モントゴメリー中将の一喝から翌日。
マスターはロンメル大佐の命令で、ラーゲルの元に向かっていた。
その目的とはゼントラーディ軍の地球統合軍への一時編入についてである。
ラーゲルは軍編入時もある、戦時特例として少将の階級が与えられる。
師団長と名乗るくらいならば妥当な階級である。
その他のゼントラーディ人にも階級が与えられており。
補佐をするジェシカと共に彼ら彼女らに自身の階級の基準を伝える。
フェアリ「少尉ですか。」
ゼブラ「俺が准尉・・・・・・まぁ悪くないな。」
フェアリやゼブラ達にも当然、階級が与えられる。
各地のゼントラーディ人に与えられた階級には差がある。
2級空士長であったデワントン・フィアロらは下士官の階級を与えられている。
これは南米方面軍基準であり、これが欧州方面軍かつモントゴメリー中将の部隊にいたら中尉である。
とは言え地球統合軍の階級章を与えられ、統一感があるためゼントラーディ軍将兵らは驚いた。
今まで階級がバラバラであったため、よく分からなかった人もおり。
こうして統一性のある階級を与えられるのは嬉しい。
マスター「階級章の気分はどうだ?」
ゼブラ「悪くないが、新鮮味はないな。」
マスター「新鮮味がないか・・・・・・意外な言葉だな。」
ナタルマ「以外も何も元々軍人しかいませんから、我々ゼントラーディ人は・・・・・・・・」
マスター「そうか・・・・」
だけど新鮮味は感じないらしい・・・・・・・
それもそのはず元々軍人しかいない種族であるゼントラーディだから・・・・・・・
マスターはそれでそれでしょうがないかと思った。
ナタルマのある発言まで・・・・・
ナタルマ「しかし大尉いやマスター。」
マスター「マスター?呼び捨て?」
ナタルマ「そう呼び捨てだ、お前と私は同じ階級の軍人・・・・・・呼び捨てにしても問題がないのでは?」
マスター「はぁ?」
それはマスターをマスターと呼び捨てにする事である。
元々彼女は大尉と呼ぶ事が多かった、きちんと敬語で・・・・・・・
自身に大尉と言う階級が与えられると、呼び捨てで呼ぶようになった。
こいつ・・・・・・・
呼び捨てにされたマスターはナタルマをこいつと呼んでしまう。
もっとも自身もナタルマ・ナタルマと呼び捨てにしていた身であったが・・・・
ブーメランか・・・・・・・・・まさか自分の言葉がまさか自分に戻るとは・・・・・・
ランメル「大尉殿、ナタルマ1級空士長に尻に敷かれている。」
フィオナ「階級授与もあればそうなるか。」
クレリア「まぁこれからお世話になるし、こうなる事になるのは当然ね。」
お・・・・・・・お前らな・・・・・・・
様子を見ていて自身をからかっているゼントラン三人娘を見てマスターは悔しがる。
別に尻に敷かれているわけではない、自分としては統合空軍の男としての意地がある。
と言うより、一応英国生まれなので紳士として・・・・・・・・は・・・・・・
ローべス「マスター君、ゼントラーディ人と話は面白いよ。」
マスター「マ.マスター君?」
ローべス「僕は軍人じゃないからね、学者。軍隊だったら大尉だけど、僕の方はオタコンって呼んでくれると嬉しいけど。」
マスター「軍人じゃないのは分かるが、オタコンって何だ?」
ローべス「それは秘密さ、でも強いて言うけど僕は極東日本のジャパニーズアニメが好きだからね。それがヒントさ・・・」
くっ・・・・・・・流石に英国紳士になりきれんな。
ローべス博士・・・・・オタコンなどの面々で調子が狂う。
マスターはそう心の中で呟いてしまう・・・・・・・
マリオはイタリア人なため、美人が多いゼントラーディ人に夢中だし・・・・・・・
他の面々は省略・・・・・・・
唯一良心的と言える人物は・・・・・・・
ジェシカ「大尉殿も大変ですね。」
ジェシカである、かなり会ってからかなり会うがかなり良心的・・・・・・
敬語で話すしきちんと大尉と言ってくれる、他の面々と比べたら天使的なキャラである。
早くラーナに会いたい・・・・・・・あいつもかなり良心的であるからと。
フェアリ「大尉殿・・・・・」
