48機のゼントラーディ軍を殲滅したフェアリはマスター達の所に帰ろうとした。
価値誇った顔をしていたが、突如の出来事から顔色が悪くなってしまう。
フェアリ「この反応は..............まさか!」
突如の出来事とはレーダーに5機の未確認の反応がある事。
その方向に機体を向けるとミサイルが一斉に飛びだしてくる。
フェアリはミサイルを回避し追尾してくるのでデタラメな機動を行い。
追尾してくるミサイルを絡ませるかのように爆発させる。
一体何者かを確認しようとするが直ぐに分かる。
ガベリラ「敵へ寝返った直衛兵士.動きからしてエースだな・・・・・・、相手には不足はない!!」
ゼントラーディ軍.ガべリラ・トラカン機甲長
正体は・・・・ガべリラ・トラカン機甲長率いるヌージャデル・ガー5機。
その中にいる青いヌージャデル・ガーがゼントラーディ軍最強のエース、ガベリラ・トラカン機甲長である。
フェアリ同様、監察軍艦艇に潜入し虐殺任務を実行した兵士である。
「兵長、クァドラン・ローです・・・・・・。」
ガベリラ「こじ開けるか、中身次第では......」
「こじ開ける?」
ガべリラ「裏切り者のメルトランの顔が知りたい・・・・・・・・そしてたっぷり痛ぶる・・・・それだけさ。」
ガべリラはクールな顔をしているが、じっくり苦しめる好意が好きな危険人物。
既に地球に降下したアドクラス艦隊の部隊を襲撃し、生き残りを拿捕し傷めつけて殺害している。
それだけじゃない、命令違反を犯した同胞も・・・・・・・
そんな同胞を殺しまくっているガべリラだが、初めて直衛艦隊兵士が目の前にいる。
ガべリラはゼントランのみを傷めつけて殺しまくっていたので、メルトランを傷めつけて楽しもうと思った・・
上手そうな餌が一匹、それがガべリラから見たフェアリであった。
フェアリ「機甲兵如きに私がやられるとでも.....」
ただ直衛艦隊の兵士であるかつ。
空士タイプの兵士であるので、機甲兵に負けるはずがないと思っていた。
だがその自信は思いもよらない事で打ち砕かれる。
カ・・・・・・・・・・・
フェアリ「ラック!撃てない!?」
体が動かない。
その原因は・・・・素の感情による戦いたくないと言う思いからか、体の機能を止めたのだ。
なんとか体を動かそうとするが・・・・・・・
ガシッ
フェアリ「くっ離せ!離せ!」
体が動かない隙に4機のヌージャデル・ガーがフェアリのクァドラン・ローを拘束する。
フェアリは抗おうとするが、体が思うように動かない。
こうしている隙にもガべリラのヌージャデル・ガーが接近する・・・・・・・・
ガシャ~ン
フェアリ「あっ」
ガベリラ「廃棄物のエースの・・・・・・・フェアリ・チェリアスか、なぜ貴様が我々と戦う?」
フェアリ「私は........」
ガベリラ「まぁ理由はどうでもいい、ゼントラーディの血の掟に伴い一度このような愚を犯したならば貴様が死ぬのは変わりはない!」
クァドラン・ローのハッチを引き離すとガべリラはフェアリの顔を確認する。
なんとも言えないような顔つき、今まで体験した事のない感情が出る。
その反面、じっくりと味わってみたいと言う感情がガべリラの心を支配する・・・・・・・
グイッ
フェアリ「くっ何を.......」
ガベリラ「貴様の性格の変異の原因は既に知っている・・・・・・苦しめてやるか、しっかり泣け叫べ!!苦しむ声を聞かせろ!!」
ガべリラはフェアリの肩を強く持ち。
引きずり出そうとする・・・・
フェアリはガべリラを強く睨もうとし抵抗するが・・・・・・
フェアリ「なんですっ..あっ.........がっ.....やめ......」
ガベリラ「ふふふふふ、気に変調が出たか....更に気が狂え!怯えろ!」
そのまま引きずり出されフェアリは素の弱い性格の方に変わり怯える・・・・
投げ飛ばされると絶望した表情になり、やめるようにしようと抵抗しようとするが既に遅かった・・・・
ガべリラはフェアリを持ち上げ投げ飛ばす。
フェアリ「ガハッ」
フェアリは顔面から地面にぶつかり被っていたヘルメットの防護バイザーが割れる。
バイザーの破片はフェアリの頭から出てきた血と共に地面に落ちる。
「流石はトラカン機甲長。」
ガベリラ「止めを刺すな、じっくり苦しめてから殺す。お前達は手を出すな、出したら俺がお前らを虐殺する。」
「サ 分かっています。」
ガベリラ「ふん!」
脅しめいた事をいいながら、ガべリラはフェアリの頭を軽く殴る。
頭に衝撃を感じる程である。
一気にやらないのは、フェアリの精神を破壊するためであり。
