地についたが、マスターはラーナが無事であるかどうか周囲を探す。
そんな時・・・・・・・

マスター「あれは?」

地下から2機のヘリコプターが上がってくる。
見たことのない攻撃ヘリコプターだ・・・・・・・・・
マスターはそれを見て呟いてしまう。

こんなヘリコプターが統合軍により開発されていたのかと・・・・・・・・

リーン「ベアーベアー、整備はバッチリなんだろうな?」
地球統合陸軍第7実験部隊リーン・アームストロング.准尉

熊谷伍長「無論そうに決まっているだろ!フランソワ、エレベーターはどうだ?」
地球統合軍欧州方面軍熊谷忠雄.伍長

フランソワ「問題箇所修正行けます。」
地球統合軍欧州方面軍フランソワ・アカオウ.准尉

熊谷伍長「バッチリだ、トリアもいけるか?」

トリア「こちらも行けます。」
地球統合陸軍第7実験部隊トリア・トナルド.准尉

熊谷伍長「よし発進!」

フランソワ「コマンチ発進準備完了、各機出撃してください。」

作業をしていた第7実験部隊はコマンチと呼ばれる機体を動かす。
VAH-1コマンチ、地球統合陸軍が海空宇・海兵隊が所有するVFに対抗するために開発された。
Variable Attack Helicopter・・・・VAHである。

コマンチはアメリカの先住民コマンチ族より由来し。
開発ベースになったのは中止になったはずのRAH-66コマンチである。
開発され製造された機体をベースに開発されている。

上昇したコマンチは変形しバトロイドになる。
それを見てマスターは・・・・・・・・・。

マスター「思い出した噂で言われていた可変攻撃ヘリコプターだ!」

目の前にいるコマンチを見て噂で言われていた可変攻撃ヘリコプターだと思いだした。
見ていると・・・・・・・

熊谷伍長「なんだお前は?」

と熊谷伍長にからまれた。
マスターは・・・・・・・・・

マスター「俺は地球統合軍欧州方面軍所属マスター・ピースファング大尉だ。」

熊谷伍長「大尉殿....大尉ぃ?」

熊谷伍長「これは失礼しました大尉殿。」

マスター「はぁ。」

自己紹介をし自分を上官である事を熊谷に教え込む。
これを聞いた熊谷は恐縮しそのまま、敬礼する・・・・・・・・
流石に早すぎる対応にマスターはため息を吐く。
そんな時・・・・・・・

「マスター?」

マスター「うん?」

突然、マスターを呼ぶ声が聞こえる。
自分を呼ぶ声にマスターは振り返る。

ラーナ「あなたマスターだよね?」

マスター「えぇぇぇぇと......ラーナ?ラーナなのか?」

ラーナ「はい、なんとか生き残りました。」

そこにいるのは、ラーナであった。
マスターが今まで会いたいと思っていた最愛の女性である。

マスター「よかった生きてくれて.....」

ラーナ「マスター.....(涙)」

マスターはラーナを思わず抱きつく。
抱きつかれたラーナは思わず、マスターを抱き返す。
会えてうれしかった、無事でいてくれてよかったと・・・・・・・・・
そんな二人の世界であったが・・・・・・・・

熊谷伍長「典型的なラブコメ、はいいとして名前な乗りたいんだが...」

マスター「あっ.....」

ラーナ「それはその・・・・・・・・」

二人のラブラブな光景に熊谷は呆れるような目で見ており二人は我に返る。
そして・・・・・・・・・フランソワが話に加わる事になった・・・・・・・・・
VAH-1コマンチの話題も含めて。

熊谷伍長「おほん。名前なのり忘れたな、俺は熊谷忠雄伍長だ、ベアーベアーって呼んでくれ。」

フランソワ「新人エンジニアのフランソワ・アカオウ准尉です、熊谷伍長のアシスタントしてます。まぁ私の方が上官ですけどね。」

ラーナ「熊谷伍長達は、リーンやトリアの新型機VAHのメンテや整備しているのよ。」

マスター「リーンとトリア?」

熊谷とフランソワは自分の自己紹介をした。
一体どんな事をしているのか、フランソワは熊谷のアシスタントをしているが上官である。
とは言え新人であるので熊谷に従事しているので、そうなってしまう・・・
そして次の話題・・・・・

