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マクロス外伝大本営 新統合軍極東太平洋軍管区司令部

マクロスやロボット大好きなブログです。二次創作などを主にやります。

公式ではなく非公式です。

蘇る菅野デストロイヤー 菅野直次 大尉

2017-05-25 23:29:15 | マクロスエースパイロット図鑑
菅野直次
【所属】
地球統合海軍
新統合海軍
【階級】
大尉
【性別】男性
【年齢】23歳
【異名】菅野デストロイヤーⅡ
【解説】
SDFー1マクロス所属のエースパイロット。
統合戦争にも参加しており紫電改カラーのF-15J改を愛機にしていた。
VF-1Jバルキリー乗りの一人になり紫電改カラーのとしている。
直一般カラーと言われるカラーリングのJ型は同僚 宮崎勇気大尉(2045年退役)が登場している。
滑り込みバックターンと言われる見たものだけが理解できる戦術を駆使しており反統合のパイロットは破壊者と呼ばれゼントラーディ軍からはバルドルバーゼ(狂人)と言われた。
戦後も生き残り教官だったりと活躍、宮崎より若干遅れて退役。

(モデルになった大日本帝国海軍 第343海軍飛行隊 菅野直 大尉)
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第48話 早瀬大尉お願いします。

2017-05-25 23:00:29 | 超時空要塞マクロスサイドストーリーズ
桐原兄弟は茂義の部下兼彼女の紅花の協力を得て(交換条件として自分も同封する事)写真を撮り両親に手紙を添えて安否を伝えようとした。
写真も明美行きつけの写真館で完成し紅花に報酬としてあげた後封に入れて準備完了する。
そして未沙に送り届ける事が出来ればの話だが・・・・・・

三浦佐枝子「早瀬大尉に会わせて欲しいですって?」

桐原中尉「あぁ今度アラスカの地球統合軍総司令本部に行くからそれを経由して南米方面軍司令部にいる親父やおふくろに安否の情報を送りたいと思ってな。」

三浦佐枝子「茂政おじと美代子おばに?・・・・・・・」

佐枝子に未沙に会わせて手紙を送る事を伝える。
女性兵士同士だからコンタクトを取る事はできるだろう。
自ら堂々と行かない桐原にいろんな意味で弱いと感じ取れるが・・・・・・

三浦佐枝子「一応できる限りの事をやってみるわ、無理かもしれないし。仮にできたとしても手紙が南米方面軍に届く保証はないわよ。」

桐原中尉「それは分かっているんだ、なんとしても親父やおふくろとコンタクトを取りたい。」

三浦佐枝子「・・・・・・分かったわ、これから早瀬大尉に用があって行くところだからついてきて。」

佐枝子は現実を桐原に伝えるが、逆に桐原の両親へのコンタクトを取りたい熱意に負けて未沙に会わせる事を承認する。
これは会社の試験で例えるならば第1次選考のような物であり、未沙がはい分かりましたという事はない。
むろん最終選考に例えるのは無事に安否確認用の手紙が南米方面軍司令本部に届く事である。
数分ぐらい歩くと佐枝子は未沙に艦内電話で士官待機室に呼び出す。
未沙は仕事の確認だからと承認してくれた・・・・

早瀬未沙「・・・・・・・・・・桐原中尉?」

桐原中尉「どうも・・・・」

三浦佐枝子「早瀬大尉、桐原中尉に関しては私が仕事が完了した後説明を・・・・・・・・・」

早瀬未沙「・・・・・・・・何がなんだか知らないけど、とにかくいいわ。聞きます、桐原中尉が私になんの用があるかどうかを・・・・」

佐枝子は最初に仕事をしてから桐原が未沙に用がある理由を伝える。
未沙とグローバル艦長がアラスカ地球統合軍総司令本部に行く際に手紙を持っていってくれるかどうか直接頼みに来たと伝える。
それを聞いた未沙は何やらものすごく困った顔をする。
悩んだ末に未沙は桐原に厳しい現実を突きつける。

