マクロス外伝大本営 新統合軍極東太平洋軍管区司令部

マクロスやロボット大好きなブログです。二次創作などを主にやります。最近の政治的問題や最近の出来事も更新します。

スケゾー・ボイントン

2017-09-02 22:56:21 | 地球人系図鑑
スケゾー・ボイントン
【所属】新統合宇宙軍士官学校
【階級】伍長
【生年】1997年12月9日
【性別】男性
【出身】アメリカ
【種族】地球人
【解説】
ミルと同期の気弱な少年、言うならばへたれ。
日系アメリカ人であるが、統合政府設立の今ではそんな事は関係なく。
純血の日本人を含めただの日系人である。

文学少年であったが将来技術士官を目指し士官学校に入学した。
いじめられっ子に見えるが、案外負けん気がありいじめられなかったらしい。
ミルと出会った事に運命が加速する。

モデル
信長の忍びの助蔵がモデルになっています。
というか助蔵の70%現パロです。
苗字は第2次世界大戦でのエースでグレゴリー・ボイントン海兵隊大佐が由来です。
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第5話 持たされた銃の重み・・・・・・お帰り・・・・・生と死の世界へ

2017-09-02 22:34:26 | マクロスMoon Academy
ミルは千代と運命的な出会い(?)をしてから指定された兵舎に入る。
同じ部屋になったのは船で出会い仲良くなった愛であるが・・・・・・・もう一人いる。
どう見ても地球人ではない髪を持った女性・・・・・・・・・

ネルカ「どうも初めまして、私はネルカ・ネサージャ。一度実戦部隊にいたけど、上級士官になりたいから士官学校を志望しました。ゼントラーディ軍時代はラプラミズ艦隊の通信兵としていましたよろしくお願いします。」
新統合宇宙軍士官学校訓練生.ネルカ・ネサージャ.伍長

ミル「よ.よろしく・・・・・・・」

田村愛「ゼントラーディ人の女の子か、仲良くしましょうね。」

紫のポニーテールをしたゼントラーディ人のネルカ・ネサージャ。
第1次星間大戦時、ゼントラーディ軍第118基幹艦隊第1直衛艦隊.通称.ラプラミズ艦隊に所属していた兵士である。
大人びた容姿をしているが、ミルと同い年である。
むしろ産まれた時と変わってない。

理由を述べるならばゼントラーディ人は最初から大人な形態で製造される。
直ぐに実戦に参加させるためである。
むしろ肉体的に老化する事はあんまりない。

ネルカ「どうしましたか?」

ミル「い.いえなんでもありません。」

ミルはゼントラーディ人であるネルカと顔を合わせると緊張する。
ゼントラーディ人はミルにとって両親の仇であるから・・・・・・
だけど、ネルカは地球側へついたゼントラーディ人の一人であるので憎しみはない・・・・

田村愛「しかし、実戦部隊にいたのに何故士官学校に?」

ネルカ「それね、一応.学歴とか欲しくてね。今も通信兵をやっているけど、もっと高度な技術と軍人としての知識が欲しくてね。後・・・・・・学校生活への憧れもあって・・・・・・」

田村愛「憧れね、ゼントラーディ人はずっと戦争ばっかりやっていたから分かりますね。」

というかネルカの表情を見ていると憎しみの感情が生まれない・・・・・・・
この時、ミルのゼントラーディ人に対する感情はいい方向に行くことになる。

                   【インド洋海洋基地.第14教導隊部屋。】
インド洋海洋基地.司令部ビルにある第14教導隊の部屋。
訓練生を教える教官たちが自分達の仕事を行う部屋である。
ミル達を軍事訓練の基礎を教える教官.望月千代などの新任教官らは、新人故に階級が下の方であった。
せめてと言う事で曹長から準士官階級.准尉に昇進している。

武田信一郎「望月准尉。」

望月千代「武田中尉、どうしました?」

武田信一郎「極東方面軍郡山基地に勤務している真田中尉から手紙来ているぜ。」

望月千代「智鶴姐さんから?」

とは言え階級の上下関係はそれほどでもない。
ただ階級をきちんと述べるだけで、かなり場に馴染んでいる。

望月千代「またか・・・・・・・」

武田信一郎「何がまたかだ?」

望月千代「お見合いですよ、まったく千鶴姐さんは・・・・まだ私は結婚する気はないのに・・・・って自身が結婚するからってあの人はも~」

武田信一郎「はははははははは

馴染んでいるのか、上官である武田と堅苦しい話をしない。
東北郡山に勤務している真田千鶴(もうすぐ結婚よん♪)中尉からお見合いしろと言う手紙も平気でペラペラと喋る。
戦場では実際に敵兵士の命を奪った経験がある千代だが、根は年頃の女である。