ゼブラ「マスター何か悩んでいるのか?」
マスター「あぁちょっとな・・・・・・・・」
いやフェアリとゼブラも良心的であったな。
ゼブラも呼び捨てだが、自分個人的には悪いと思ってない友人だと感じる部分がある。
まぁこの二人は長い間過ごしたゼントラ組では良心的である。
もっともナタルマは真面目そうな雰囲気はあったが、さっきの呼び捨てでそうとは思えなかった・・・・・
だけど
ナタルマはマスターに敬意を評している。
同じ階級だし呼び捨てにしていいのではないかと、思った・・・・
それに親しくする必要もあると・・・・・
とナタルマはそう思っていた。
でも部下があんな事を言ったので印象悪くしただろうけど・・・・・・
ナタルマ「マスター・・・・・・・」
ナタルマは自然にマスターを慕うようになる。
仲間としてではなく、ゼントラーディもしくはメルトランしてではなく。
人間の女として・・・・・・・・・・
フェアリ「パリ基地まであと少しとか言っていましたけど、ラーナは無事ですかね?」
マスター「実際に行かないと分からん、生きてくれればいいけど・・・・」
ラーナ、ナタルマはマスターに女がいる事を知る。
むしろそっちの女の事しか思っていない・・・・・・・・結局淡い恋心・・・・
そうでしかなかったか・・・・・・・・・・
ランメル「ナタルマ1級空士長・・・・・若干顔が赤いんですがどうしました?」
ナタルマ「えっそれはどう言う事?」
フィオナ「なんか・・・・変な病気とか・・・・・顔が赤言って異常ですよ。不治の病って奴ですか?」
ナタルマ「そんな大げさな・・・・・・・そんなわけないじゃん。」
ランメル「そう言っている割には・・・・・・・」
クレリア「変よね喋り方が・・・・・・・・・・マイクローン臭くなったて言うか・・・・」
ナタルマ「ま.マイクローン臭い?」
これも部下から心配される・・・・・と言うより後にからかいネタにされる。
後にナタルマは本格的な恋をするが、部下3人にからかいのネタになりマスター同様に悩む事は・・・・・
別の物語である。
マスターはロンメル大佐の命令で、ラーゲルの元に向かっていた。
その目的とはゼントラーディ軍の地球統合軍への一時編入についてである。
ラーゲルは軍編入時もある、戦時特例として少将の階級が与えられる。
師団長と名乗るくらいならば妥当な階級である。
その他のゼントラーディ人にも階級が与えられており。
補佐をするジェシカと共に彼ら彼女らに自身の階級の基準を伝える。
フェアリ「少尉ですか。」
ゼブラ「俺が准尉・・・・・・まぁ悪くないな。」
フェアリやゼブラ達にも当然、階級が与えられる。
各地のゼントラーディ人に与えられた階級には差がある。
2級空士長であったデワントン・フィアロらは下士官の階級を与えられている。
これは南米方面軍基準であり、これが欧州方面軍かつモントゴメリー中将の部隊にいたら中尉である。
とは言え地球統合軍の階級章を与えられ、統一感があるためゼントラーディ軍将兵らは驚いた。
今まで階級がバラバラであったため、よく分からなかった人もおり。
こうして統一性のある階級を与えられるのは嬉しい。
マスター「階級章の気分はどうだ?」
ゼブラ「悪くないが、新鮮味はないな。」
マスター「新鮮味がないか・・・・・・意外な言葉だな。」
ナタルマ「以外も何も元々軍人しかいませんから、我々ゼントラーディ人は・・・・・・・・」
マスター「そうか・・・・」
だけど新鮮味は感じないらしい・・・・・・・
それもそのはず元々軍人しかいない種族であるゼントラーディだから・・・・・・・
マスターはそれでそれでしょうがないかと思った。
ナタルマのある発言まで・・・・・
ナタルマ「しかし大尉いやマスター。」
マスター「マスター?呼び捨て?」
ナタルマ「そう呼び捨てだ、お前と私は同じ階級の軍人・・・・・・呼び捨てにしても問題がないのでは?」
マスター「はぁ?」
それはマスターをマスターと呼び捨てにする事である。
元々彼女は大尉と呼ぶ事が多かった、きちんと敬語で・・・・・・・