早瀬未沙「桐原中尉、気持ちは分かるけどこれは無理ね。」

桐原中尉「えっ!?」

早瀬未沙「理由は言うけど上層部いや公式には私達は死んでいる身です。輸送部が南米まで貴方達の手紙を持っていく事は門前払いの如くないわ。」

桐原中尉「へ・・・・・・えっ・・・・・・・・・!?」

それは桐原兄弟とついでに紅花が送ろうとしている安否報告の手紙は門前払いの如く送らないと言う。
以前生存報告のデータを入れたゴーストを地球に送り月面方面軍並びに地球統合宇宙軍司令部が回収しアラスカの総司令部に伝えられた。
未沙の父親早瀬隆司提督は喜んだが、他の幹部は黙殺。

全てなかった事にされた。

未沙がこの事実を知ったのは地球に到着してから。
厳しすぎる現実はグローバル艦長と一部のブリッジクルーのみが知る事になり。
これをマクロスの統合軍将兵や民間人 7万名余に伝える事が出来ない。

もし伝える事になりパニックになったら軍事力でも対処出来なくなる。
この事実を知った桐原は顔が真っ青になった。

一瞬何かが壊れる音が頭の中で響く・・・・・・
正常心を保つ柱が一本折れるかのように・・・・・・・・・・
いや怒りの鎖が取れたかのようであった・・・・・・・・・・・・

早瀬未沙「でどうかしら?桐原中尉・・・・・・・・・・」

桐原中尉「・・・・・・・・・」

早瀬未沙「・・・・・・しょうがないわね・・・・・・・・・一応預かっておくから過剰な期待はしないでね。」

死んだ人間のような顔をする桐原の様子を見た未沙はしょうがないと写真の入った手紙の封筒を受けとろうとする。
例え南米方面軍司令部に届かなくても・・・・・・・・・・・・・・

                              ビリッ

早瀬未沙「!?」

三浦佐枝子「!?」

桐原は目の前で写真の入った手紙の封筒を破り捨てる。
それを見ていた未沙と佐枝子は国に出ない程驚きと心の中を乱暴に鷲掴みする。

早瀬未沙「き.桐原中尉正気のつもり?大事な手紙を破くなんて・・・・・・・」

桐原中尉「それがどうした・・・・・・・・・・・」

三浦佐枝子「どうしたってそれ・・・・・・・・・・・ひっ」

桐原中尉「上がそのつもりだったら・・・・・・・・・・・こんなもんは必要はねぇよ。」

桐原の目つき実戦で多くの人間をトリガーを引いて殺した目をしている。
未沙と佐枝子は物凄い恐怖に包まれているが、この目を知っている。
佐枝子は桐原の殺人鬼のような目をしたのを知っている・・・・・・・・・・・・・

かつての上官である町崎隊長や新潟無差別空襲で祖父母を失った時・・・・・・・・・・・
まだその時幼かったり、若干分かった佐枝子は何を考えているのか分からない。

早瀬未沙「中尉・・・・・・・・・・・・・・」

桐原中尉「この事実は他言無用としましょう、決して誰にもバレないように・・・・・・・・・・」

桐原はそう言うと黙って出口の方へ行ってしまった。
そして部屋から出ていくと佐枝子と未沙の前には破り捨てられた手紙があった・・・・・・・
佐枝子はそっと破り捨てられた手紙を取る。

敗れた写真の破片には家族3人で笑顔で映る姿・・・・・・・・
それを未沙も見ると・・・・・・・・

早瀬未沙「上層部の決定は間違っている・・・・・・・・・できればマクロスの軍民をなんとしても家族と連絡つけさせたい・・・・・・でも・・・・・・・・変えるすべはない・・・・・・・・・でも一応話しをつけなければ・・・・・・」

