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巨大ブラックホールの衝突が新宇宙を形成⇒循環宇宙論、有機物質から人間への進化メカニズム(循環論理の評価)⇒戦略的進化論

長野県中野市の立てこもり事件は今後の警察の在り方に二つの教訓を残した 4人が亡くなられたことは大変遺憾だ

2023年05月26日 08時27分19秒 | トラブル
 長野県は家内の故郷だから、何かあると注目する。昨日、夕食後にテレビで女性が男に刺され、警察二人が銃で撃たれたとの報道が有った。長野は穏やかな地域だ。極悪な人間は知らない。警察官に銃の発砲などは地元にとって驚愕する事件だった。

 今朝、テレビをつけると4時ごろ、家から出て来た男を警察が確保したという。その時、倒れていた女性の死亡が確認されている。これはひどい。一連の警察の対応に関し、疑問が有る。

 昨日の夜から感じていたのは、立てこもっていた家の近くに傷を受け倒れている人の救出がされていない事だ。何で、男確保まで12時間も放置したのか。早く救急車で病人に搬送すれば助かった可能性が有る。

 例えば、離れた3か所にスナイパーを配置し、同じく投光ライトを設置した上で、マイクで「倒れた人を救出するから、撃たないよう。なお、あなたが銃を構えたら銃撃する準備が出来ている。良いか?返事してくれ」と呼びかける。説得する。了解する返事が有ったら厳重防備で近づき助ける。当然、男が銃を持ったらライトを照らし間髪を入れず射殺する。

 次に、初期出動で警察官が現場に向かった時だが、電話の状況からして相手は殺人が疑われる犯人だから、多数の警察官を動員し防弾チョッキをつけ、離れた場所から身を守りながら銃を構えて近づくべきだった。銃を持っていたら銃を下ろすように命令し、構えるようだったら一斉に射撃して倒すべきだった。

 元安倍首相や岸田首相の例も有る、これを機会に警察は銃などを持った相手に対する対応方法を全体的に見直すべき時だろう。