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 玉川上水の木漏れ日の下

 ワヤン・トゥンジュク梅田一座のメンバー katakura のブログ  since 2013

「ラッパの変態」コンサート

2017-12-22 | イベントのお知らせ

「ラッパの変態」コンサート(12月9日)会場の入口付近に並べられた喇叭たち。
 浜松の楽器店「はまおん」の即売会。
〜〜〜
 この真っ赤な紐というかフサというのか、艶やかな金属の表面との組み合わせがとても美しい。整然と並んだこの喇叭たちを見ていると、自然と背筋が伸びくる。「気を付けッ!」
 手前から奥に向かって次第に高価なものが並んでいた。奥の数本は非売品、手で打ち出した希少な楽器だそうです。
 ここで購入してもそのままコンサートへの参加はできませんが、ここでの試し吹きはOKです!浜松の人には身近な楽器なんですね。

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 私は祭りのラッパが大好きです!
 縁あって、諏訪の近くに山小屋を持ってから25年が経つ。諏訪御柱祭、八ヶ岳連邦を背に凛として響き渡る「木遣り」の声とそれに呼応するラッパ隊の響きにシビレていた!
 これまた縁あって、浜松祭りに毎年のように訪れるようになった。繁華街で深夜まで繰りひろげられる、まるで取り憑かれたような大騒ぎの「お練り」とラッパ隊の迫力にもシビレていた! 
 そんな二つの祭りのラッパ隊の、夢のような共演が実現した。あまりにも素晴らしい共演だったので、これまたシビレた!!(植木等のシビレ節、知ってますか?)
〜〜〜
 浜松で開催された「ラッパの変態」レクチャー&コンサート
 出演は諏訪御柱祭と浜松まつりのラッパ隊の有志のみなさん。会場は静岡文化芸術大学。企画は大学の学生のみなさん、素晴らしい企画です。
 進行と解説は大学の奥中先生、とても興味深い面白い構成で楽しめました。
 そして、諏訪と浜松のラッパ隊のみなさんの気合の入った演奏は本当に素晴らしかった!面白かったゾ!


諏訪御柱祭ラッパ隊
消防団のキビキビとした動きと素晴らしい演奏。


浜松まつりラッパ隊
ほんとうに「変態」の人たちでした、ハハ、これが凄い。


最後は両ラッパ隊のセッションで盛り上がりました!
是非またやってくださいね。今度は諏訪の会場もいいかもね。


「ラッパの変態」レクチャー&コンサートのおしらせ

2017-12-09 | イベントのお知らせ

「諏訪御柱祭」と「浜松まつり」のラッパ隊の共演(狂宴?)
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大好きな二つのお祭り!
これはも〜夢のような共演です!
すでに満員御礼の大盛況とのこと!
私もこれから浜松まで駆けつけます!
楽しみだな〜!


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「ラッパの変態」
レクチャー&コンサート
日本の民俗音楽になったヨーロッパの金管楽器
祭りだけじゃないラッパの魅力を感じてみませんか

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【日時】 2017年12月9日(土)開場16:30 開演17:00
【出演】諏訪ラッパ隊 諏訪アバンティ
    浜松ラッパ隊 浜松成凜者喇叭隊 H-ENTAI
    戸田直夫(ゲスト・ラッパ奏者・大阪大学)
    講師:奥中康人
【場所】静岡文化芸術大学 自由創造工房
【主催】静岡文化芸術大学 文化・芸術研究センター



「北海道アイヌの自然への思い」レクチャー&コンサートのお知らせ

2017-11-14 | イベントのお知らせ





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今を生きるウタリの歌声
レクチャー&コンサート

遥か昔より紡がれる人々と大自然の音色
「北海道アイヌの自然への思い」

「ウタリ」とはアイヌ語で同胞・仲間の意味です。自然と共に生き、継承されてきたウタリの歌声とアイヌの音楽に耳を傾け、思いを馳せてみてはいかがでしょうか。


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【日時】 2017年11月18日(土)開場13:30 開演14:00
【出演】千葉伸彦(レクチャー・演奏) 恵原詩乃(演奏)
【場所】静岡文化芸術大学 自由創造工房
【料金】無料[要予約]
【主催】静岡文化芸術大学 文化・芸術研究センター
【後援】浜松市、(公財)浜松市文化振興財団、浜松市教育委員会、
    中日新聞東海本社、静岡新聞社・静岡放送、
    K-mix、FM-Haro!