熊谷伍長「あのパイロットだよ、そうだ酒は飲めるか?」

マスター「いえ.....」

ラーナ「伍長、今は勤務中です、駄目ですよ。」

熊谷伍長「冗談だって」

飲酒である、それに気が付いた真面目なラーナは熊谷を注意する。
注意された熊谷はバツの悪そうな顔をしながら冗談だと言う。
そんな顔をする熊谷を見てラーナはそう見えた。

熊谷伍長「じゃあ今後よろしくな。大尉殿。」

マスター「そんな堅苦しいのじゃなくて、マスターと呼んでくれないか?」

熊谷伍長「マスターかいいぜ。」

フランソワ「マスターさん・・・ですね、分かりました。」

マスターは熊谷とフランソワに堅苦しいので大尉よりマスターと呼んでくれと頼む。
この頼みに熊谷とフランソワは了承する・・・・・・
この二人は元々堅苦しい事は嫌いなのだ・・・・・

熊谷伍長「じゃあなマスター。」

フランソワ「私もここで失礼します。」

熊谷やフランソワは去る。
これから任務があるので・・・・・・・・なんたってコマンチの様子を見ないといけないから。

ラーナ「行ってしまったわね、あの二人。」

マスター「そうだな、そうだ久しぶりに話がしたいんだけど時間はある?」

ラーナ「あるに決まっているわ、ゆっくり今までの事を語り合いましょ。久しぶりに、抱いてくれない?」

マスター「あぁいいとも・・・久しぶりにな。」

熊谷達が去るとマスターとラーナは喋る。
二人はゆっくり基地の外にある仮設兵舎へ向かう。
久しぶりに裸同士で抱きたい・・・・・・話したい・・・・と・・・・・・・
その様子を偶然、フェアリが見てしまった。

フェアリ「...........あれがラーナか.......」

とラーナの姿を見て呟く・・・・・・・・・・・
フェアリは初めて見るラーナに親しみを感じた。
理由は分からないがなんとなく。
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足利基頼

2017-09-23 17:27:50 | 戦国武将・戦国姫図鑑
足利基頼
【諱】
基頼
【苗字】
足利
【朝臣】

【生没】
不明ー1538年
【父親】
足利政氏
【母親】
不明
【兄弟】
足利高基
足利義明
貞岩
【解説】
足利政氏の3男として生まれる。
上杉家の家督争いが勃発し父と兄高基が争うと父側について戦っている。
が戦いの最中に基頼は兄側へ寝返ってしまう。
その後兄と甥晴氏の戦いが勃発。
兄が敗れると同じく兄で小弓公方として独立していた足利義明の陣営に加わった。
義明が北条氏綱と争う事になり、国府台へ出陣するが。
北条軍にかなわず討ち死にする。

この後甥義純が討ち死にしてしまい、基頼と義純を失った義明は激怒し自ら出陣するも討ち死にする事になる。
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足利政氏

2017-09-23 17:16:13 | 戦国武将・戦国姫図鑑
足利政氏
【諱】
政氏
【苗字】
足利
【朝臣】

【生没】
1462年ー1531年
【父親】
足利成氏
【母親】
簗田直助の娘
【兄弟】
上杉顕実(足利義綱)
貞巖昌永
【子息】
足利高基
足利義明
足利基頼
貞岩
【解説】
鎌倉公方を再興し幕府と争い古河公方を開いた足利成氏の嫡男である。
1489年に家督を相続し足利義政より偏諱として政を賜り政氏と名乗る。
扇谷上杉氏を当初支持しているが、当主上杉定正の死去で弱体化すると山内上杉氏を支持する。
武蔵柏原の戦いでは上杉顕良と共に扇谷上杉家当主上杉朝良と立河原の戦いでは伊勢盛時・今川氏親と戦う。
なんとか和解し弟義綱を顕実と名を改めさせて上杉顕定の養子とするが。
家督争いが勃発し、それが原因で嫡男足利高基と争うようになり。

戦いの中で空然として鶴岡八幡宮にいた義明が真里谷信清に擁立され小弓公方として独立する。
結果的に高基に敗れ小山氏に落ちのびる事になり。
道長として出家し、政治の表舞台から去る事になった。
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第29話 マスターの珍な悩み・・・ナタルマの短い初恋

2017-09-22 19:00:42 | マクロス外伝 ダブルフェイク
モントゴメリー中将の一喝から翌日。
マスターはロンメル大佐の命令で、ラーゲルの元に向かっていた。
その目的とはゼントラーディ軍の地球統合軍への一時編入についてである。

