マスター達は今日もパリ基地を目指して進んでいた。
フェアリが独断出撃しゼントラーディ軍部隊を撃退して以降、何事もなく平穏にただ移動をしていた。
ノルマンディー近くにもなりパリに到達するのも時間の問題だと思った。
マスター「パリ基地はもう少しでつくか・・・・・・・ラーナも無事に生きているといいが。」
ノルマンディー近くと言う事もあってか、マスターは恋人ラーナの心配をする。
70%生きていると思っている、残りの30%は命を落としたか・・・
いいやそんな事を心配している場合じゃない。
なんとしてもラーナの安否を確認しないと・・・・・・・
マスターは気持ちを切り替えパリ基地に向かう事を考える。
とその前に気になる事を確認しなくては・・・・・
気になる事を確認するためフェアリの方へ向かう。
マスター「おい・・・・・フェアリ・・・・」
フェアリ「はいなんでしょう大尉?」
マスター「あれからゼブラとの関係はどうなのよ?」
フェアリ「か.関係!?」
それはフェアリとゼブラとの関係である。
あれ以来、フェアリとゼブラの関係は親密になった。
と言うより元々一緒にいる事が多かったが、あの告白以降更にべったりするようになる。
お互い親しげに喋ったりと以前よりも生き生きとなった。
フェアリ「そう言われましても突然困りますよ。それにそこまでの仲じゃありませんし。」
マスター「そこまでの仲じゃないか・・・・・」
フェアリ「その顔は信じていない顔ですね?」
マスター「いや別に信じているさ。」
フェアリ「本当ですか?」
フェアリはマスターの問いに問われ恥ずかしがる。
なんたってそこまでの仲じゃないと・・・・・・・
マスターは信じてない顔をしながら、そう言ったためフェアリはジト目になりながら問いただされる。
もっともフェアリは以前より明るくなった。
今まで欠陥品として扱われいざ戦闘に立つと戦闘狂になるが。
ゼブラと言う心の支えを得てからは人間味があり以前のフェアリと違った。
ゼブラ「大尉、フェアリを困らせてどうするんですか?」
フェアリ「ゼブラ♪」
マスター「困らしてないよ、初心なお前らを見ているとからかいたくなる立ちでな。」
ゼブラ「それはマイクローンの文化でありますか?」
マスター「まぁな。」
途中ゼブラが乱入し話の場は華やかになった。
もっともマスターやゼブラにとってお互い異種族同士の友達だし、フェアリもそれに当てはまる。
以前では味わえなかった関係・・・・・・・マスターも慣れてしまうと。
ゼブラとフェアリも地球人と全然変わらない。
人間ではないかと・・・・・・・・
フェアリ「そう言えば気になっていましたが・・・・・・・・大尉殿は女の戦友はいますか?」
マスター「女の戦友?」
ゼブラ「フェアリに俺との仲を聞いたんだから答えてくださいよ、地球人の男と女の関係もしたいですから。」
マスター「そうだな・・・・・・・」
フェアリがマスターの恋愛関係に気になったので質問する。
突然言われるもんだからマスターは拍子抜けする。
フェアリのマスター恋人関係の質問にゼブラも便乗する。
もっとも地球人の恋と言うのも知っておきたいのだから。
マスター「いるよ、ラーナと言う恋人が・・・・」
フェアリ「ラーナですか。」
ゼブラ「我々の同胞にもいそうな名前だな、っでどんな人なんでありましょう?」
マスター「うん、真面目で優しく少し勝ち気な面のある女だな。」
マスターはフェアリとゼブラの問いに対し惜しみなく言う。
もっとも二人はラーナの詳細を聞いておぉぉと言う。
更に言ってしまえば、ラーナと言う名前はゼントラーディ人女性(メルトラン)でもよく使われるので親近感
を持った。
一体どんな姿をしているのか凄く気になる。
そんな目をきらきらさせてラーナの姿を気になっていると・・・・・・・・・
マスター「これがラーナの写真だよ。」
フェアリ「あっ・・・・・本当だ、優秀な戦士みたいな顔つきしている。」
ゼブラ「結構・・・・いい面構えしているんだな。」
