バーミリオン小隊及び早瀬未沙のMIAと桐原がボリスに興味を持った頃。
ゼントラーディ軍第118基幹艦隊.通称.ボドル基幹艦隊.直衛艦隊の一つ.ラプラミズ艦隊は任務もなく停泊していた。
別名があるわけでもないので、戦闘種族であるゼントラーディ人である彼女達は暇で暇でしょうがなかった。
なんたっていつも戦闘しているのはブリタイの艦隊・・・・・
ラプラミズ艦隊も暇そうに言っているが所詮は1割未満。
その他の9割程の面々はもっと暇なのであるから。
これが普通と言うより少し上な状態である。
モーア「いつになったら監察軍を倒しにいくんですか?ミリア1級空士長?」
ミリア「私に聞くな!!全てを決めるのはラプラミズ司令ではない、ボドルザー総司令のみだ!」
モーア「それでも戦わせてください!!」
ミリア「だったら私とやるか?殺し合いで?」
モーア「それはいいですね、さっそくやりましょうか🎵」
モーアは戦闘がないので暇で退屈そうにしており、ミリアに駄々をこねる。
駄々をこねてまとわりつくモーアに対し承諾とお互いの命をかけた模擬戦をする事で承諾する。
その場にいたミリアの部下たちはぞっとしたが、モーアはむしろ喜び承諾した。
どちらにしろ模擬戦は殺し合いになってしまうのであるが・・・・・
このままではまずい副官の一人であるメールはビクッとした。
それを思っているのはメールだけではない、その場にいる面々。
ミリアとモーアはミリア隊で1位.2位を争うパイロットであり、どちらかが死ねば戦力は大幅に低下してしまう。
またミリアがモーアに殺されでもしたら指揮系統は大混乱に陥ってしまう。
メールは事態の収拾を図るべく・・・・・・・・・
メール「デワントン、あなたも協力して!」
デワントン「無論そのつもりです。」
同じ副官の地位にいるデワントンに協力を要請する。
二人は副官であるので上官(ミリア)と部下(モーア.メフィアなど)の調整役であり。
殺し合いにならないように静止する立場にある。
お互い強力なエースパイロットであるので二人で止めないといけない。
デワントン「ミリア1級空士長、戦闘がないからって殺し合いで模擬戦をするのはやめてください!」
メール「モーア、我儘はやめなさい戦闘をしたいのはモーアだけじゃないんですからね。」
と二人の間に入って静止する。
上手い連携で二人の間に割って入り、それぞれの担当する静止相手に抑える。
デワントンはミリア、メールはモーアと・・・・・・・
ミリア「私は生意気で我儘な部下を懲らしめようとしただけだが?」
モーア「私はミリア1級空士長がやる気だから乗ったんだ!!なんで戦ってはいけないんだよ?」
『駄目です!!隊の風紀が乱れます!!あのカムジンみたいな部隊と称されてもいいのですか?』
なおも言い訳をしようとするミリアとモーアに釘を刺す。
誰もが嫌っているようなカムジンの名を聞いた二人はドッとする。
デワントン「いいですか?上官であるミリア1級空士長が軍律違反をしたわけでもないモーアを模擬戦という名の消去刑をしたらエースのミリアから味方殺しのミリアになってしまうんですよ?」
メール「あなたは信頼できないのは事実だけど、こんなくだらない事で戦闘で楽しむ喜びを断つのは愚かである事は理解しなんですか?」
『ねぇミリア・ファリーナ1級空士長、モーア・カリダム3級空士長!!』
ミリア「うっ・・・・・・・」
モーア「エスケス・・・・・・」
お諫め役である二人の説得力のある話にミリアとモーアは黙り込んでしまう。
黙り込んだのはミリアとモーアだけではなく、その場にいたミリア隊の面々もそうであった。
エリアーノ「怖い・・・・」
ゼントラーディ軍第118基幹艦隊ラプラミズ直衛艦隊エリアーノ・ミフェス3級空士長
クラン「逆らわない方が身のためだな。」