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【お申し込み方法】
氏名(フリガナ)、電話番号、住所の必要事項を添えて、下記のいずれかの方法でお申込みください。
E-mail: acrc@suac.ac.jp
Fax: 053-457-6123

【お問い合わせ先】
静岡文化芸術大学 梅田研究室 Tel: 053-457-6185

静岡文化芸術大学「村松 健 トークコンサート」のお知らせ

2017-06-29 | イベントのお知らせ

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シリーズ音楽の力
静岡文化芸術大学「村松 健 トークコンサート」のお知らせ


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【日時】 2017年7月15日(土) 18時開場、18時30分開演
【出演】演奏・トーク:村松 健
    進行役・対談:梅田英春(静岡文化芸術大学 教授)
【場所】静岡文化芸術大学講堂
【料金】一般1,000円、学生(大学生以下)無料
【主催】静岡文化芸術大学 文化・芸術研究センター
【後援】浜松市/(公財)浜松市文化振興財団/中日新聞東海本社
    /静岡新聞社・静岡放送/K-mix /FM Haro!


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【チケットのお申し込み】
氏名(フリガナ)、電話番号、住所の必要事項を添えて、下記のいずれかの方法でお申込みください。
当日受付にて料金をお支払いください。
E-mail: acrc@suac.ac.jp
Tel: 053-457-6185(梅田研究室)
Fax: 053-457-6123

【お問い合わせ先】
静岡文化芸術大学 文化・芸術研究センター Tel: 053-457-6330
静岡文化芸術大学 梅田研究室 Tel: 053-457-6185




音の森ガムランコンサート2017

2017-05-03 | イベントのお知らせ



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「音の森ガムランコンサート」 
バリ島のガムランと舞踊のコンサート 
~Penampilan Gamelan Bali 2017~ 


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今年も子ども達の元気な遊び場「羽根木プレーパーク」にて、
バリ島のガムランと舞踊のアウトドア・コンサートを開催いたします。

多くのクラスは、昨年6月よりこの日の為に練習に練習を重ねて参りました。
華やかな踊りの曲あり、美しい器楽曲あり、舞踊劇、バリ島の獅子舞あり
今年も盛りだくさんのステージです。

また、プレーパークのお母さん達が作る名物!タイ・カレーを始め、
お菓子、おつまみなど手作りの食べ物や飲み物を取り揃えております。

美味しいものを片手にゆったりとガムランと舞踊をお楽しみ下さい。
皆様の御来場を心よりお待ち申し上げております。


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日時:2017年5月14日(日)12時00分スタート
小雨等天候不順の際には、5月21日(日)に順延になる場合もあります。
14日9時以降に音の森ガムラン・スタジオの留守番電話メッセージ、ホームページでご確認下さい。
会場:羽根木プレーパーク(羽根木公園内)小田急線梅ヶ丘駅下車5分
(羽根木公園の駐車場並びに駐輪場は大変混雑が予想されますので、公共の交通機関でのご来場をお願いいたします)
出演:バリ・ガムラン講座生、バリ舞踊講座生、講師
主催:羽根木プレーパーク+音の森ガムラン・スタジオ
料金:無料
お問い合せ:音の森ガムラン・スタジオ
Tel&Fax 03-3764-6451
E-mail : gamelan@otonomori.jp
http://otonomori.jp/
https://www.facebook.com/otonomori

*会場はお客様用の椅子席はご用意しておりません。
全てブルーシートの桟敷席になります。大変手狭なため各自で敷物をご持参下さい。

*羽根木プレーパークについて
羽根木プレーパークはこども達が泥んこになって焚き火や木登りをして遊んでいる場所です。そんなこども達の遊び場で、ガムランコンサートを開催します。当日もこども達があちこちで遊んでいますので、ガムラン演奏と共にこども達の遊ぶ姿もお楽しみ下さい!!