武田信一郎「いいんじゃないの?三十路になる前に、最近メルトランの女が人気だから気が付けば一生・・・・・」

望月千代「大きなお世話じゃ!武田中尉、あなたこそ彼女いない癖に!!」

武田信一郎「うっ・・・・・・痛い所を突きやがって・・・・」

戦場では鉄の女になるが、素は結構明るい性格である。
もっとも千代は戦場で命を捨てる覚悟でいるにふさわしい性格と自分の本来の性格に上手く切りかえることができる。
だが、それでも一度硝煙の臭いが染み付き敵兵士を殺害した女性兵士。

一生敵兵士を殺した罪悪感を背負ってく宿命にある・・・・・・・

                         【入隊式の朝午前5:30】
アメリカ軍由来の起床ラッパで就寝していた面々が一斉に起床する。
寝ていた布団をきちんと整えて、軍服に着替えて軍帽を被り鏡で身だしなみを整えて一斉に広場に集合する。
指定された場所に整列する。

ミル「14」

点呼が開始されるとミルは自分の番号を言う。
なんとかへまをする兵士がなく、制服の乱れが無くそのまま食堂に向かう事になった。

もしへまをしてしまったら、腕立て伏せかスクワットさせられていた。

食堂に着いたら朝食はそれぞれのコースで選ぶ。
今日の朝食コースは日本料理コース・タイ料理コース・インド料理コース・欧米コースの4つ。
特定の宗教によって食べられない食材があれるので、

ミル「よしこれに決めた!」

ミルが決めたのは欧米コースを選ぶ。
主にベーコンとパンとその他省略でデザートにブドウなどのフルーツの盛り合わせである。
よく軍隊の飯はまずいと言われているが、新統合軍上層部は美味さを強化し兵士の評判がよくなっている。
美味しそうに食べるのだが・・・・・・・・・

ミル「あっ!!」

田村愛「どうしたの?」

ミル「なぜパイロットの方々だけ、プリンや羊羹・ヴィーガンチアキール(インドのデザート)カノム・サーリー(タイのデザート)があるの?」

パイロットの面々だけプリンや羊羹などのデザートを食べているのを見て指摘する。
するとネルカは・・・・・

ネルカ「加給食ね。」

ミル「加給食?」

ネルカ「戦闘機パイロットなどの面々はかなりカロリー消費するのよ、普通の食事だけじゃ消費した分のカロリーするからああぁしてデザートを置くようになったのよ。でも加給食は、私達に食べる資格はありません。」

加給食
一般よりGに耐える環境にいるパイロットには、余分に300カロリーが与えられる。
新統合軍時代になるとかなり豪華になるが、旧軍時代とあんまり変わらない。
デザート以外にもジャーキーなどの干し肉も与えられる。

ネルカの説明と食べられない事をミルは凄く残念そうな顔をする。
少ない量とは言えヴィーガンチアキールとカノム・サーリーは美味しそうだった。
なんとしても食べたいと・・・・・・・・・

田村愛「でも給料貰えるからコンビニとかで買えばいいじゃん。」

ミル「その手があったか!」

ネルカ「でもまだ給料入っていませんよ。」

ミル「ぬっ・・・・・・・・」

コンビニとかで買えるのでそこの問題は解決されるが。
入隊の最初の月に給料は入らないのでコンビニとかの施設を利用する事ができない事実を知ると不満げな顔をする。

望月千代「お前らこんな所にいたのか。」

ミル「望月准尉・・・・・いや望月教官。」

望月千代「まぁいい同席させてもらうぞ。」

突然ミル.愛.ネルカの3人の席に千代がやってきた。
ミル達はとっさにどうぞどうぞと席の空いていた席に案内する。
選んでいた料理はインド料理コースである。

ミル「なんか話しづらいわね。」

田村愛「鬼より怖い教官がとなりにいるからね。」

ネルカ「ていうか秘密のトークが話づらい・・・・・・・」

ミル達は千代がいる事もあって予定していた秘密トークがやりずらくなった。
ネルカの事もいろいろ聞くなどの事であったが、どうも今の状況じゃ無理。
3人はそのまま食事を再開する。

