宇宙・生命・日本 1000年後のあなたに語りかけたい

巨大ブラックホールの衝突が新宇宙を形成⇒循環宇宙論、有機物質から人間への進化メカニズム(循環論理の評価)⇒戦略的進化論

一色正春航海士は英雄なのだ

2010年12月23日 14時41分44秒 | 思考空間

 前に紹介したように私は那覇検察庁をはじめとした検察庁を「中国人漁船・船長を勝手な政治判断で釈放し、日本の国益や日本国民のプライドを著しく損ねた」として裁判に訴えた。広島地裁は門前払いしてきた。とんでもない話であって、今でも許し難いと思っている。裁判に訴えることが辛うじて日本人として生きてゆく妥協点だった。

 今回、一色正春氏が海上保安庁を自ら辞めることになったのは誠に残念で、心が痛む。一度お会いして、ゆっくりお話を聞きたい。就職先が無いのなら相談に乗りたい。彼は、日本のためになすべきことをしたのであって、英雄である。

 何ら恥じることも、反省することもない。自由主義国家においては情報は可能な限り公開されるべきで、ましてや、今回の件は、速やかに情報公開していれば世界中の支持を一瞬に取り付けることができる機会だった。

 ビデオ情報を公開しなかったから、中国から責められ、次々逃げの手を打つことになり、最後は全証拠を放出し、有効なカードが全く無く、丸裸で完全に強姦されることになった。とても国家としての対応とは言えない。日本政府は近頃流行りのオカマ集団か?

 仙谷が裏で色々やったであろうことを重々承知の上で、私は裁判に訴えた。裁判のことは多分、政府内にも情報が流れたであろうが、仙谷から見れば、でかした広島地裁と言うようなものだ。仙谷は元学生運動家と言うが、かつての学生運動もこのような隠ぺい体質で、ずるく、疑惑に満ちたものだったのだろうか。純粋で理想を目指したかつての学生たちが泣くよ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする