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 玉川上水の木漏れ日の下

 ワヤン・トゥンジュク梅田一座のメンバー katakura のブログ  since 2013

美少年タジオ

2013-12-26 | 映画と美術と音楽と

「完璧な美少年タジオ」「ビヨルン・アンデルセン」。
本当に美しいですね。(当時はネ、今はどうなんでしょうか)
ルキノ・ヴィスコンティ監督:映画「ベニスに死す」(1971) より

 昨日のクリスマス、私のガムランのお友達、現在は平和島を拠点にバリ・ガムランの活動を幅広く続けていらっしゃる人(ゆ)から、「Merry Christmas!!」の言葉だけが添えられた上の写真が送られてきました。私には一体なんの事だか分かりませんが、きっと彼女には特別な思いがあるのかもしれません?・・フフ。
 彼女のご主人が「タジオ」に似ているか?・・というと、マッタクそうではないし。それでは平和島のスタジオ関係者に「タジオ」に似ている人がいるか?・・というとやはりそんな事は絶対ないし。それではこの私(か)が「タジオ」に似ているか?・・というと、改めて上の写真を見てみると、・・まあ、感じは近いとは思うけど、でも「そっくり」と言ってしまうとやはり嘘になるし。・・ん~?・・難しいところだナ。結局、この写真の真意は分からないまま、クリスマスは過ぎていったのでした。
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 映画「ベニスに死す」。監督はルキノ・ヴィスコンティ、原作はトーマス・マン。劇中、休暇をとってひとりベニスを訪れたドイツの音楽家のアシェンバッハ(ダーク・ボガード)は、実はグスタフ・マーラーがモデルとも言われています。マーラーの「第5交響曲」が全編にわたってたっぷりと流れ、映像の美しさと相まって素晴しく、感動します。「音楽」がとても印象に残る名作です。私の大好きな作品。(か)
 
   
   アシェンバッハ(ダーク・ボガード)


ストーンズがやってくる

2013-12-22 | 映画と美術と音楽と

マーティン・スコセッシ監督:映画「 Shine a Light 」。5年ほど前に日本でも公開されました。
2006年、ビーコン・シアターでの慈善コンサートやその撮影の模様を収録したドキュメンタリー。
スコセッシ監督、アカデミー賞監督賞受賞後の初の作品でもあり撮影に力が入ります。
映画撮影を前提としたライブ。カメラ移動のためのレールやリフトを会場に完璧にセッティング。
カメラの動きやアングルを入念に打ち合わせをして、本番を待ち構える監督と撮影スタッフたち。
でもそんな撮影側の段取りとは関係なく、曲順を本番では変えてしまうストーンズ。
ハハ、格好良かったゾ!

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 ザ・ローリング・ストーンズの8年ぶり6度目の来日公演、来年2・3月に東京ドームで3公演が行われます。ちょうどこの時期、エリック・クラプトンの公演もあるシ、われわれ梅田一座も神戸、東京、名古屋と3公演が行われるシ、みなさん!どれも見逃せませんね。ハハ。
 8年前のストーンズ公演、中央線に乗って東京ドームに行きました。座席はバックネット裏あたり、野球観戦だと結構良い席なのですが、コンサートのステージは野球の外野側に設置されるので「ものすご~く遠い!」「まあしかたがないナ。」とあきらめ、それなりに観ていると、公演も半ばにさしかかった頃、なっ!なんと!ステージの一部が動き始めたではありませんか!アリーナの中央にレールが敷かれていて、演奏中の四人を乗せたままステージはアリーナをゆっくりと進み、私たちのいるバックネットにどんどんと近づいてくるのです!もう、場内は狂喜乱舞の大騒ぎ!ホームベース近くまで来てくれたので、バックネット裏からは肉眼でミック達の顔の「シワシワ」も確認できる至近距離!そこで数曲演奏して、またステージは演奏中の四人を乗せて外野へとゆっくりと帰っていきます。周囲はまたまた大騒ぎ!「嫌~!いかないで~!」「ミック!お尻が素敵~!」と絶叫するオバさんたち!とオジさんたち。この5万人のバカ騒ぎ!いった何なのだ!面白かったな~。この「大騒ぎ」がまたやってくるのだ。 
 一昨日、申し込んでいたストーンズ公演の先行予約「OK」の連絡が入ったのでうれしくて記事を書きました。たのしみだな~。(か)