または楽しむ時間が減ると言う事であったからである。
ガッ
フェアリ「がっ....くっ.....」
ガベリラ「貴様はゼントラーディの戦士だが、本質的には消去刑になってもおかしくない程の醜い臆病者。ゼントラーディの恥さらしめが......」
ガべリラはフェアリの左腕を踏みつける。
だが骨は折れていない・・・・なんせ完全に壊したら面白くない・・・・・
面白さが半減する事からガべリラはフェアリの腕を踏みつける。
ガシッ
フェアリ「ぐっ.....」
ガべリラは首を持ち上げる。
フェアリの傷めつけられた表情を見るために・・・・
ガベリラ「安心しろヌー・ジャデルガーで本気で骨を折る真似はしない。」
フェアリ「ガハッ」
ガベリラ「だが本気とはいったが全体的には折るとは言ってない。」
グリグリ
骨を折らない程度にフェアリの足を踏みつける。
フェアリは手を動かして抵抗するが、どんどん弱くなる。
むしろある感情が支配し、とうとうある事を決断させた・・・・・・・
フェアリ「....して....」
ガベリラ「?」
フェアリ「許して......」
フェアリはガべリラに許しを請う。
もう嫌だ、傷めつけられるのは嫌だ・・・・・
もうゼントラーディの誇りはどうでもと・・・・・・・・
ガベリラ「許してだと?・・・・・・・・・・腹立たしい、これでもゼントラーディの戦士か!恥知らずが!!」
ガベリラはフェアリの顔を持ち上げ、ヘルメットを無理矢理取りフェアリを殴る。
フェアリは口から流血する、フェアリの目から涙がこぼれ落ちる。
歯が折れてなくても女であるフェアリからすればかなりの激痛・・・・・・・
ガベリラ「チッもういい、フェアリ殺してやる!殺してやる!」
ガチャ
フェアリゼントラーディの戦士の誇りを失った事を受けてガべリラは完全に切れて殺害を宣言する。
楽しむ価値のない女、殺してやると・・・・・・・・
フェアリ「あ"誰か......」
感情的になったガべリラに殺される寸前のフェアリ・・・・・
手を伸ばしながら助けを求める・・・・・・・
今ならば命は別状も無く体は傷めつけられただけで障害はない・・・・・・
今ならば・・・・・・・・・・
でもそうはいかない・・・・・・・
助けが来ないと死ぬ・・・・・
それを分かってフェアリは泣きながら誰もいない場所に向けて手を伸ばす・・・・・・・・・
価値誇った顔をしていたが、突如の出来事から顔色が悪くなってしまう。
フェアリ「この反応は..............まさか!」
突如の出来事とはレーダーに5機の未確認の反応がある事。
その方向に機体を向けるとミサイルが一斉に飛びだしてくる。
フェアリはミサイルを回避し追尾してくるのでデタラメな機動を行い。
追尾してくるミサイルを絡ませるかのように爆発させる。
一体何者かを確認しようとするが直ぐに分かる。
ガベリラ「敵へ寝返った直衛兵士.動きからしてエースだな・・・・・・、相手には不足はない!!」
ゼントラーディ軍.ガべリラ・トラカン機甲長
正体は・・・・ガべリラ・トラカン機甲長率いるヌージャデル・ガー5機。
その中にいる青いヌージャデル・ガーがゼントラーディ軍最強のエース、ガベリラ・トラカン機甲長である。
フェアリ同様、監察軍艦艇に潜入し虐殺任務を実行した兵士である。
「兵長、クァドラン・ローです・・・・・・。」
ガベリラ「こじ開けるか、中身次第では......」
「こじ開ける?」
ガべリラ「裏切り者のメルトランの顔が知りたい・・・・・・・・そしてたっぷり痛ぶる・・・・それだけさ。」
ガべリラはクールな顔をしているが、じっくり苦しめる好意が好きな危険人物。
既に地球に降下したアドクラス艦隊の部隊を襲撃し、生き残りを拿捕し傷めつけて殺害している。
それだけじゃない、命令違反を犯した同胞も・・・・・・・
そんな同胞を殺しまくっているガべリラだが、初めて直衛艦隊兵士が目の前にいる。
ガべリラはゼントランのみを傷めつけて殺しまくっていたので、メルトランを傷めつけて楽しもうと思った・・
上手そうな餌が一匹、それがガべリラから見たフェアリであった。
フェアリ「機甲兵如きに私がやられるとでも.....」
ただ直衛艦隊の兵士であるかつ。
空士タイプの兵士であるので、機甲兵に負けるはずがないと思っていた。
だがその自信は思いもよらない事で打ち砕かれる。
カ・・・・・・・・・・・
フェアリ「ラック!撃てない!?」
体が動かない。
その原因は・・・・素の感情による戦いたくないと言う思いからか、体の機能を止めたのだ。
なんとか体を動かそうとするが・・・・・・・
ガシッ