静岡文化芸術大学「高石ともや トークコンサート」のお知らせ

2016-07-01 | イベントのお知らせ



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シリーズ音楽の力
高石ともやトークコンサート~あのとき若者たちが社会に訴えたかったこと


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【日時】 2016年7月23日(土) 18時開場、18時30分開演
【出演】演奏・トーク:高石ともや
    進行役:梅田英春
【場所】静岡文化芸術大学講堂
【料金】一般1,000円、学生(大学生以下)無料
【主催】静岡文化芸術大学 文化・芸術研究センター
【後援】浜松市
【お申し込み方法】
 氏名(フリガナ)、電話番号、住所の必要事項を添えて以下のいずれかの方法でお申込みください。
(文化政策学部 梅田宛)
 e-mail: acrc@suac.ac.jp
 tel: 053-457-6185
 fax: 053-457-6123
 浜松周辺にお住まいの方は、
 アクトシティ浜松チケットセンターで直接購入することができます。
 お問い合わせは梅田研究室(053-457-6185)までお願いします。
 なお、当大学には駐車場はありませんので、公共の交通機関をご利用ください。
(近隣に有料駐車場もございます)


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「ブログ Pの世界 20160524」より
 大学で私が監修するコンサート室内楽演奏会2016が今年度も始まりました。今年最初のコンサートは、昨年から始まった私の企画「シリーズ音楽の力」の3回目、「高石ともやトークコンサート~あのとき若者たちが社会に訴えたかったこと」(7月23日(土)、静岡文化芸術大学講堂)です。このシリーズを始めたときに、絶対にこの方をお呼びしたいというミュージシャンの一人が、高石ともやさんでした。事務所と連絡をとり、お時間を割いていただき京都駅前のホテルのカフェで高石さんとお会いして、直接、趣旨などをお話してお引き受けいただきました。
 私は1962年生まれですから、1968年ー1969年に日本で起きた大学紛争や日米安保の改正や、べ平連、当然新宿フォークゲリラも歴史としか知りません。私の記憶は父に手をひかれて連れていってもらった1970年の大阪万博に始まっています。ただ、かすかに祖父の家のテレビで東大紛争の映像をカラーテレビで見ていたことを覚えています。
 高石さんの歌に最初に出会ったのは、武満徹作曲、谷川俊太郎作詞の《死んだ男の残したものは》を歌ったフォーク歌手としてでした。その後、古本屋で買った『さあ、陽気にゆこうーーフォークソング年代記』(CDブック)で、すっかり魅了されました。それから大学でポピュラー音楽論を担当することになりフォークソングの歴史を講義する中で、彼の音楽に触れてきました。そういう意味で、今回、浜松で高石さんのコンサートが開催できることは感無量なのです。私が進行役を担当しますが、後半の頭には高石さんと対談する予定です。是非、大勢の方にいらしていただきたいと思います。
 《受験生ブルース》は歌ってもらえますか? と聞かれるのですが、そこまではわかりません。ごめんなさい。



音の森「冠 研究会」ありがとうございました。

2016-06-20 | イベントのお知らせ

「ジャウクの冠 研究会:宇宙を戴く」出演者+スタッフのみなさん

音の森ガムラン・スタジオ5周年記念企画
「ジャウクの冠 研究会:宇宙を戴く」
無事終了しました。
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沢山の方においでいただきました。
興味深いお話しと、素晴らしい踊り、
とても楽しい会になりました。
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ありがとうございました。