と悲しく涙を流しながらつぶやく。
未沙だって出来れば桐原兄弟の手紙を渡したい・・・・・・・・・・・でも・・・・・・・・・・
それを聞いていた佐枝子もなんだが辛くなり涙を流す・・・・・・・・・

その一方殺人鬼のような目つきになってしまった桐原の眼からも涙が流れる。
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土岐定政

2017-05-25 14:51:01 | 戦国武将・戦国姫図鑑
土岐定政
【諱】定政
【苗字】明智/土岐
【朝臣】源
【通称】藤蔵
【官位】従五位下、山城守
【生没】1551年-1597年
【氏族】明智氏→土岐氏
【父親】明智定明
【養父】菅沼定仙
【母親】菅沼定広の娘
【正室】鳥居元忠の娘
【子息】
土岐頼顕
土岐定義
直子(本多成重室)
【解説】
美濃明智氏の一族明智定明の息子。
本能寺の変を起こす、明智光秀とは同族関係である。
幼い頃に美濃守護土岐頼芸と家臣の斎藤道三の間の内紛があり、父定明が弟の定衡に殺害されたり御嵩城主の小栗教久の攻撃され菅沼定広の所に亡命 その後養子になる。
今川家から独立した徳川家康にスカウトされて家臣になり、姉川の戦いなどの徳川家の主要な戦いに参戦する。
功績を讃えられ甲斐巨摩郡切石に1万石を与えられて大名となり、菅沼定政から明智定政と改称した。
関東入封後、土岐本家が没落し明智から土岐に復姓する。
同族明智光秀が本能寺の変を起こすが、特に問題がなく改正したのは忌み嫌われていたわけではない。

明智氏系図
明智頼尚
|------------------|
明智光継 明智頼明
| ●●●●●●●●● |
明智光綱 明智定明
|●●●●●●●●● |
明智光秀 土岐定政
|●●●●●●●●● |
明智光慶 土岐定義
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織田信行

2017-05-25 12:45:25 | 戦国武将・戦国姫図鑑
織田信行/織田信勝
【諱】信行/信勝
【苗字】織田
【朝臣】平
【通称】勘重郎
【官位】武蔵守
【生没】1536年ー1557年
【氏族】織田氏
【父親】織田信秀
【母親】土田御前
【正室】高島局
【兄弟】
織田信広
織田信長
織田信行
織田信治
織田信時
織田信興
織田秀孝
織田秀成
織田信照
織田長益
織田長利
織田信包
お市の方(浅井長政のち柴田勝家室)
お犬の方(佐治信方のち細川昭元室)
犬山殿(織田信清室)
乃夫殿(津田元秀室)
くらの方(大橋重長室)
苗木勘太郎室(苗木城主・遠山直廉室)
丹羽氏勝継室(丹羽氏勝室)
津田出雲守室(津田出雲守室)
斎藤秀龍側室(斎藤秀龍室)
信徳院(おとくの方、小林殿・小林城主牧長清室)
小田井殿・栄輪院殿(織田信直(織田藤左衛門家)室)
神保・稲葉夫人(神保氏張室のち稲葉貞通正室)
飯尾尚清夫人(飯尾尚清室)
小幡殿(織田信成室)
【子息】
津田信澄
津田信糺
津田信兼
【解説】
織田信秀の子として生まれ、兄織田信長とは同母弟である。
うつけ者であり仏前で抹香を投げつけるという問題行動を起こしたのに対し、それとは対照的に正装をするなど真面目な性格であった。
次期当主となる兄信長(信長の上に信広がいるが長庶子であるため家督相続権がない)を差し置いて弾正忠を名乗り兄に抵抗するようになる。
弟秀孝が家臣洲賀才蔵に誤って殺害された際、自業自得だという信長に対し家族を尊重した事により兄との対立が決定的になり。
斎藤道三が息子義龍に殺されてしまい後ろ盾を失った信長に対し林秀貞・林通具・柴田勝家と共に挙兵する。
戦力は信長側が佐久間盛重・森可成・佐久間信盛・前田利家・丹羽長秀・織田信房700名しかおらず、信行側は1700名で圧倒。
結果佐々孫介(佐々成政の兄)が戦死するなどと苦戦する。
そんな中信長が敵に対して大声で怒鳴ると、身内同士の争いだと判明し一気に信行側の兵が戦意損失し敗走信行は降伏する事になる。