マスター「おいおい。」
マスターは懐から写真を取り出しフェアリとゼブラに見せる。
二人はラーナと揃って映っている写真とラーナの姿を見て興味津津に見る。
写真に写るマスターとラーナは笑顔で肩を組み合っている姿である。
仲よさそうな姿を見てフェアリとゼブラは感激し羨ましいと物凄く思った。
ゼブラ「しかしそのラーナは何処にいるのでしょうか?」
フェアリ「まさか砲撃で・・・・・・」
マスター「いや生きているよ、これから向かうパリ基地にいるんだ。」
フェアリ「生きているのか・・・・・よかった・・・・・・」
マスター「でも残り30%は絶望視しているんだけどな、多分大丈夫だラーナはそうそうくたばるような女じゃないし。」
フェアリとゼブラはラーナの安否を心配した。
ゼントラーディ軍第118基幹艦隊全艦が地球の9割を砲撃し焼き払っている。
もしかしたら砲撃に飲まれ死んでいるのではないかと思ったが・・・・
これから向かう先のパリ基地にいる事から、二人は一応安堵する。
でも30%は地上施設に勤務して砲撃に巻き込まれ戦死しているかもしれない。
マスターはその心配もしているのだが。
もっとも
この時のラーナの勤務先は地下管制室勤務であり、頑丈に造られているため難を逃れている。
無論この時代の地下施設の頑丈さは異常であり、2次攻撃は厳しいけど。
1発ぐらいの砲撃はなんとか耐える事ができる。
だからラーナらは生き残っているのだ・・・・・・
フェアリ「でも無事に会えるといいですね。」
マスター「あぁなんとしてもパリ基地に辿りついてラーナと再会したい・・・・・・そして地獄のようなこの事態から抜け出さないとな。」
ゼブラ「あぁそうだな、折角文化を手に入れたのに死んでしまったら元も子もないよな。」
30%絶望していても、70%は大丈夫。
実際に本当に無事か無事じゃないかどうかは行って見れば分かる事だから。
マスター.フェアリ.ゼブラの3人は他の皆と共にラーナと無事に再会する事を祈りつつ。
最後まで生き残る決意を固めた。
フェアリが独断出撃しゼントラーディ軍部隊を撃退して以降、何事もなく平穏にただ移動をしていた。
ノルマンディー近くにもなりパリに到達するのも時間の問題だと思った。
マスター「パリ基地はもう少しでつくか・・・・・・・ラーナも無事に生きているといいが。」
ノルマンディー近くと言う事もあってか、マスターは恋人ラーナの心配をする。
70%生きていると思っている、残りの30%は命を落としたか・・・
いいやそんな事を心配している場合じゃない。
なんとしてもラーナの安否を確認しないと・・・・・・・
マスターは気持ちを切り替えパリ基地に向かう事を考える。
とその前に気になる事を確認しなくては・・・・・
気になる事を確認するためフェアリの方へ向かう。
マスター「おい・・・・・フェアリ・・・・」
フェアリ「はいなんでしょう大尉?」
マスター「あれからゼブラとの関係はどうなのよ?」
フェアリ「か.関係!?」
それはフェアリとゼブラとの関係である。
あれ以来、フェアリとゼブラの関係は親密になった。
と言うより元々一緒にいる事が多かったが、あの告白以降更にべったりするようになる。
お互い親しげに喋ったりと以前よりも生き生きとなった。
フェアリ「そう言われましても突然困りますよ。それにそこまでの仲じゃありませんし。」
マスター「そこまでの仲じゃないか・・・・・」
フェアリ「その顔は信じていない顔ですね?」
マスター「いや別に信じているさ。」
フェアリ「本当ですか?」
フェアリはマスターの問いに問われ恥ずかしがる。
なんたってそこまでの仲じゃないと・・・・・・・
マスターは信じてない顔をしながら、そう言ったためフェアリはジト目になりながら問いただされる。
もっともフェアリは以前より明るくなった。
今まで欠陥品として扱われいざ戦闘に立つと戦闘狂になるが。
ゼブラと言う心の支えを得てからは人間味があり以前のフェアリと違った。
ゼブラ「大尉、フェアリを困らせてどうするんですか?」