会の始まりはコマンさんのジャウク・クラス
(会の最後にはジャウク・マニスも踊っていただきました。)


杉浦康平先生による映像を使ったとても興味深く面白い「冠」のお話しのあと、
コマンさんがバリで調べてきてくれたお話しをしてくださいました。
「研究者の眼差し」と「現地の言葉」
とても興味深い意見交換となりました。面白かったです。
(同時通訳は増野亜子さん、素晴らしかったナ!凄いですね。)


梅田さん+杉浦さん+皆川さん
みなさんの現地での体験談など、面白いお話でした。


プナブ-1(元気なバンドマン)


プナブ-2(シニアバンドマン)


終了後は「厳粛な研究会」は瞬く間に豹変し、
恒例の「冷えたビンタンビールを取り合う会」となりました。
(か)


音の森「ジャウクの冠 研究会」のお知らせ

2016-06-11 | イベントのお知らせ




6月19日(日)、音の森ガムラン・スタジオ「ジャウクの冠 研究会」のお知らせです。
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>講演「宇宙を戴く」:杉浦康平
>舞踊「ジャウク」:ニョマン・スダルサナ+ 音の森ガムラン・スタジオ
>トーク:杉浦康平 + ニョマン・スダルサナ ほか
音の森ガムラン・スタジオ主催
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昨年、神戸芸術工科大学アジアンデザイン研究所主催の神戸公演が行われ、とても好評でした。
杉浦先生の講演を東京でも是非!とのみなさんのご要望があり、今回開催する運びとなりました。
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「宇宙を戴く舞踊・ジャウクの冠」
ガムラン関係のみなさんは見慣れている「ジャウクの冠」とは何か?
とても面白いお話になりそうです。
みなさん是非ご参加ください。
みんなでお勉強しましょうね!
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「出演」
 杉浦康平
 Nyoman Sudarsana(Komang)
 I Putu Gede Setiawan・梅田英春・片倉保夫・櫻田素子・城島茂樹
 ・鈴木良枝・増野亜子・皆川厚一・渡辺泰子・宮元真佐人
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日時: 2016年6月19日(日)
開演: 15:00開場 15:30開演 
会場: 音の森ガムランスタジオ
住所: 〒143-0016 大田区大森北6-26-18 サンミニヨンビル3F
料金:1,500円
定員:30名(先着順)
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お申し込み、お問い合せ:音の森ガムラン・スタジオ
E-mail : gamelan@otonomori.jp
まで、氏名、電話番号、メールアドレスを添えてお申し込みください。

音の森ガムラン・スタジオ
Tel&Fax 03-3764-6451
http://otonomori.jp/
https://www.facebook.com/otonomori

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音の森ガムラン・スタジオ 5周年記念企画



音の森ガムランコンサート

2016-04-24 | イベントのお知らせ


「音の森ガムランコンサート」 
バリ島のガムランと舞踊のコンサート 
~Penampilan Gamelan Bali 2016~



日時:2016年5月15日(日)12時00分スタート
小雨等天候不順の際には、5月22日(日)に順延になる場合もあります。
15日9時以降に音の森ガムラン・スタジオの留守番電話メッセージ、ホームページでご確認下さい。
会場:はねぎプレーパーク(羽根木公園内)小田急線梅ヶ丘駅下車5分
出演:バリ・ガムラン講座生、バリ舞踊講座生、講師
主催:はねぎプレーパーク+音の森ガムラン・スタジオ
料金:無料

お問い合せ:音の森ガムラン・スタジオ
Tel&Fax 03-3764-6451
E-mail : gamelan@otonomori.jp
http://otonomori.jp/
https://www.facebook.com/otonomori
*会場はお客様用の椅子席はご用意しておりません。
全てブルーシートの桟敷席になりますが、
手狭なため各自で敷物をご持参下さい。