この「シワシワの顔」を見よ!いいネ~!
左から
>ドラム:チャーリー・ワッツ
 下町の町工場のオヤジさんのような真面目で几帳面で信頼感のあるドラム、72歳。
>ギター:キース・リチャーズ
 69歳とはとても思えないようなアバウトさ!このダラダラ感!も~最高なのだ!
>ボーカル:ミック・ジャガー
 アスリートのような引き締った肉体、歌いながらステージをピョンピョンと走り回る70歳。
>ギター:ロニー・ウッド  
 メンバー最年少のギタリスト66歳、キースのギターと絶妙に絡めたバッツグンの音を出す。




映画「愛しのフリーダ」

2013-12-18 | 映画と美術と音楽と

映画館のホールの一角に展示されていた、メンバーとの写真やサイン。
こんなちょっとしたコーナーが作ってあると楽しいですね。

 中央線に乗って有楽町まで映画「愛しのフリーダ」を観にいきました。
 1961年、リバプールのキャヴァーン・クラブの地下、小さなステージで演奏する革ジャンを着た4人組が大好きになった17歳の女の子、通い詰めているうちに、マネージャーのエプスタインから声をかけられ秘書として働き始めます。それから11年間にわたりビートルズを支え続け、メンバーからもその家族たちからも信頼され、ファンクラブの運営も任される。当時の仕事やメンバーとの交流について初めて語ったドキュメンタリー、それまでは自分の家族にも語った事がなかったそうです。60年代のビートルズの写真や映像もたくさん出てきました。
 ビートルズ大好きな人には宝石のような作品、ビートルズに興味のない人には「だからなんなのサ?」的作品。まあ、ビートルズ大好きな人しか観にいかないでしょうけどネ。ハハ。
 全編にビートルズの曲が次々と流れます。カバー曲とオリジナル曲を上手く使い分け、ほかにも当時の懐かしいヒット曲を折り込みながらの音楽構成、なかなか良かったナ、懐かしかった。
 原題は「GOOD OL' FREDA」、邦題は「愛しのフリーダ」、この題名を見たとき「愛のコリーダ」を連想してしまいました。スミマセンデシタ。(か)


66年来日の時のジョンのサインもありました。

ポスター


ビートルズがやって来る「イヤイヤイヤ~!」4-「お土産」

2013-11-26 | 映画と美術と音楽と

お土産「マウスパッド X 2」「キーホルダー X 1」

 公演会場には公演関連正規グッズの販売所があります。ものすごい人の列、みなさん辛抱強く並んで順番を待っています。並ぶのが大変そうだったのでここはパス。東京ドームからの帰り道、水道橋駅の近くの露天で非正規のお土産を買いました。正規だと「グッズ」ですが、非正規だとなんだか「お土産」という感じになりますね。
 「非正規」という言葉になにか少し後ろめたいような気持ちで、でもワクワクしながら台の上に雑然と並べれてある品々を物色するのは楽しいですね、照明は裸電球だし縁日のノリです。
 露天のオジサンにお金を渡すと、オジサンは手元に置いてある「缶カラ」から小銭をジャリジャリと掴んで「あいよ!ありがとね!」とおつりを渡してくれます。でも品物は渡してくれません。オジサンと目を合わせると「あいよ!持ってっていいよ!」と言うだけです。客は勝手にそこの品物を持って行きます。もちろんレシートなどありません。わたしはこんなアバウトな買い物の雰囲気が大好きです。もしこの露天に、焼き鳥とカップ酒も並べて売っていたら、わたしは迷わず「オジサン、焼き鳥、カップ酒もネ。」と買っているでしょう。「あいよ!ありがとね!」
 お土産は「マウスパッド X 2」「キーホルダー X 1」。どれも大好きな写真だったので思わず3点も買ってしまった。マウスパッドをネットで5000枚印刷発注すると品物の原価は99円です。オジサンは500円で売ってました。オジサン儲かるね!「あいよ!ありがとね!」
 こんど「ワヤン」のマウスパッド を作ろうかと思いました、5000枚をさばくためにはいったいワヤン公演を何回やればよいのだろう?(か)