フェアリ「ゼブラ♪」
マスター「困らしてないよ、初心なお前らを見ているとからかいたくなる立ちでな。」
ゼブラ「それはマイクローンの文化でありますか?」
マスター「まぁな。」
途中ゼブラが乱入し話の場は華やかになった。
もっともマスターやゼブラにとってお互い異種族同士の友達だし、フェアリもそれに当てはまる。
以前では味わえなかった関係・・・・・・・マスターも慣れてしまうと。
ゼブラとフェアリも地球人と全然変わらない。
人間ではないかと・・・・・・・・
フェアリ「そう言えば気になっていましたが・・・・・・・・大尉殿は女の戦友はいますか?」
マスター「女の戦友?」
ゼブラ「フェアリに俺との仲を聞いたんだから答えてくださいよ、地球人の男と女の関係もしたいですから。」
マスター「そうだな・・・・・・・」
フェアリがマスターの恋愛関係に気になったので質問する。
突然言われるもんだからマスターは拍子抜けする。
フェアリのマスター恋人関係の質問にゼブラも便乗する。
もっとも地球人の恋と言うのも知っておきたいのだから。
マスター「いるよ、ラーナと言う恋人が・・・・」
フェアリ「ラーナですか。」
ゼブラ「我々の同胞にもいそうな名前だな、っでどんな人なんでありましょう?」
マスター「うん、真面目で優しく少し勝ち気な面のある女だな。」
マスターはフェアリとゼブラの問いに対し惜しみなく言う。
もっとも二人はラーナの詳細を聞いておぉぉと言う。
更に言ってしまえば、ラーナと言う名前はゼントラーディ人女性(メルトラン)でもよく使われるので親近感
を持った。
一体どんな姿をしているのか凄く気になる。
そんな目をきらきらさせてラーナの姿を気になっていると・・・・・・・・・
マスター「これがラーナの写真だよ。」
フェアリ「あっ・・・・・本当だ、優秀な戦士みたいな顔つきしている。」
ゼブラ「結構・・・・いい面構えしているんだな。」
マスター「おいおい。」
マスターは懐から写真を取り出しフェアリとゼブラに見せる。
二人はラーナと揃って映っている写真とラーナの姿を見て興味津津に見る。
写真に写るマスターとラーナは笑顔で肩を組み合っている姿である。
仲よさそうな姿を見てフェアリとゼブラは感激し羨ましいと物凄く思った。
ゼブラ「しかしそのラーナは何処にいるのでしょうか?」
フェアリ「まさか砲撃で・・・・・・」
マスター「いや生きているよ、これから向かうパリ基地にいるんだ。」
フェアリ「生きているのか・・・・・よかった・・・・・・」
マスター「でも残り30%は絶望視しているんだけどな、多分大丈夫だラーナはそうそうくたばるような女じゃないし。」
フェアリとゼブラはラーナの安否を心配した。
ゼントラーディ軍第118基幹艦隊全艦が地球の9割を砲撃し焼き払っている。
もしかしたら砲撃に飲まれ死んでいるのではないかと思ったが・・・・
これから向かう先のパリ基地にいる事から、二人は一応安堵する。
でも30%は地上施設に勤務して砲撃に巻き込まれ戦死しているかもしれない。
マスターはその心配もしているのだが。
もっとも
この時のラーナの勤務先は地下管制室勤務であり、頑丈に造られているため難を逃れている。
無論この時代の地下施設の頑丈さは異常であり、2次攻撃は厳しいけど。
1発ぐらいの砲撃はなんとか耐える事ができる。
だからラーナらは生き残っているのだ・・・・・・
フェアリ「でも無事に会えるといいですね。」
マスター「あぁなんとしてもパリ基地に辿りついてラーナと再会したい・・・・・・そして地獄のようなこの事態から抜け出さないとな。」
ゼブラ「あぁそうだな、折角文化を手に入れたのに死んでしまったら元も子もないよな。」
30%絶望していても、70%は大丈夫。
実際に本当に無事か無事じゃないかどうかは行って見れば分かる事だから。
マスター.フェアリ.ゼブラの3人は他の皆と共にラーナと無事に再会する事を祈りつつ。
最後まで生き残る決意を固めた。