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5月15日(日)「音の森ガムランコンサート」が「はねぎプレーパーク」で開催されます。
鬱蒼とした緑に囲まれた楽しいイベントです。

今年は「音の森ガムランスタジオ開設5周年」の節目の年!!
出演の皆さんはさぞ気合が入っていることと思われます。たぶん。

今年も「日曜日」の開催です。
12時スタートで15時ぐらいまで、15時以降に行っても終わっています。
せっかく駆けつけても、もう終わっていると寂しい気持ちになります。
みなさんも早めにお出かけください。(か)



静岡文化芸術大学「ピアノ・レクチャーコンサート」のお知らせ

2016-03-13 | イベントのお知らせ



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3月20日(日)
静岡文化芸術大学の室内楽演奏会シリーズ「音楽の力」
ピアノレクチャーコンサート「時代に抗う作曲家たち」を開催します。


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Program (予定)
1. M・クレオファス・オギンスキ:ポロネーズ イ短調 「祖国への別れ」(1794)
2. L・ヤナーチェク:ピアノ・ソナタ 変ホ短調「1905年10月1日の街角で」より
 第1楽章「予感」(1905)
3. 戸島美喜夫:間奏曲「V・ハラへ」(1985)
4. V・ハラ=高橋悠治編:「耕す者への祈り」(1969/1980)
5. 戸島美喜夫:「ベトナムの子守唄」(1980)
6. F・ジェフスキー:ノース・アメリカン・バラードより
 ダウン・バイ・ザ・リヴァーサイド (1979)


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【日時】 2016年3月20日(日) 開場:午後6時  開演:午後6時30分
【出演】ピアニスト:榎本玲奈
    レクチャー:竹内直
    進 行 役:梅田英春
【賛助出演】ゴスペルサークル「ごす」
【場所】静岡文化芸術大学 講堂
【料金】無料(お申し込みは必要です、下記をご覧ください)
【主催】静岡文化芸術大学 文化・芸術研究センター
【後援】浜松市、浜松市教育委員会、浜松市文化振興財団、
    中日新聞東海本社、静岡新聞社・放送、
    静岡エフエム放送株式会社、浜松エフエム放送株式会社


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【お申し込み方法】
 E-mail、Faxのいずれかで下記にお申込みください。
 お申込みの際の必要事項は下記の通りです。
 氏名(フリガナ)、参加人数、郵便番号、住所、電話番号(FAX番号)。
 お申込みには「ピアノ・レクチャーコンサート希望」と記載してください。
【受付期間】
 2016年12月1日(火)~3月19日(土)まで
 定員になり次第、締め切らせていただきます。
【お申込み先】
(文化政策学部 梅田宛)
 E-mail: acrc@suac.ac.jp Fax:053-457-6123
【お問い合わせ先】
 静岡文化芸術大学 梅田研究室 Tel: 053-457-6185

南風原「ピアノ・レクチャーコンサート」のお知らせ

2016-03-04 | イベントのお知らせ



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第25回南風原文化センター音楽会
「音楽の力」
時代に抗う作曲家たち
芸術というもうひとつの武器
「ピアノ・レクチャーコンサート」
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明日、3月5日(土)
沖縄・南風原文化センターで開催されます。
お近くの方は、お気軽にお越しください。
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梅田一座のダラン「梅田英春」が企画協力と進行役を担当しています。


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2016年3月5日(土)
【時間】15時~17時
【出演】ピアニスト:榎本玲奈
    レクチャー:竹内直
    進 行 役:梅田英春