ビートルズがやって来る「イヤイヤイヤ~!」3-「ロゴ」

2013-11-24 | 映画と美術と音楽と

39曲を歌った2時間45分の公演の後に、ステージを走り回りながら日本国旗を振るイギリス人。
男性71才。職業:ミュージシャン。ものすごく元気な人でした!

 今回の公演では新アルバム「NEW」から4曲を歌いました。どの曲も陽気で楽しげな感じの曲でした。「サージェント・ペパーズ」「イエロー・サブマリン」のノリの感じかな?なかな良かったです。
 写真のステージのバックの「 縦3本 + 横3本 + 縦3本 」の模様、アルバム「NEW」のロゴです。それぞれに線を斜めにしたり、線をたしたりすると、なるほど「 N E W 」になりますね。ポールが来日した時に空港で羽織っていたハッピの模様はこれだったようです。
 71才でNEWアルバム「NEW」ですからね。凄いですね。
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 ここからは、たぶんこのブログを見ていただいている人のうち、25名ぐらいの人にしかわからない事なのですが、私はこの「ロゴ」を見ているうちにだんだん「小玉川」に見えて来てしまうのでした。・・・それだけです。内輪ネタでほんとうにスミマセンデシタ。(か)

 

 

ビートルズがやって来る「イヤイヤイヤ~!」2-「星三つです!」

2013-11-22 | 映画と美術と音楽と

ピアノもギターも良いけれど、やはりポールに一番似合うのは「ベース」。
この、腰まで落とし気味のベース位置、少し内股の立ち姿、ポール・マッカートニーです。
50年前にタイムスリップしたまま時が流れました。

 公演は「エイト・デイズ・ア・ウィーク」から始まって、ビートルズの曲が6割強、ポールのソロ活動、ウイングス、最新アルバム「NEW」の曲を挟みながら、最後はなんと!「ゴールデン・スランバー~キャリー・ザット・ウェイト~ジ・エンド」。アルバム「アビイ・ロード」そのままのメドレーで最高潮に盛り上がって終了。39曲。2時間45分。凄かったナ~。楽しかったナ~。観客は50~60代がやはり多かったかな?でも小さな子供連れの若夫婦もいたし、若い人も沢山いた、とても年齢幅が広かった様に思いました。みなさんそれぞれに盛り上がって楽しそうでした。
 「オール・マイ・ラヴィング」では、50年前のお茶目なおかっぱ頭の四人組がロンドン市街をむじゃきに走り回っているモノクロの映像が流れたりして、見ているうちに自分の50年前のいろいろな思いが重なってきて、オジサンの目はもうウルウルでした。
 会場全体が一番泣けたのはたぶんジョージの名曲「サムシング」。歌い出しは「これはジョージのウクレレなのね」と紹介して、ウクレレの弾き語りで始まり、やがてバンドが加わって盛り上げます。「ア~ほんとうに美しい曲だな~」と会場全体が一つになった頃、映像ではジョージとポールの二人の笑顔、当時の四人の楽しげな光景が、つぎつぎと映し出されます。曲の美しさと相まってこの演出でもうみんな泣かされてしまいました。追い打ちをかける様に、最後にポールが「ジョージ、美しい曲をありがとう。」とか言ったりするもんだから、もうみんなのウルウル状態も極致、私の斜め前の60代のスーツ姿のオジサンなどは、メガネを左手で上げ、右手のハンカチで、クシャクシャになった顔を何度もこすっていました。この曲、なんだか「ジョージ追悼イベント」みたいな盛り上がりでしたが、とても良かったナ。
 映像で気に入ったのは「レディ・マドンナ」「バック・イン・ザ・U.S.S.R.」、すごく面白かった。
 昔から僕が大好きな曲は「デイ・トリッパー」カッコいいよね。あのギターのリフを聞くだけでもうシビレてしまいます。この曲のタンバリンを聞くとなぜがスパイダースを連想してしまう自分がいました、「星三つです!」。
 まだまだあるけど、きりがないからまた今度ご紹介しますね。イヤイヤイヤ~面白かったな~。(か)



ビートルズがやって来る「イヤイヤイヤ~!」1-「チケット」

2013-11-21 | 映画と美術と音楽と

そろそろ開演です。
場内ではすでに大音量の音楽とスクリーンには楽しげな映像がながれています。
待ちきれない観客たちの手拍子、歓声、口笛が飛び交い、盛り上がってきました。

 「四分の一」のビートルズに会いに中央線に乗って東京ドームに行きました。ジョンのボーカル、ジョージのギター、リンゴのドラムはありませんが、そこにはまさに「ビートルズ」がありました。ポールの公演は「ビートルズ」を体感するのに充分な素晴らしい公演でした。休み無しの2時間45分。40曲ほどを一気に歌いあげた白熱した大熱演!とても良かったゾ!面白かった。
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 今回のポール・マッカートニー東京公演。
 はじめは「今回は、まあいいかな~、ちょっと高いしな~、ビートルズの曲もやるかどうかわかんないシな~、」みたいな感じで先行予約ではチケット購入をしませんでした。
 先行予約も終了した頃、公演予定曲が公表されました、するとどうでしょう、「あれ~ビートルズの曲こんなに沢山やるじゃん!あれもやるこれもやる。これじゃ~まるでビートルズ公演!」という事が判明、「これならばやはり行かねばなりませぬナ!」と元祖ビートルズ狂の妻は決意を新たに一般チケット販売に挑んだのですが、販売当日いろいろあって結局購入できませんでした。 
 そこでこんどは「ネット・オークション」を眺める日々が続きましたが、しばらくして妻が「ネット・オークションてなんだか納得できないからもうやめる!こんな世界に加担したくない。公演にはもう行かなくてもいい!」と言いました。
 妻がネット・オークションをチェックしているうちに気付いた事は「何故、同じ出品者が数十もの出品をしているのか?」「何故、どの席もスタートの価格が定価より高いのか?」「何故、即決価格なる法外な価格設定があるのか?」「何故、アリーナなど良い席は数十倍の価格でスタートするのか?」。これではまるで、会場付近でジャンパーのポケットに手を突っ込んで伏し目がちに「ハイ、チケットあるよ、チケットあるよ、オニイさん良い席あるよ、アリーナあるよ、チケット買うよ、高く買うよ、」とブツブツ独り言の様につぶやいているオジサンたちと同じではないか?という思いのようでした。
 私もまったく同感です、会場の道ばたにいるオジサンたちのほうが現行犯逮捕にビクビクしながら身体を張って商売している分まだ潔いと思った!人の足元見ながらネット上でぬくぬくと儲けているヤツこそ許せないと思ったゾ!
 作戦を変更、以前に歌舞伎座公演などで利用した事のある「おけぴネット」の存在を思い出したので、試しにここで探し始めたところ出品がちらほらありました、しばらくして今回のチケット出品の善良な方と巡り会い、定価で譲っていただくことができました。メデタシメデタシ。
 「おけぴネット」とは、 演劇やコンサート等に「行けなくなった人」と「行きたい人」をつなぐ「定価以下限定の個人間譲渡交換掲示板」です。サイト利用無料です。「定価以下限定」がうれしいですね。みなさんも困った時はここをご利用になると良いと思います。(か)

 人・人・人

 人・人・人

 イヤイヤイヤ~!