母である土田御前のおかげで処刑されずに済んだが再度謀反を企てようとするが・・・
柴田勝家が信長側について通報、病と称して信行を清州城に呼び河尻秀隆あるいは池田恒興の一団により殺害された。

息子がいたが助命されるが、後に阿波藩士になる信糺以外は殺害(信澄)や織田信孝に殉じた(信兼)などの憂き目を見る事になる。
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第47話 地球に帰還す

2017-05-25 00:09:01 | 超時空要塞マクロスサイドストーリーズ
マクロスはカムジン・ラプラミズ両艦隊の包囲を突破し太平洋上に降下する。
地球から離れて1年近くにしてようやく帰る事ができ、大勢の人々は歓喜した。

そしてアラスカの地球統合軍総司令部はマクロスを出迎えるべく司令部直属のバルキリー部隊を出撃させ歓迎する。
絶望的な航海であったが最後まで諦めずに地球に帰る事が出来た事は奇跡であり地球統合軍上層部も驚きを隠せなかった。

桐原中尉「やっと地球か・・・・・・・・」

桐原は外を見ながらつぶやく、少し肌寒いが太平洋の北側にいるのを確認できる。
よく考えたら海を見るのは久しぶりであり、なんだが数年間海を見ていないように感じとる。

三浦佐枝子「あらこんな所にいたんですか?」

桐原中尉「佐枝子か?」

三浦佐枝子「皆と一緒に地球帰還を祝わないなんて、やっぱりあなたは変わり者ね。」

桐原中尉「別にいいだろ、この後は茂義や明美などと会わないといけないし・・・・・・・それに親父やお袋にも何等かの連絡を取りたいし。」

三浦佐枝子「ふ~ん。」

桐原は地球統合軍南米方面軍(南米軍)司令部に勤務している父桐原茂政.大佐と居住区に住んでいる母桐原美代子に連絡したいと思っていた。
もう一人家族である桐原愛理.少尉がいるのだが、勤務地が月面アポロ基地であるため連絡が取れないので、せめて南米の両親に安否をと考えていた・・・

だが現実はそう甘くはない。

ゼントラーディ軍に目をつけられているマクロスに対し軍上層部が地上へ上陸を許可をする気はないだろう。
どうせならば囮としてゼントラーディ軍と交戦しあわよくば全滅と・・・・・・
ブービートラップにかかって戦争を始めた事を知らない地球統合軍にとってはやっかいな物が帰ってきた。
一応歓迎したが・・・・できるならば帰って欲しくないし歓迎もしたくなかった。

上層部の冷酷な判断が来る事は桐原のように士官短期学校出身や士官学校出身の軍人には理解できる。
だからと言って南米方面軍の父や母に安否報告しないわけにはいかない。

さっそくだがこの場にいる家族を招集する事になった。

桐原茂義「でなんだ兄貴?」

桐原明美「私たちを呼び出して?」

桐原中尉「今度グローバル艦長と早瀬大尉がアラスカ総司令部に現状報告にしに行くだろ?だから南米方面軍の親父やお袋に安否の手紙を送ろうと思うんだが・・・・・」

桐原茂義「送れるのか?」

桐原中尉「早瀬大尉にお願いする、無理ならばその時だが・・・・・」

そこで南米方面軍の両親に安否の手紙を送ると告白するが・・・・
上層部の方針を予測できるのか猛烈に困惑した顔をする。
本当に送る事ができるのか?仮に送ったとしても父と母は自分たちの生存を信じるのか?
と・・・・・・・・・