【場所】南風原文化センター
【料金】無料(お申し込みは不要です、お気軽にお越しください)
【主催】南風原文化センター
【企画協力】梅田英春


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Program (予定)
1. M・クレオファス・オギンスキ:ポロネーズ イ短調 「祖国への別れ」(1794)
2. L・ヤナーチェク:ピアノ・ソナタ 変ホ短調「1905年10月1日の街角で」より
 第1楽章「予感」(1905)
3. 戸島美喜夫:間奏曲「V・ハラへ」(1985)
4. V・ハラ=高橋悠治編:「耕す者への祈り」(1969/1980)
5. 林 光:島こどもうた 2(1980-1984) より
6. 戸島美喜夫:「ベトナムの子守唄」(1980)
7. F・ジェフスキー:ノース・アメリカン・バラードより
 ダウン・バイ・ザ・リヴァーサイド (1979)


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【お問い合わせ先】
南風原文化センター
Tel098-889-7399

バリ島ワヤン展4「ギャラリートーク”バリのワヤン人形の面白さ”」のお知らせ

2015-12-15 | イベントのお知らせ

「 ワヤン人形制作工程のご紹介:バリ島ワヤン展会場内に実物の展示があります。」
人形の下図を、よく乾燥させた平滑な牛の革に描いていきます。(撮影:うめだ)


各種の彫り道具を使いわけ、小さく、多様な形状の穴を
あけて光を投影できるように彫り抜きます。


彫り抜かれた革に、遮光のための黒を塗り、さらにその
上に仕上げの発色を良くするための下地の白を塗ります。
最後に鮮やかな色を塗って仕上げます。


完成するとこんな落ち着いた良い感じになります。
もちろん人形のことです。(か)
(撮影:びっくりぽんYukie)



ギャラリートーク「バリのワヤン人形の面白さ」のお知らせです。
ダラン梅田がワヤン展会場を案内しながら解説をします。
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静岡文化芸術大学「バリ島の影絵人形ワヤン展」の関連イベントとして開催されます。
どなたでも入場いただけます。入場無料。お申し込み不要。
お気軽においでください。

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日時:2015年12月16日(水)、19日(土)、2016年1月12日(火)の3日間
   3日間ともに 12:20~12:50
お話し:梅田英春(静岡文化芸術大学 芸術文化学科教授)

[お問い合わせ]
静岡文化芸術大学・立入研究室
TEL : 053-457-6187  E-mail : m-tachi@suac.ac.jp

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ワヤン(wayang)とは
 ワヤンは、ジャワ島とバリ島で盛んに上演されるインドネシアの伝統影絵人形芝居の総称です。またその芸能の中で用いられる人形の名称でもあります。
 主に『ラーマーヤナ』や『マハーバーラタ』といったインドからインドネシアに伝わった物語が演じられ、百以上の登場人物の異なるワヤン人形が存在しています。10世紀頃にはすでにジャワ島で上演されていた記録もあり、長い歴史を持っています。
 今回、展示するバリ島のワヤンは、牛の革に、小さく、多様な形状の穴をあけて光を投影できるように制作されています。また影絵として上演されるため、スクリーンには色が投影されないにもかかわらず、美しい色彩が施されています。
 なお、ワヤンは2009年にユネスコにより世界無形文化遺産として登録されました。

バリ島ワヤン展3「ワークショップ」無事終了

2015-12-13 | イベントのお知らせ

「明日のダランは君たちだ!」(12月12日撮影)
ワークショップ終了後もワヤンのお稽古です。
二人で役割分担をして楽しそうに演じていました。
左手で木箱を叩いているところにご注目!この二人、初めてなのにとてもうまいのです。ハハ。

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静岡文化芸術大学「バリ島の影絵人形ワヤン展」関連イベント
「ワヤンが体験できるワークショップ」無事終了しました。
・・・・・・・・・・
元気な子供達も来てくれて、とても楽しいワークショップになりました。
ありがとうございました。
(か)