ゼントラーディ軍第118基幹艦隊ラプラミズ直衛艦隊クラン・ノーズ3級空士長
その場にいたミリア隊の面々はいつもながらデワントンとメールに畏怖の表情を見る。
とにかくこの二人は怖い人物だと認識してしまう、毎度更新中のように。
デワントン「モーア・カリダム3級空士長・・・・・」
モーア「サ」
デワントン「もう少し我慢しろ時期に出撃命令は下る。分かったな?」
モーア「サ・エスケスタ」
ミリア「モーア・・・・・・・今日はここまでにしていいぞ。」
モーア「サ・エスケスタ」
モーアは敬礼しながら怒りながら制す副官デワントンに対し恐怖を抱く。
腕は自分より下だが精神的にしっかりしているデワントンは怖い。
言うであれば大人の女性に叱られる小学生みたいな感じ。
モーアの見た目は高校生ぐらいだが、精神年齢は低い。
デワントンはそれ以上にしっかりしている。
だからミリアは信頼する。
そんなもんである、それは誰もが分かり切っている事だが・・・・・・・・・・
モーア「エリアーノ・・・・・・・・・・」
エリアーノ「なんだ?モーア?」
モーア「デワントン2級空士長とメール2級空士長が怖い・・・・・・・・」
エリアーノ「・・・・・・・・・・・・・・」
やはり副官と言うのは怖いもんだ。
生意気なモーアも仔猫のように静かになっている。
ティレノール「ミリア1級空士長はいるか?誰かミリア1級空士長はいるか?」
デワントン「ミリア1級空士長ですか?それなら・・・・・・・」
ミリア「ティレノール記録参謀閣下、私はここにいますが・・」
ティレノ-ル「大至急ブリッジに来いラプラミズ司令から招集だ。マイクローンの艦にスパイを送り込む件についてだ。」
ミリアに伝えられたのはマイクローンスパイの件に関してラプラミズが呼んでいるという事であった。
ここからラプラミズ艦隊は歴史の裏側から表側に関与していく事になる。
そう人類史上初の星間結婚そして超長距離移民船団マクロス7に関して・・・・・・・・
ゼントラーディ軍第118基幹艦隊.通称.ボドル基幹艦隊.直衛艦隊の一つ.ラプラミズ艦隊は任務もなく停泊していた。
別名があるわけでもないので、戦闘種族であるゼントラーディ人である彼女達は暇で暇でしょうがなかった。
なんたっていつも戦闘しているのはブリタイの艦隊・・・・・
ラプラミズ艦隊も暇そうに言っているが所詮は1割未満。
その他の9割程の面々はもっと暇なのであるから。
これが普通と言うより少し上な状態である。
モーア「いつになったら監察軍を倒しにいくんですか?ミリア1級空士長?」
ミリア「私に聞くな!!全てを決めるのはラプラミズ司令ではない、ボドルザー総司令のみだ!」
モーア「それでも戦わせてください!!」
ミリア「だったら私とやるか?殺し合いで?」
モーア「それはいいですね、さっそくやりましょうか🎵」
モーアは戦闘がないので暇で退屈そうにしており、ミリアに駄々をこねる。
駄々をこねてまとわりつくモーアに対し承諾とお互いの命をかけた模擬戦をする事で承諾する。
その場にいたミリアの部下たちはぞっとしたが、モーアはむしろ喜び承諾した。
どちらにしろ模擬戦は殺し合いになってしまうのであるが・・・・・
このままではまずい副官の一人であるメールはビクッとした。
それを思っているのはメールだけではない、その場にいる面々。
ミリアとモーアはミリア隊で1位.2位を争うパイロットであり、どちらかが死ねば戦力は大幅に低下してしまう。
またミリアがモーアに殺されでもしたら指揮系統は大混乱に陥ってしまう。
メールは事態の収拾を図るべく・・・・・・・・・
メール「デワントン、あなたも協力して!」
デワントン「無論そのつもりです。」
同じ副官の地位にいるデワントンに協力を要請する。
二人は副官であるので上官(ミリア)と部下(モーア.メフィアなど)の調整役であり。
