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巨大ブラックホールの衝突が新宇宙を形成⇒循環宇宙論、有機物質から人間への進化メカニズム(循環論理の評価)⇒戦略的進化論

何故か最先端を走り続ける僕の進化論 世界の天才達は157前のダーウィン説で塩漬け

2016年12月22日 19時01分17秒 | 生命
 分子生物学、遺伝子解析など生物進化に関わる目覚ましい発展、それに伴う書籍などの出版が目立ち始めたのは21世紀に入ってからだろう。これらの書籍を改めて読み返し、ダーウィン説が全く変わらず専門家の強い支持を受けていることに驚く。

 日本国内ではこのダーウィン説に中立説(木村博士)が加わえたものが主流のようだ。特に木村博士がダーウィン説を十分理解した上で、中立説を唱えたことが評価されている。

 そこへ行くと僕は、まず素人で(博士論文をとっているわけでもなく、)最初からダーウィン説には違和感を感じており、平気で矛盾点を指摘し、全く論外と言う事になる。

 しかし、お叱りを受けるのを覚悟で言えば、宇宙論にしろ、進化論にしろあまりにも過去の仮説にとらわれ過ぎて、後から引っ張られ続け、何が事実かと言う科学本来のアプローチが失われているのではないかと思う。ダーウィン説と新しい仮説の戦いではない。

 僕は工学部系でソフトを組む感覚からは中立説が理解し易いし、またリン・マーギュリスの共生説には感動した。ただし、中立説も、共生説も進化論の主柱にはなり得ない。そうかと言って、ダーウィン説では説明できない事、分からない事が多すぎる。論理ではなく現象なのではないか。

 ダーウィン説の画期的な進化は遺伝子コピーミスによる突然変異を加えた事だった。この作文的な文章表現が天才たちの支持を得たらしく、ますます、進化論の著書はダーウィン説一色である。

 僕の進化論(仮説)の特徴は、
①生命体が自身を形成し支える循環サイクルを保つための評価システムを持ち、
②評価システムが物質から人間までの統一した発展駆動力となっている事、
③評価による選択が高度なシステムへの進化を実現する事、
④様々な遭遇や活動により獲得した情報を記憶させ継承する事、
⑤評価システムの形成には上書きと言う記憶のメカニズムが働いている事
・・などである。

 生物&進化に関する専門家は僕の仮説には全く関心が無いため(知られていないというのが正しいが)、厳しい議論も無く、競争相手も無く勝手にどんどん論理展開を進めている。誰もいない広大な空間を一人で走っている。この独自の展開方法についても、新たな手法として発表したい。

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