自身に大尉と言う階級が与えられると、呼び捨てで呼ぶようになった。
こいつ・・・・・・・
呼び捨てにされたマスターはナタルマをこいつと呼んでしまう。
もっとも自身もナタルマ・ナタルマと呼び捨てにしていた身であったが・・・・
ブーメランか・・・・・・・・・まさか自分の言葉がまさか自分に戻るとは・・・・・・
ランメル「大尉殿、ナタルマ1級空士長に尻に敷かれている。」
フィオナ「階級授与もあればそうなるか。」
クレリア「まぁこれからお世話になるし、こうなる事になるのは当然ね。」
お・・・・・・・お前らな・・・・・・・
様子を見ていて自身をからかっているゼントラン三人娘を見てマスターは悔しがる。
別に尻に敷かれているわけではない、自分としては統合空軍の男としての意地がある。
と言うより、一応英国生まれなので紳士として・・・・・・・・は・・・・・・
ローべス「マスター君、ゼントラーディ人と話は面白いよ。」
マスター「マ.マスター君?」
ローべス「僕は軍人じゃないからね、学者。軍隊だったら大尉だけど、僕の方はオタコンって呼んでくれると嬉しいけど。」
マスター「軍人じゃないのは分かるが、オタコンって何だ?」
ローべス「それは秘密さ、でも強いて言うけど僕は極東日本のジャパニーズアニメが好きだからね。それがヒントさ・・・」
くっ・・・・・・・流石に英国紳士になりきれんな。
ローべス博士・・・・・オタコンなどの面々で調子が狂う。
マスターはそう心の中で呟いてしまう・・・・・・・
マリオはイタリア人なため、美人が多いゼントラーディ人に夢中だし・・・・・・・
他の面々は省略・・・・・・・
唯一良心的と言える人物は・・・・・・・
ジェシカ「大尉殿も大変ですね。」
ジェシカである、かなり会ってからかなり会うがかなり良心的・・・・・・
敬語で話すしきちんと大尉と言ってくれる、他の面々と比べたら天使的なキャラである。
早くラーナに会いたい・・・・・・・あいつもかなり良心的であるからと。
フェアリ「大尉殿・・・・・」
ゼブラ「マスター何か悩んでいるのか?」
マスター「あぁちょっとな・・・・・・・・」
いやフェアリとゼブラも良心的であったな。
ゼブラも呼び捨てだが、自分個人的には悪いと思ってない友人だと感じる部分がある。
まぁこの二人は長い間過ごしたゼントラ組では良心的である。
もっともナタルマは真面目そうな雰囲気はあったが、さっきの呼び捨てでそうとは思えなかった・・・・・
だけど
ナタルマはマスターに敬意を評している。
同じ階級だし呼び捨てにしていいのではないかと、思った・・・・
それに親しくする必要もあると・・・・・
とナタルマはそう思っていた。
でも部下があんな事を言ったので印象悪くしただろうけど・・・・・・
ナタルマ「マスター・・・・・・・」
ナタルマは自然にマスターを慕うようになる。
仲間としてではなく、ゼントラーディもしくはメルトランしてではなく。
人間の女として・・・・・・・・・・
フェアリ「パリ基地まであと少しとか言っていましたけど、ラーナは無事ですかね?」
マスター「実際に行かないと分からん、生きてくれればいいけど・・・・」
ラーナ、ナタルマはマスターに女がいる事を知る。
むしろそっちの女の事しか思っていない・・・・・・・・結局淡い恋心・・・・
そうでしかなかったか・・・・・・・・・・
ランメル「ナタルマ1級空士長・・・・・若干顔が赤いんですがどうしました?」
ナタルマ「えっそれはどう言う事?」
フィオナ「なんか・・・・変な病気とか・・・・・顔が赤言って異常ですよ。不治の病って奴ですか?」
ナタルマ「そんな大げさな・・・・・・・そんなわけないじゃん。」
ランメル「そう言っている割には・・・・・・・」
クレリア「変よね喋り方が・・・・・・・・・・マイクローン臭くなったて言うか・・・・」
ナタルマ「ま.マイクローン臭い?」
これも部下から心配される・・・・・と言うより後にからかいネタにされる。
後にナタルマは本格的な恋をするが、部下3人にからかいのネタになりマスター同様に悩む事は・・・・・
別の物語である。