ラーゲルは軍編入時もある、戦時特例として少将の階級が与えられる。
師団長と名乗るくらいならば妥当な階級である。
その他のゼントラーディ人にも階級が与えられており。
補佐をするジェシカと共に彼ら彼女らに自身の階級の基準を伝える。

フェアリ「少尉ですか。」

ゼブラ「俺が准尉・・・・・・まぁ悪くないな。」

フェアリやゼブラ達にも当然、階級が与えられる。
各地のゼントラーディ人に与えられた階級には差がある。
2級空士長であったデワントン・フィアロらは下士官の階級を与えられている。
これは南米方面軍基準であり、これが欧州方面軍かつモントゴメリー中将の部隊にいたら中尉である。

とは言え地球統合軍の階級章を与えられ、統一感があるためゼントラーディ軍将兵らは驚いた。
今まで階級がバラバラであったため、よく分からなかった人もおり。
こうして統一性のある階級を与えられるのは嬉しい。

マスター「階級章の気分はどうだ?」

ゼブラ「悪くないが、新鮮味はないな。」

マスター「新鮮味がないか・・・・・・意外な言葉だな。」

ナタルマ「以外も何も元々軍人しかいませんから、我々ゼントラーディ人は・・・・・・・・」

マスター「そうか・・・・」

だけど新鮮味は感じないらしい・・・・・・・
それもそのはず元々軍人しかいない種族であるゼントラーディだから・・・・・・・
マスターはそれでそれでしょうがないかと思った。
ナタルマのある発言まで・・・・・

ナタルマ「しかし大尉いやマスター。」

マスター「マスター?呼び捨て?」

ナタルマ「そう呼び捨てだ、お前と私は同じ階級の軍人・・・・・・呼び捨てにしても問題がないのでは?」

マスター「はぁ?」

それはマスターをマスターと呼び捨てにする事である。
元々彼女は大尉と呼ぶ事が多かった、きちんと敬語で・・・・・・・
自身に大尉と言う階級が与えられると、呼び捨てで呼ぶようになった。

こいつ・・・・・・・

呼び捨てにされたマスターはナタルマをこいつと呼んでしまう。
もっとも自身もナタルマ・ナタルマと呼び捨てにしていた身であったが・・・・
ブーメランか・・・・・・・・・まさか自分の言葉がまさか自分に戻るとは・・・・・・

ランメル「大尉殿、ナタルマ1級空士長に尻に敷かれている。」

フィオナ「階級授与もあればそうなるか。」

クレリア「まぁこれからお世話になるし、こうなる事になるのは当然ね。」

お・・・・・・・お前らな・・・・・・・

様子を見ていて自身をからかっているゼントラン三人娘を見てマスターは悔しがる。
別に尻に敷かれているわけではない、自分としては統合空軍の男としての意地がある。
と言うより、一応英国生まれなので紳士として・・・・・・・・は・・・・・・

ローべス「マスター君、ゼントラーディ人と話は面白いよ。」

マスター「マ.マスター君?」

ローべス「僕は軍人じゃないからね、学者。軍隊だったら大尉だけど、僕の方はオタコンって呼んでくれると嬉しいけど。」

マスター「軍人じゃないのは分かるが、オタコンって何だ?」

ローべス「それは秘密さ、でも強いて言うけど僕は極東日本のジャパニーズアニメが好きだからね。それがヒントさ・・・」

くっ・・・・・・・流石に英国紳士になりきれんな。
ローべス博士・・・・・オタコンなどの面々で調子が狂う。
マスターはそう心の中で呟いてしまう・・・・・・・
マリオはイタリア人なため、美人が多いゼントラーディ人に夢中だし・・・・・・・
他の面々は省略・・・・・・・

唯一良心的と言える人物は・・・・・・・

ジェシカ「大尉殿も大変ですね。」

ジェシカである、かなり会ってからかなり会うがかなり良心的・・・・・・
敬語で話すしきちんと大尉と言ってくれる、他の面々と比べたら天使的なキャラである。
早くラーナに会いたい・・・・・・・あいつもかなり良心的であるからと。

フェアリ「大尉殿・・・・・」

ゼブラ「マスター何か悩んでいるのか?」

マスター「あぁちょっとな・・・・・・・・」

いやフェアリとゼブラも良心的であったな。
ゼブラも呼び捨てだが、自分個人的には悪いと思ってない友人だと感じる部分がある。
まぁこの二人は長い間過ごしたゼントラ組では良心的である。
もっともナタルマは真面目そうな雰囲気はあったが、さっきの呼び捨てでそうとは思えなかった・・・・・

だけど

ナタルマはマスターに敬意を評している。
同じ階級だし呼び捨てにしていいのではないかと、思った・・・・
それに親しくする必要もあると・・・・・

とナタルマはそう思っていた。
でも部下があんな事を言ったので印象悪くしただろうけど・・・・・・

ナタルマ「マスター・・・・・・・」

ナタルマは自然にマスターを慕うようになる。
仲間としてではなく、ゼントラーディもしくはメルトランしてではなく。
人間の女として・・・・・・・・・・

フェアリ「パリ基地まであと少しとか言っていましたけど、ラーナは無事ですかね?」

マスター「実際に行かないと分からん、生きてくれればいいけど・・・・」

ラーナ、ナタルマはマスターに女がいる事を知る。
むしろそっちの女の事しか思っていない・・・・・・・・結局淡い恋心・・・・
そうでしかなかったか・・・・・・・・・・

ランメル「ナタルマ1級空士長・・・・・若干顔が赤いんですがどうしました?」

ナタルマ「えっそれはどう言う事?」

フィオナ「なんか・・・・変な病気とか・・・・・顔が赤言って異常ですよ。不治の病って奴ですか?」

ナタルマ「そんな大げさな・・・・・・・そんなわけないじゃん。」

ランメル「そう言っている割には・・・・・・・」

クレリア「変よね喋り方が・・・・・・・・・・マイクローン臭くなったて言うか・・・・」

ナタルマ「ま.マイクローン臭い?」

これも部下から心配される・・・・・と言うより後にからかいネタにされる。
後にナタルマは本格的な恋をするが、部下3人にからかいのネタになりマスター同様に悩む事は・・・・・
別の物語である。
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島津豊久 首を置いてけ大将首だろう!!

2017-09-22 13:18:02 | 戦国武将・戦国姫図鑑
島津豊久
【諱】
豊久
【苗字】
島津
【朝臣】
惟宗
【通称】
又七郎
【生没】
1570年ー1600年
【父親】
島津家久
【母親】
樺山善久の娘
【兄弟】
島津忠仍
女(禰寝重張室)
女(佐多久慶室)
宗鉄相良頼安室)
【正室】
島津忠長の娘
【解説】
島津家久の嫡男として生まれる。
沖田畷の戦いに初陣。新納忠元の後見の元、敵の首級一つを討ち取るなど猛将としての素質がこの頃よりみられるようになる。
豊久は美男であり知勇も優れておるが、猛将としての素質が見られ。
初陣前での父家久のやり取りでは・・・・・・

あっぱれな武者振り、ただ上帯の結び方はこうするのだ

よく聞け。もし軍に勝って討死しなければ、この上帯は我が解こう。だが今日の軍で屍を戦場に晒す時は、切った上帯を見て、島津が家に生まれた者の思い切ったる所作と敵も知り、我もその死を喜ぼう

戦人としての心構えを教えられており、事実家久・豊久父子は奮戦する。
豊久は叔父義久から佐土原城が与えられる。
この年に島津家は豊臣氏に降伏し、父が豊臣氏の陣に赴き帰国後急死している。
小田原征伐や文禄・慶長の役などに従軍、朝鮮出兵では春川城で500名の兵で6万の軍勢を撃退。
庄内の乱にも出陣し、山田城を攻め落とし従兄弟忠恒に島津忠恒より感状と太刀一腰を賜ったが・・・
乱が終息し新たな領土を義久に与えられるが、これを辞退している。

関ケ原の戦いでは叔父島津義弘と共に出陣。
1000名の兵で関ケ原に布陣するが、石田三成の西軍が敗北。
島津軍は正面を切って退却、しかしどんどん島津軍将兵が倒れ退却に困難になると。
豊久は義弘が薩摩の地へ無事に帰れるよう殿を務め捨て奸として中村源助・上原貞右衛門・冨山庄太夫ら13騎と共に井伊直政.松平忠吉軍に
突っ込み戦の子として散った。