フェアリ「くっ離せ!離せ!」
体が動かない隙に4機のヌージャデル・ガーがフェアリのクァドラン・ローを拘束する。
フェアリは抗おうとするが、体が思うように動かない。
こうしている隙にもガべリラのヌージャデル・ガーが接近する・・・・・・・・
ガシャ~ン
フェアリ「あっ」
ガベリラ「廃棄物のエースの・・・・・・・フェアリ・チェリアスか、なぜ貴様が我々と戦う?」
フェアリ「私は........」
ガベリラ「まぁ理由はどうでもいい、ゼントラーディの血の掟に伴い一度このような愚を犯したならば貴様が死ぬのは変わりはない!」
クァドラン・ローのハッチを引き離すとガべリラはフェアリの顔を確認する。
なんとも言えないような顔つき、今まで体験した事のない感情が出る。
その反面、じっくりと味わってみたいと言う感情がガべリラの心を支配する・・・・・・・
グイッ
フェアリ「くっ何を.......」
ガベリラ「貴様の性格の変異の原因は既に知っている・・・・・・苦しめてやるか、しっかり泣け叫べ!!苦しむ声を聞かせろ!!」
ガべリラはフェアリの肩を強く持ち。
引きずり出そうとする・・・・
フェアリはガべリラを強く睨もうとし抵抗するが・・・・・・
フェアリ「なんですっ..あっ.........がっ.....やめ......」
ガベリラ「ふふふふふ、気に変調が出たか....更に気が狂え!怯えろ!」
そのまま引きずり出されフェアリは素の弱い性格の方に変わり怯える・・・・
投げ飛ばされると絶望した表情になり、やめるようにしようと抵抗しようとするが既に遅かった・・・・
ガべリラはフェアリを持ち上げ投げ飛ばす。
フェアリ「ガハッ」
フェアリは顔面から地面にぶつかり被っていたヘルメットの防護バイザーが割れる。
バイザーの破片はフェアリの頭から出てきた血と共に地面に落ちる。
「流石はトラカン機甲長。」
ガベリラ「止めを刺すな、じっくり苦しめてから殺す。お前達は手を出すな、出したら俺がお前らを虐殺する。」
「サ 分かっています。」
ガベリラ「ふん!」
脅しめいた事をいいながら、ガべリラはフェアリの頭を軽く殴る。
頭に衝撃を感じる程である。
一気にやらないのは、フェアリの精神を破壊するためであり。
または楽しむ時間が減ると言う事であったからである。
ガッ
フェアリ「がっ....くっ.....」
ガベリラ「貴様はゼントラーディの戦士だが、本質的には消去刑になってもおかしくない程の醜い臆病者。ゼントラーディの恥さらしめが......」
ガべリラはフェアリの左腕を踏みつける。
だが骨は折れていない・・・・なんせ完全に壊したら面白くない・・・・・
面白さが半減する事からガべリラはフェアリの腕を踏みつける。
ガシッ
フェアリ「ぐっ.....」
ガべリラは首を持ち上げる。
フェアリの傷めつけられた表情を見るために・・・・
ガベリラ「安心しろヌー・ジャデルガーで本気で骨を折る真似はしない。」
フェアリ「ガハッ」
ガベリラ「だが本気とはいったが全体的には折るとは言ってない。」
グリグリ
骨を折らない程度にフェアリの足を踏みつける。
フェアリは手を動かして抵抗するが、どんどん弱くなる。
むしろある感情が支配し、とうとうある事を決断させた・・・・・・・
フェアリ「....して....」
ガベリラ「?」
フェアリ「許して......」
フェアリはガべリラに許しを請う。
もう嫌だ、傷めつけられるのは嫌だ・・・・・
もうゼントラーディの誇りはどうでもと・・・・・・・・
ガベリラ「許してだと?・・・・・・・・・・腹立たしい、これでもゼントラーディの戦士か!恥知らずが!!」
ガベリラはフェアリの顔を持ち上げ、ヘルメットを無理矢理取りフェアリを殴る。
フェアリは口から流血する、フェアリの目から涙がこぼれ落ちる。
歯が折れてなくても女であるフェアリからすればかなりの激痛・・・・・・・
ガベリラ「チッもういい、フェアリ殺してやる!殺してやる!」
ガチャ
フェアリゼントラーディの戦士の誇りを失った事を受けてガべリラは完全に切れて殺害を宣言する。
楽しむ価値のない女、殺してやると・・・・・・・・
フェアリ「あ"誰か......」
感情的になったガべリラに殺される寸前のフェアリ・・・・・
手を伸ばしながら助けを求める・・・・・・・
今ならば命は別状も無く体は傷めつけられただけで障害はない・・・・・・
今ならば・・・・・・・・・・
でもそうはいかない・・・・・・・
助けが来ないと死ぬ・・・・・
それを分かってフェアリは泣きながら誰もいない場所に向けて手を伸ばす・・・・・・・・・