信じる人間はそうそういない。
いくら父茂政でも母美代子でも・・・・・・・・・・・・・

桐原中尉「そう言えば明美。」

桐原明美「何?兄さん。」

桐原中尉「カメラ撮る事はあるか?」

桐原明美「あるけど、まさか写真を送りつけるつもり?」

桐原中尉「そのまさかさ、さっそく写真を撮ってくれ。」

桐原は両親に自分達の安否を伝えるべく明美に写真を撮るように依頼する。
肩を組み合っている写真でも見せれば両親は嫌と思う程信じてくれるだろう。
こうして両親の安否を伝えようとするが・・・・・・・・・・・

桐原明美「別にいいけど、全員映らないと意味がないでしょ。」

桐原茂義「あっ確かに。」

桐原明美「それに写真を撮るのはどうせ私だし、兄さんや茂義が父さんや母さんに生存が伝わっても私が生存伝わらないし・・・・・」

桐原中尉「一人ずつ取らないと・・・・・・・・・・・・」

桐原明美「それじゃ駄目!!全員一同撮らないと父さんや母さん疑うでしょ。」

桐原中尉「うっ・・・・・・・・・・」

明美は家族一同撮らないと茂政と美代子が信じないと主張する。
桐原は一人ずつのつもりだったが・・・・・・・・・・・明美の強気な主張と写真が一枚で済むコストの関係で兄弟一同で撮る事を決めた。
だがそうとなると肝心のカメラマンと言うのが存在しない・・・・・・・・・
だったら・・・・・・・・・

桐原中尉「茂義。」

桐原茂義「なんだ兄貴?」

桐原中尉「お前の彼女はどうだ?台湾人で漢民族の劉紅花と言った・・・・・・・・・・警務隊員。」

桐原茂義「あぁ写真は撮れるぜ、紅花ならば写真を撮ってくれるはずだが・・・・・・分かった呼んでみる。」

桐原中尉「頼むぞ。」

桐原はさっそく弟茂義の彼女の台湾出身の警務隊員.劉紅花を呼びだした。
彼女は地球帰還で興奮した住民が誤って海に落ちないか監視の任についていたがやっと交代の時間であり羽根をのばそうとした瞬間であった。

劉紅花「ハッ今直ぐ参ります。しばしお待ちください茂義。」

紅花は以外にもあっさりOKしてくれた。
まぁ一応自分も家族に安否伝えたいから明美が紅花を撮る条件での事であった。

劉紅花「ではこれより写真を撮ります一同並んでください。」

桐原中尉「分かった。」

桐原は紅花の指示に従い茂義と明美と共に並ぶ。
正装なのは桐原と茂義だが、明美はビジネススタイルの格好だ。
本来ならば清掃してもらいたかったがそんな暇はない。

劉紅花「撮りました次は私ですね。」

桐原明美「じゃあそこに立って頂戴ね。」

次は紅花である。
約束通り紅花を綺麗に撮らないとさっき写真を撮ったことに申し訳立たない。
なんたってプロのカメラマンレベルの腕前で撮ってくれたから。
明美は紅花を取り終えると早速写真館に向う。

ネガさえ渡せばすぐに写真を造ってくれる店を明美は知っているそうだ。
桐原はバイクに乗って写真館に向う明美を見送る。

劉紅花「行きましたね。」

桐原茂義「あぁ上手く完成して後はグローバル艦長か早瀬大尉に持っていかせるだけだな。」

茂義と紅花は呟く。
そんな様子を見ていた桐原は共にいる恋人がいればだなと思った。
彼女は以前いたが軍入隊時に分かれてしまい、今はクラビウス基地で働いているらしい。
部下であり恋人である紅花と一緒にいるし茂義を見て。

桐原中尉「パイロットとして死ぬ前に親父とお袋に結婚式の写真を見せたいな。」

と思った。
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