この活躍により僅か80名の生存者の中に義弘が含まれる事になる。

【島津出世なり】



島津豊久は長らく有名な存在ではなく、その辺にいるただのマイナーな戦国武将でしかなかった。
彼を有名にさせたのは平野耕太先生が描くいろんな世界の偉人が異世界に同じ場所に結集しファンタジー世界を生き抜く。
ドリフターズで強烈なインパクトともに織田信長と那須与一資隆と共に活躍している事から有名になる。
そして戦国無双に参戦し、更なる島津豊久の名声が高まる事になる。
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キチョウとエイ ゼントラーディのエース

2017-09-21 23:21:02 | ゼントラーディ系図鑑
キチョウ・ウトイサ

【所属】
ゼントラーディ軍第118基幹艦隊アリテール直衛艦隊
【階級】
1級空士長
【性別】
女性(メルトラン)
【種族】
ゼントラーディ
【生年】
1994年
【解説】
ゼントラーディ軍第118基幹艦隊アリテール直衛艦隊のエース。
30機の兵士を率いる猛者であり、エースと呼ばれている。
ミリアをライバル視しており、敵を倒す事を生きがいとする危険な性格・・・・

エースである事を誇りにしている反面、部下を大切にする。
好奇心は旺盛であり、いろいろと興味を持つ。

ゼントラーディ軍の誇りを大切にする兵士であり上官から気にいられていたが・・・・
戦後を迎えると・・・・・・・・・

【モデル】

モデルは名前のとおり濃姫こと帰蝶である。
容姿や名前と共にモデルになっている。
ウトイサは逆にすると斎藤になる。

でもこれは50%



残りは戦え!イクサー!(女性にはオススメできないアニメ:音楽はいいんだけどな)に登場する。
イクサー1の強敵イクサー2を残りの半分のベースにしてます。
これで50%で帰蝶と混ぜ・・・・・・・

20%凝縮し残りはオリジナル要素をいろいろと加えキチョウ・ウトイサが完成です。

エイ・シヤハ

【所属】
ゼントラーディ軍第118基幹艦隊アリテール直衛艦隊
【階級】
2級空士長
【性別】
女性(メルトラン)
【種族】
ゼントラーディ
【生年】
1994年
【解説】
キチョウの副官の一人であり、彼女も副官と名乗るだけあってかなり強いエースパイロットである。
性格はキチョウ程残忍ではないが、敵をもてあそぶような戦い方を好む。
キチョウから信頼されており、良き補佐役として機能している。
もう一人の副官イチ・イサア2級空士長とは仲がいい。

千代達を狙うが・・・・・・ある兵士との出会いで彼女の運命を変える。

【モデル】


やはり信忍のえいです。
森可成の妻です、キチョウだからエイが副官じゃないと思い作成しました。
ミリア隊のデワントンとメールの事だからもう一人副官はいます。
名前はイチです。



やはり残りもそうですが、もう一人のモデルは戦え!イクサー1に登場したコバルトです。
イクサー2のパートナーとして登場しますが、イクサー1と渚に敗れ戦死します。
安心を、自分は女性キャラを滅多な事で戦死する描写は書きませんから。
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第28話 幹部将校たちの会談

2017-09-21 23:03:09 | マクロス外伝 ダブルフェイク
ゼントラーディ軍将兵たちの処遇について荒れていた。
なんせゼントラーディ軍は地球の9割を壊滅されていた。
それが原因でゼントラーディに恨みを持つ者が多くいた・・・・・・
そんな中で・・・・・・

井田中佐「ロンメル大佐、何故いつまでゼントラーディ人を受け入れるつもりか?」
地球統合軍欧州方面軍軍務局課員井田正義.中佐

椎崎中佐「納得のいく説明を聞かせてもらおうじゃないか!」
地球統合軍欧州方面軍警備課椎崎雅彦.中佐

ロンメル大佐「SDF-1マクロスからの命令だ、モントゴメリー中将の命令でもある。」

ロンメル大佐は数多くの幹部将校からゼントラーディ人達の処遇を聞かれた。
いつまで受け入れるのか?なぜそうするのか納得のいく説明を求められる。
幹部将校らに納得してもらおうとマクロスの命令やモントゴメリー中将の命令であると伝えるが・・・・

劉少佐「何がSDF-1マクロスの命令だ!モントゴメリー閣下も閣下だ・・・・彼らは反統合同盟によって全滅したそれが事実ではないか?」
地球統合軍欧州方面軍劉権.少佐