殺し合いにならないように静止する立場にある。
お互い強力なエースパイロットであるので二人で止めないといけない。
デワントン「ミリア1級空士長、戦闘がないからって殺し合いで模擬戦をするのはやめてください!」
メール「モーア、我儘はやめなさい戦闘をしたいのはモーアだけじゃないんですからね。」
と二人の間に入って静止する。
上手い連携で二人の間に割って入り、それぞれの担当する静止相手に抑える。
デワントンはミリア、メールはモーアと・・・・・・・
ミリア「私は生意気で我儘な部下を懲らしめようとしただけだが?」
モーア「私はミリア1級空士長がやる気だから乗ったんだ!!なんで戦ってはいけないんだよ?」
『駄目です!!隊の風紀が乱れます!!あのカムジンみたいな部隊と称されてもいいのですか?』
なおも言い訳をしようとするミリアとモーアに釘を刺す。
誰もが嫌っているようなカムジンの名を聞いた二人はドッとする。
デワントン「いいですか?上官であるミリア1級空士長が軍律違反をしたわけでもないモーアを模擬戦という名の消去刑をしたらエースのミリアから味方殺しのミリアになってしまうんですよ?」
メール「あなたは信頼できないのは事実だけど、こんなくだらない事で戦闘で楽しむ喜びを断つのは愚かである事は理解しなんですか?」
『ねぇミリア・ファリーナ1級空士長、モーア・カリダム3級空士長!!』
ミリア「うっ・・・・・・・」
モーア「エスケス・・・・・・」
お諫め役である二人の説得力のある話にミリアとモーアは黙り込んでしまう。
黙り込んだのはミリアとモーアだけではなく、その場にいたミリア隊の面々もそうであった。
エリアーノ「怖い・・・・」
ゼントラーディ軍第118基幹艦隊ラプラミズ直衛艦隊エリアーノ・ミフェス3級空士長
クラン「逆らわない方が身のためだな。」
ゼントラーディ軍第118基幹艦隊ラプラミズ直衛艦隊クラン・ノーズ3級空士長
その場にいたミリア隊の面々はいつもながらデワントンとメールに畏怖の表情を見る。
とにかくこの二人は怖い人物だと認識してしまう、毎度更新中のように。
デワントン「モーア・カリダム3級空士長・・・・・」
モーア「サ」
デワントン「もう少し我慢しろ時期に出撃命令は下る。分かったな?」
モーア「サ・エスケスタ」
ミリア「モーア・・・・・・・今日はここまでにしていいぞ。」
モーア「サ・エスケスタ」
モーアは敬礼しながら怒りながら制す副官デワントンに対し恐怖を抱く。
腕は自分より下だが精神的にしっかりしているデワントンは怖い。
言うであれば大人の女性に叱られる小学生みたいな感じ。
モーアの見た目は高校生ぐらいだが、精神年齢は低い。
デワントンはそれ以上にしっかりしている。
だからミリアは信頼する。
そんなもんである、それは誰もが分かり切っている事だが・・・・・・・・・・
モーア「エリアーノ・・・・・・・・・・」
エリアーノ「なんだ?モーア?」
モーア「デワントン2級空士長とメール2級空士長が怖い・・・・・・・・」
エリアーノ「・・・・・・・・・・・・・・」
やはり副官と言うのは怖いもんだ。
生意気なモーアも仔猫のように静かになっている。
ティレノール「ミリア1級空士長はいるか?誰かミリア1級空士長はいるか?」
デワントン「ミリア1級空士長ですか?それなら・・・・・・・」
ミリア「ティレノール記録参謀閣下、私はここにいますが・・」
ティレノ-ル「大至急ブリッジに来いラプラミズ司令から招集だ。マイクローンの艦にスパイを送り込む件についてだ。」
ミリアに伝えられたのはマイクローンスパイの件に関してラプラミズが呼んでいるという事であった。
ここからラプラミズ艦隊は歴史の裏側から表側に関与していく事になる。
そう人類史上初の星間結婚そして超長距離移民船団マクロス7に関して・・・・・・・・