ガ~マルチョバ小金井公演2

2013-11-17 | 映画と美術と音楽と

公演中はもちろん撮影録音禁止です。
すると突如「一分間撮影可」のパフォーマンスタイムの開始!
会場中は大騒ぎとなってみなさんあせってケイタイで写真を撮る。
するとその後すかさず「ツイッター、フェースブックでよろしく」のボードをかざしてアピール。
これはクチコミ効果抜群のなかなか巧い手口ですね。ハハ!

 自らの芸を「サイレントコメディー」と呼び、言葉を一切用いないパントマイムを主体とした芸。とは言いながら「ウニャナナ」「オヒョー」「オヨヨヨ」「ちょバー」とか意味不明な奇声を発しての大熱演。不思議なことに意味不明な奇声と大げさな表情と動作で会場全体とのコミュニケーションが充分に成立してくるのです。言葉はいらないのだ。これなら世界中の何処の国での公演もOKですね。すごいですね。
 もう死にそうに面白かったネン!二時間笑い続けて苦しくなりました。周囲の子供達なんか椅子の上でピョンピョン飛び跳ねて大喜び!終りの頃には張り切りすぎて疲れはて椅子にもたれてグッタリしてました、ハハ。すごかったです。みなさんも機会があったら是非ご覧になると良いと思います。健康のためにも良いでしょう。(これではまったくなんの説明にもなっていませんね。ユーチューブにもたくさんありますから、お暇な方はどうぞご覧になってみてください。)
 とは言っても、まあ、われわれ梅田一座のワヤンのほうが面白いけどね~?「チョバ~ッ!」
(か)

ガ~マルチョバ小金井公演1

2013-11-16 | 映画と美術と音楽と

公演中の一分間撮影OKタイム終了「ハイ!おしま~い、ここまで~、ハハ」
言葉をつかわなくても身振り手振り表情で充分伝わる「言葉を超えたショー」

 サイレントコメディー「ガ~マルチョバ」の小金井公演に行きました。大盛況でした、沢山の子供達!東京を三ヶ月かけて横断する「東京ジャック」公演。
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 中央線武蔵小金井駅南口の小金井市民センターでの公演でした。680席の新しいホールです。妻が、チケット販売開始の比較的早い時期に「東京ジャック」の公式サイトやピアに問い合わせましたが、チケットはすでにかなり売れているようでした。「お申し込みになるとPCが順番に発券するのでお席の希望は受けられません。今からのお申し込みですと二階席になります。中央になるか端になるかはPCの発券しだいです。」との冷たい返事、パントマイムなので表情とか見えないとこまるし、だいたい席を確認できないでチケット購入するのも気持ち悪いし、今回はもうやめようか?とあきらめかけていたのですが。
 そこで「天災(か)」はひらめきました!「このような市区町村の公共施設での公演では、かならず開催地域のための『会場枠』が少しはあるはずだ!」
 すぐに小金井市民センターに電話で直接問合わせてみました。・・するとどうでしょう。ビンゴ~!
(か)「あの~?、11月のガ~マルチョバの席まだありますか?」
(会)「ハイ、ございます。」
(か)「ジェ?!・・でも、きっと二階席のものすごく後ろの、はじっことかですよね?」
(会)「一階席、前から二列と四列の中程に、席は飛びますが残り六席ございます。」
(か)「ジェジェジェジェジェ!(この頃はこの表現もまだ旬の盛り)、マジっすか?」
(会)「マジです。」
(か)「そちらに行けば、席を確認してチケット購入できますか?」
(会)「できます。」
(か)「(あれれれ~)・・いまからチャリですぐ行きます!12分ほどでそちらに行けますから、とっといてください!お願いします!あの~私は小金井市民で納税もちゃんとしてますしゴミも分別して出してます。よろしくお願いします!」
 そして15分後、妻と私の二人分のチケットをゲットしました、前から二列のほぼ中央の席。みなさんもお近くでの公演の際はネットにたよらず「会場枠」をチェックすると良いかもしれませんね。カ・カ・(か)
「チョバ~ッ!」