ウィルドナー少佐「貴様は妄言を申しているのか?」
地旧東欧軍欧州方面軍第2機械化連隊長ハワード・ウィルドナー.少佐

ロンメル大佐「妄言などではない事実をもうしているつもりだ!」

井田中佐「事実だとしても地球いや同胞を焼いた奴らを仲間として迎えるのは納得いかん。」

幹部将校ら妄言や虚言だと文句言われる。
だがそれでも負けないとロンメル大佐は反論する。
もっともゼントラーディ軍の数が多い、それに味方になる者が多い。
今対立している場合じゃないと・・・・・・・・

畑中少佐「板垣貴様はどうなんだ?」
地球統合軍欧州方面軍通信課班長畑中健一少佐

板垣少佐「俺か?」
地球統合軍欧州方面軍人事管理課.板垣義弘.少佐

竹下少佐「貴様の意見を聞きたい。」
地球統合軍欧州方面軍軍務局軍務課内政班長.竹下義彦.少佐

板垣少佐「俺か・・・・・・」

真面目にロンメル大佐の話を聞いていた板垣に意見を求める。
畑中と竹下からどんな風に思っているかと聞かれ板垣は悩んだ・・・・・・・・
悩んだあげく・・・・・・・・・

板垣少佐「俺はロンメル閣下に賛成だ。」

井田中佐「板垣貴様ぁ!」

キャメロン中佐「僕も賛成だね。」
地球統合軍欧州方面軍第9警備隊.ピーター・キャメロン.中佐

井田中佐「キャメロン貴様もか!!」

板垣が出した結論はロンメル大佐の意向=マクロス・モントゴメリー中将の意志に賛成と言う事であった。
それだけじゃない、キャメロンも板垣に続く事になる。
これに対し真っ先に声をあげたのは井田であり、他の連なる幹部将校は苛立っている顔をする。
そんな中で古風な日本軍人の風格を持つ白石満教中佐が声をあげる。

白石中佐「既に我々の命運はASS-1いやマクロスを回収した事で決まったんだろう、今はゼントラーディ人を受け入れるしかない。」
地球統合軍欧州方面軍人事管理課.白石満教.中佐

ロンメル大佐「おぉぉ。」

白石中佐「しかしだが、敵のゼントラーディは別だ。彼らを説得しなければ、ならない。話し合いに応じなければ、撃ち殺せばいい。」

それは10年前にマクロスを拾った事で既に運命は決まっていた。
もし拾う事をしなかったらこの悲劇になる事は回避されたかもしれない。

だが結果的には話し合いに応じなければ撃ち殺せばいい。
全て話し合いで戦争が解決する程甘くない・・・・・
2度の応じるようにする要請と3度目は攻撃と・・・・・・・

ダニカン中佐「だが受け入れれば、テロの可能性がある。それでもやるのか?」
地球統合軍欧州方面軍第9ヘリコプタ-戦隊長クライド・ダ二カン.中佐

ロンメル大佐「.........危険は承知の上だ・・・・・・・・・今の我々に選択肢はない。」

ダ二カン中佐「その際多くの血が流れてもか?」

ロンメル大佐「あぁぁ・・・いやそうするしかないだろう、このまま戦い続ければ我々は滅ぶだろう・・・」

ゼントラーディ人は戦闘種族受け入れれば闘争本能から発する暴力的行動からテロを起こす事を危惧する。
もっともゼントラーディ人はプロトカルチャーからすれば生体兵器・・・・・・
地球人などの亜プロトカルチャー人類とは違う、別の生き物・・・・・・
だから・・・・・・・・・・

だけどゼントラーディ人の誰もがそうではない。
文化を得れば人間になると・・・・・・

井田中佐「大佐、どうかゼントラーディ人とは別行動を・・・・・」

ロンメル大佐「・・・・・・・・・」

井田中佐「大佐!!」

劉少佐「あの巨人たちを受け入れる事を撤回してください!!」

反ゼントラーディ派の幹部たちはゼントラーディ人達と別行動を取る事を進言する・・・・
だが、ロンメル大佐は沈黙を保つ・・・・・・・
何度も繰り返しに求めるが・・・・・・・