その様子に千代は不思議そうな顔をして見るが直ぐに食事を再開させる。

食事が終わると更衣室に向かう。
きちんと正装しないといけないので、制帽を整えたりする。
なんたって来賓としてお偉いさんが来るから。

ミル「さてと口紅は塗ったしこれでOKと、って愛とネルカが先に言っている。ていうかさっき、先に言ってと言ったんだっけ・・・・・・・・・」

ミルは身だしなみ整えるのに手間取って愛やネルカよりも遅れてしまう。
なんとか上手く整え、待機室に急ぐ。

                  ガンッ

ミル「った~こいつ何するのよ!この馬鹿!」

スケゾー「すいません、自分も急いでいたもので・・・・・」
新統合宇宙軍士官学校候補生.スケゾー・ボイントン.伍長

ミル「もう、次から気をつけてよねって制帽が上着が・・・・・・・まぁいいわお互い急いでいたし。」

ミルはスケゾー・ボイントンと言う日系アメリカ人の流れを組む少年とぶつかる。
スケゾーはわざとではなく、同じように急いでいたと言う。
制帽と上着がぐしゃぐしゃになるがお互いそうなってしまったので不問とした。

ミル「へぇあなたってマクロスに乗っていたんだ。」

スケゾー「うん両親と連れられてね、弟と一緒に乗ったんだ。まぁ南アタリア島まで観光に来たんだけどね・・・・・・・フォールドの失敗で冥王星に。」

ミル「冥王星か・・・・確かに遠いなぁ、でも惑星エデンやいろんな惑星に入植がはじまったからそんなに遠くはないか。」

スケゾー「うんうん、どんどん時間も短縮しているし気軽に行けるよ。」

その後、意気投合し待機室に向かうまでいろいろと喋った。
スケゾーはへたれな面があるけど、悪い子じゃない。
文学少年と純情少年が合わさったかのようであった。

この出会いはミルにとって人生の大きな影響と転機を与える事になる。

「4列整列・・・・・・・・・・・・」

「左向け左。」

教官や士官学校入学予定の実施訓練者や一般入隊者は各隊4列整列で並ぶ。
そして基地司令官や来賓の方々が入ってくる。

ミル「げっ・・・・・・・なんであの方が・・・・・」

マクロス推進派の議員であり、統合上院議会議員の長老的存在であるハイマン・グエント議長の息子チャールズ・グエント議員が・・・・・・・・・・
あの大物政治家の息子がいる・・・・・・・・・今回は絶対にふざけられないと肌身で感じる。

「軍旗掲揚.敬礼の後は、空砲と全員一同国家斉唱をお願いします。」

軍ラッパ(君が代:各国旧軍の伝統の保護による採用の一つ)と共に新統合政府の国旗と軍旗が掲げられ、一同は敬礼する。
敬礼した後は基地所属の儀礼隊がライフル銃で空砲の発砲が行われ新統合政府の国家を斉唱する。

ミル「うっ・・・・・胃薬が欲しい。」

司令官ジェームズ・ダンフォード准将などの基地のお偉いさんの話を聞いている中でミルは緊張し胃を痛める。
基地司令官だけいるのではなくて、チャールズ・グエント議員などの南アジア州議員やアラスカの総司令部からの上級士官がいるのである。
あんまり下手に動けない・・・・・・・

動きづらいミルはそのまま話を聞き続けて次は・・・・・・・入隊者.銃授与式。
入隊する人間に銃を授ける儀式である。

ミル「番号345番、よし!!」

ミルの番になると士官から新統合軍共用銃M5カービンを受け取る。
銃のチェックを行い、声を上げ自分の列へ戻る。
威勢良く声をあげたが手が震えている、なんせ銃の重さはかなり重いから。

望月千代「ミル・プリュヴィエ伍長、初めて銃を持った感想は・・・・」

ミル「はっ・・・・予想以上に・・・・・・重いです。」

千代は隣にたってアサルトライフルを持ったミルに感想を聞く。
ミルは重いと答える、が・・・・・・・・見ても表情が重そうである。
なんとしても態勢を整えようとするミルに、千代は・・・・・・・・

望月千代「お帰り・・・・・・・・・・千鳥・・・・生と死の駆け引きの世界へ・・・・」

ミル「えっ・・・・・・・・」

とミルに謎の言葉を言う・・・・・・・・・・
千鳥は一体誰、私はミルと・・・・・・・ミルは頭の中が混乱した・・・・・
それに何処かで呼ばれたかのような・・・・・・・・・

ミル「准尉・・・・・・」

望月千代「ん・・・・千鳥って誰かしら、なぜ私はこの言葉を・・・・・・・」

ミル「・・・・・・・・・」

望月千代「プリュヴィエ伍長すまんな、貴様の苗字をドイツ語ではなく日本語で・・・・」

ミル「いえ・・・・気にしてません。」

ミルの言葉で千代は正気を取り戻す・・・・・・・
何故千鳥と言ったのか千代本人は分からなかった、その姿にミルは言葉に出ない・・・・・・・
千代はミルに苗字をドイツ語ではなく日本語で言った事を誤ったがミルは奇妙さを覚え気にしない・・・

いや気にする事ができなかった・・・・・・・
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