「さあ!笑ってみよう!」と人形を持ってみんなで笑う練習です。
「大声で笑うと健康になりますよ~、ハ、ハ、ハ、ハ」


グンデルのお稽古です。「叩いたら音を止めましょうね」
教える方が楽しそうだね。


取材に来ていたテレビのインタビューにもきちんと対応。
「とても楽しかったです!」


バリ島ワヤン展会場風景。とても綺麗な展示です。

バリ島ワヤン展2「ワヤンが体験できるワークショップ」のお知らせ

2015-12-10 | イベントのお知らせ

光塾でのワヤン・ワークショップ風景(12月6日撮影)
「コンコンコンコンと連続して音を出してみましょう」とダラン。
右足の指の間に円形の木槌を挟んで木箱を蹴って音を出す練習です。
みなさんなかなか上手でしたよ。


今度は人形を操る練習です。
「もっと頭をつけるようにしましょうね、角度はこのぐらい。」
とダランの親身の指導です。


「そう!もっと右に倒して~もっと右~もっと右~」
とダランの頭もだんだん右に傾いてしまいます。ハハハ。
とても和やかな楽しい光塾ワヤン・ワークショップでした。
(か)



12月12日(土) 
ワヤン・ワークショップ「ワヤンを知ろう、人形遣いを体験してみよう」のお知らせです。
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静岡文化芸術大学「バリ島の影絵人形ワヤン展」の関連イベントとして開催されます。
どなたでも参加いただけます。
参加無料です。
事前にお申し込みが必要です。
是非ご参加ください。

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日時:2015年12月12日(土)14:00~15:30
場所:静岡文化芸術大学 西ギャラリー内(展示会場内)
講師:梅田英春(静岡文化芸術大学 芸術文化学科教授)
演奏:片倉保夫・錦織照子(ワヤン・トゥンジュク梅田一座)
参加料金:無料
募集人数:10名程度(小学生以上であれば参加できます。なお小学生の方は保護者同伴でお願いいたします)

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お申し込みが必要です。
お申込方法:タイトルに「ワヤン・ワークショップ希望」とお書きいただき、お名前、人数、連絡先を明記いただき、以下のメールアドレスまでお送りください。折り返し返信いたします。なお、お申込みは先着順とさせていただきます。
E-mail : m-tachi@suac.ac.jp

[お問い合わせ]
静岡文化芸術大学・立入研究室
TEL : 053-457-6187  E-mail : m-tachi@suac.ac.jp

バリ島ワヤン展「バリ島の影絵人形ワヤン展」のお知らせ

2015-12-09 | イベントのお知らせ




12月11日(金)~1月13日(水) 
静岡文化芸術大学「バリ島の影絵人形ワヤン展」のお知らせです。
・・・
梅田英春コレクションの約50体のバリの影絵人形に加え、ワヤン上演の舞台や楽器も展示します。さらに人形の製作のための道具、その過程がわかる人形やパネルも見ることができます。また、ワヤン上演風景の写真も展示します。
・・・
これまで沖縄の浦添市美術館で開催したことはありましたが、バリのワヤンをこのような形で見ることのできる展覧会はほとんどありません。日本ではもちろん、インドネシアでも珍しい展覧会です。
是非いらしてください。
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期間:12月11日(金)~1月13日(水)
   休館は、日・祝日、および12月23日(水) ~1月7日(木)
時間:平日:10時~18時 土曜日:10時~17時
会場:静岡文化芸術大学 西ギャラリー 浜松市中区中央2-1-1
主催:静岡文化芸術大学 文化・芸術研究センター
人形:梅田英春コレクション
入場無料



関連イベントのお知らせ。
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ギャラリートーク(12月16日)(12月19日)(1月12日)
申込み不要
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ワヤンが体験できるワークショップ(12月12日)
申込み必要
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ワヤン上演 演目:乳海攪拌(12月19日)
申込み必要
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なんと!すべてのイベントが入場無料です。

[お問い合わせ]
静岡文化芸術大学・立入研究室
TEL : 053-457-6187  E-mail : m-tachi@suac.ac.jp