板垣少佐「井田、これ以上の事は許さんぞ!」

白石中佐「今現実を見ろ!我々だけになっても、人類は滅んでしまうんだぞ!!」

井田中佐「貴様ら!!」

井田ら反ゼントラーディ派と板垣らゼントラーディ派は睨み合う・・・・・・
が・・・・・・・ある一声で解決する事になる。

モントゴメリー中将「貴様ら!!」

『閣下』

モントゴメリー中将「マクロスは生きているのは確かであるし総司令部の生き残りも承認した、その命令に従わず議論・・・・特に井田!!」

井田中佐「ハッ」

モントゴメリー中将「貴様は総司令部の命令に意見するが、強行して違反するとは国家反逆でもする気か!!」

井田中佐「申し訳ございません・・・・・・」

モントゴメリー中将「これ以上、このような議論をするならば一同を処罰する。いいな。」

『ハッ』

モントゴメリー中将の一喝・・・・・・・突然やってきて一同に激怒する。
くだらない議論・・・・・・・・と処す・・・・・・・・
物凄い迫力にロンメルも黙りこんでしまう・・・・・・・・

以後、ゼントラーディ人に対する議論は禁止される事になる。
が・・・・・・・・・・戦後ゼントラーディ人の差別感情を持つ人間を生みだす事になるのであった。
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千代の仲間

2017-09-21 21:23:01 | 地球人系図鑑
武田信一郎
【所属】
地球統合陸軍士官学校.主席
新統合陸軍アフリカ軍管区ケニア第89陸軍VAH飛行場.第2警備隊
新統合陸軍第14教導隊
【性別】
男性
【種族】
地球人
【出身】
日本国山梨県甲府市
【生年】
1992年
【階級】
軍曹
中尉
【解説】
日本国山梨県甲府市出身の士官候補生であり、2013年時は教導隊教官。
武田氏の末裔であるが、かの有名な武田信玄の直系はではなく弟河窪信実の末裔である。
家はごく普通の農家であったが、南アタリア島に移住し信一郎は横須賀の統合軍極東太平洋分校.陸軍
士官学校に入学し優秀な成績を収める。
千代とチェヨンと仲がよく、特にこの三人でよく過ごす事があり。
男友達から両手に華とからかわれる。
第1次星間大戦時、南アタリア事件に巻き込まれマクロスに乗り込む事になる。
趣味は温泉めぐりと天体観測。
【モデル】
結構要素としてはかなりいる。
・武田勝頼(苗字)
・渡辺信一郎(由来)
・性格(?)
性格はなんとなくできてしまった、本当です。
本当は菅野直(海軍大尉.エースパイロット)にしようかと思ったけど。
既に菅野直次と言うエースパイロットと被るので見送りました。

キム・チェヨン
【所属】
地球統合陸軍士官学校
新統合陸軍欧州軍管区リスボン第9警備基地.航空管制官兼夜間歩哨
新統合陸軍第14教導隊
【性別】
女性
【種族】
地球人
【出身】
大韓民国大田広域市
【生年】
1992年
【解説】
伍長
曹長→准尉
【解説】
大韓民国大田広域市出身の士官候補生、2013年時は教導隊教官。
父親は勧告陸軍首都防衛司令部に属していたが、統合戦争時に平壌攻防戦で戦死し自身も学友を戦争で失う
憂き目に遭う。
士官学校に入学する際、故郷以外の土地も知りたいと言う事で横須賀の方に行き信一郎と千代に出会う。
当初は戦車部隊に入りたかったが、女である理由で断られた経験がある。
第1次星間大戦時、マクロスの進宙式に来ていたが・・・・・・・実アタリア島事件に巻き込まれる。
性格は気が強い方だが、落ち着きがある。
またミス・マクロスに出ていたステージに立つ程であったが、ミンメイには勝てなかった。
【モデル】
モデルはTWICEのチェヨンです。
見た目はクールだが、気が強くそのギャップに驚くのはスパロボのギリアム・イェーガーを参考にしています。
何故モデルをTWICEのチェヨンにしたのかは、ショートヘアーである事。

大井紅葉
【所属】
新統合陸軍第14教導隊(表向き)
新統合軍情報局
【性別】
女性
【種族】
地球人
【出身】
日本国山梨県富士吉田市
【生年】
1995年
【階級】
准尉
【解説】
第14教導隊の隊員であるが、実は新統合軍情報局のエージェント。
が千代を心酔しており、千代と情報局を結ぶ連絡係となっている。
彼女は統合戦争で両親を孤児になっており、情報局にスカウトされて今に至る。
新統合軍上層部もこれを利用しているが、目的は不明。
シイタケが苦手。
【モデル】


信長の忍びに出ていた千代女の副官(?)
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